トップ ページ |
上田市議会 質問記録 |
過去の 忠ちゃん便り |
福祉の国 視察報告 |
プロフィール | ご意見ご感想は こちらまで |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
上田市産院の移転新築で「日本一子育てにやさしい上田市」を・・新しい産院は13億5千万円で新築できる。「私に任せて下さい」と母袋市長答弁・・上田市議会3月定例会開催・・2月25日〜3月19日産院の移転新築の時期は明言できない金井議員 産院は老朽化し先日も給湯施設の故障、トイレの頭上から水滴が落ちてくるなどしている。老朽化したまま現在地でいつまで運営していくのか。 母袋市長 長野病院の産婦人科医師引き揚げ問題の解決策が依然として見出されていない。産院の安定的な医師確保もきわめて困難な状況である。 産院を存続するという基本的な考えに立ちながらも、現時点では期限的なことは現状では明言でき得ない。 金井議員 JT跡地の交流・文化施設と、産院の施設建設にかかる金額はおおよそいくらかかるのか。施設建設の優先順位については、実施計画ではどうなっているのか。 大井健康福祉部長 現在と同様の病床数27床の同規模を想定し積算すると、おおよそ13億5千万円の数値となる。 しかし用地費は別途ということである。 宮下政策企画局長 JT跡地の交流・文化施設の建設金額は、土地、建物、広場など全体での上限額を150億円と設定している。 今後、市民の皆さんにも参画していただく検討組織でコンセプトと規模等も議論もしていただくので、おおづかみの上限額であると捉えている。 市民会館の移転と産院の移転新築の優先順位は、それぞれの事業の位置づけや性格が異なるものと認識しており、どちらも上田市にとって重要な大事な事業であり、一概に優先順位はつけられないものと考えている。実施時期については、市民議論を経て将来を見据えて的確に判断していくものと考えている。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
「上田市教育行政のあり方を考える有識者会議」のでたらめさ産院の移転新築も並行してやっていく能力が私どもにはあるので任せてもらいたい・・母袋市長金井議員 現瞬間においては産院の移転新築が上田市における優先課題ある。その後、IT跡地の交流・文化施設は検討すれば十分間に合うと思うが市長の見解は。母袋市長 もろもろの課題がある中でどちらかを優先するとかという問題ではない。私どもは並行してやっていく能力はあります。任せてください。 選択と集中は大切な視点ではあるが、産院新築の問題とJT跡地の関係の事業については、事業の位置づけ、性格が違うので一概に優先順位はつけられないと、このように申している。 総合的かつ慎重に検討を行いないながら、機を捉えた的確な判断を加えて両事業につきましても進めてまいりたい。 1年3ケ月経っても提言をまとめることが出来ない 金井議員 上田市教育のあり方を考える有識者会議とは、どのような目的を持って設置されたのか。有識者会議からの提言・報告書はいつ受ける予定なのか。 宮下政策企画局長 上田市教育行政の現状課題及び取り組みの方向性について幅広く議論してもらい、さまざまな視点からご意見をお聞きしていくために設置した。 教育委員会制度にかかわる課題についても制約を受けずに自由闊達に議論をしていただき、有意義な意見を頂くために市長部局に設置した。 まとめのため、新年度で3回から4回程度の会議をしていただいて6月頃提言を頂く予定となっている。 金井議員 上田市教育行政のあり方を考える有識者会議の設置方法、論議されている内容や方向性は、上田市教育委員会の自主性、独立性が担保され、今後の教育行政に生かされていくものとなるのか、上田市教育委員長の見解を求めたい。 西田上田市教育委員長 有識者会議と教育委員会はけっして対立関係、屋上屋を重ねる関係でもない。 有識者会議はあくまでも自由な立場での論議の場であり、けっして施策の決定機関ではないと考える。 教育委員会は責任ある具体的な施策を執行する立場にある。教育を大きなテーマとする以上、有識者会議においても学校 教育にかかわる論議が多くなることは当然ではあるが、このことが結果として市民の皆さんから見た際に、有識者会議と教育委員会の関係をわかりづらくしている一面もあり、実際に私のところにも市民の皆さんから疑問が寄せられている。 今後、有識者会議の皆さんからの提言が市長にあろうかと思うが、提言の内容に応じて教育委員会の所管事項として、市長から指示のあるものは当然真摯に受け止めて検討すべきものであると考えている。 教育委員会は公正公平の立場に立って法令に基づく一定の教育事務についての権限を預かり、執行することを義務づけられている。具体的な施策の反映の是非は教育委員会の合議を持って決すべきものと認識をしている。 市長が求める期限までに結論を出せないような、有識者介護の座長はこの際辞めるべきではないか・・金井議員 金井議員 2月1日の有識者会議を傍聴した。14人の委員のうち3人は最初から欠席。その後は1人抜け2人抜け、とうとう4人いなくなり座長と副座長をほかは5人だけの会議であった。今まで10回会議を行って、5回しか出席してない委員が3人、3回しか出席してない委員が1人という状況で、すべて出席した委員は5人だけである。 会議は途中退席者があり平均出席状況は7割ぐらいである。こんなふざけた有識者会議は見たことがない。一年経っても 結論が出ないのは座長の能力のなさであり、市長には任命した責任がある。市長が求めている年度末の3月までの期限までに責任を果たせないような座長は、この際、即刻辞めてもらうべきである。市長の見解を伺いたい。 母袋市長 昨年座長とも話しをした。 私どもが求めていることをしっかり論議してほしい。そして3月までに出ないということであれば、残念なことだけれでも、中途でやめるというわけにはならないので、私としては次年度早い段階で結論を出していただくようにお願いした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
3月の主な相談☆ 下之郷へのごみ焼却施設建設についての状況を聞きたい。・・自宅に伺い現在までの状況をお話して懇談する中で理解していただく。☆ 親が亡くなり数年経過したが相続をしてないので、この際相続をやりたい。・・司法書士を紹介し手続きを進めることになる。 ☆ 親の虐待や、生活が荒れている子どもたちのためにNPOの組織を立ち上げて、10人ぐらいの子どもたちを見ている。行政の援助をしてもらいたい。・・担当課長と一緒に現地で協議し、どのような支援が出来るか検討することに。 ☆ 1人暮らしで入院して自宅に戻ったが、身の回りのことが出来ない。・・・高齢者介護課の担当と包括支援センターの職員が自宅で話し合い、生活支援ヘルパーに入っていただくようにした。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
|