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上田市議会 質問記録 |
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金井忠一後援会「市政報告会」・「総会」
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上田市議会4月臨時会開催される (4月28日・30日)・・・今までのような少数会派も尊重した議会構成から一転して大会派中心に・・・大会派が議長、副議長、監査委員、5常任委員長を独占市議会議員は4年の任期でありますが、上田市議会の申し合わせにより各役職は2年で改選することになっております。今回の改選では、34人の定数の中で大会派(11人)の2つの会派(22人)で、議長、副議長、監査委員と5つある常任委員会のすべての委員長を独占したことが特徴であります。 小会派(4人)は3会派(12人)ありますが、委員長は1人も選出されませんでした。今まで議会構成については、少数会派の意見も尊重しての議会構成や運営がされてきました。 大会派が数の力で役職を独占するやり方は、私が議員に当選後14年間前例はなく、今後の議会運営が非常に心配されます。 交渉は夜中の11時まで行われたが・・4月28日は、朝9時30分から議長、副議長が投票で決定された後、夜中の11時まで議会構成のための各派交渉会が断続的に行われました。各派交渉会は大会派2人づつ4人、小会派1人づつ3人の7人と議長、副議長の9人で行いました。 『選出された会派別構成』 ・新生会(11人)・・議長、総務文教委員長、産業水道委員長、厚生委員長に。 ・清流ネット(11人)・・副議長、監査委員、環境建設委員長、議会運営委員長に。 公明党(4人)、上田新風会(4人)、日本共産党(4人)からは常任委員長は誰も選出されませんでした。 金井忠一議員の各種議員委員等の役職・厚生委員会委員(14年目)・土地開発公社理事 ・地域中核病院特別委員会委員 ・上田地域広域連合議会議員 ・上田市東御市真田共有財産組合議会議員 今まで選出され引き続き行っている役職 ・長野県後期高齢者医療広域連合議会議員 長野病院の産科医師確保のため「長野病院との懇談」と「厚生労働省交渉」上田地域のお産は危機的な状況に陥ることになる4月17日、日本共産党の長野県議会議員団と山口のりひさ衆院北陸信越比例候補、いわや昇介衆院長野3区候補と共に、厚生労働省に出向き、国立病院機構「長野病院」の医師確保を求めた要望書を舛添要一厚生労働大臣あてに提出し、交渉を行いました。 交渉には日本共産党の小池晃参議院議員、井上哲士参議院議員も同席しました。 【写真下】 長野病院では、昭和大学から派遣されている産婦人科医を今年の7月で全員引き揚げることになり、すでに3月に1人引き揚げ現在は3人です。 長野病院から産婦人科医が引き揚げられれば、現在長野病院で出産している約250人からのハイリスクのお産が上田地域ではできなくなります。 上田市産院と、二つの民間の産科も長野病院の後ろ盾がなくなり運営していくことが困難となります。現在も緊急時にお願いしている佐久病院や篠ノ井病院は救急車でも約1時間かかる上、これ以上の受け入れをすればドミノ倒しで両方だめになってしまうといわれております。 しかも、長野病院でお産していた約450人、上田市産院で削減する約200人もの皆さんを受け入れてくれる場所はどこにもありません。上田地域においては、長野病院の産婦人科医の確保と存続はどうしても必要なことであります。 8月以降も継続できるよう努力する・・厚生労働省答弁厚生労働省との交渉では、国立病院機構管理室の課長補佐と係長の2人が対応しました。・ 現在、防衛省や文部科学省など派遣してくれそうなところと話し合いをしている。 ・ 昭和大学や、長野県、信州大学にも引き続き依頼の努力をしていく。 ・ 長野病院の医師確保については全国の中でも最重点の課題であり、最優先で考えている。 ・ 長野病院の産婦人科が8月以降も継続できるよう、実効性のある対応をするよう努力する。7月末がタイムリミットなので、出来るだけ早く決めるよう努力する。 厚生労働省交渉=4月17日 地域の実態を一生懸命説明する金井議員(左)、右から、井上哲士参議院議員、小池晃参議院議員、山口のりひさ衆院北陸信越比例候補、いわや昇介衆院長野3区候補、石坂千穂県議、高村京子県議議、和田あき子県議 上田市産院院長の懇談行う4月15日、上田市産院の広瀬院長との懇談を行いました。現在の産院と上田地域の厳しい現状、お産を取り巻く全国的な状況を専門の立場から説明していただき懇談を行いました。 現在、産院では難しいケースは、個別に篠ノ井病院にお願いしているとの話がありました。長野病院の産婦人科の存続は、産院の運営にとっても必要であることが改めて再認識されました。 長野病院の調査と懇談行う同じ日、長野病院の院長、副院長等との懇談を行い実情調査も行いました。【下の写真】産婦人科医が派遣もとの昭和大学に引き揚げられれば、長野病院の担っている合併症を持つ婦人の受診や異常分娩について、上田地域では対応できない事態になること。医師不足は自助努力を超えた事態になっていることなど明らかになりました。井上哲士参議院議員も同席しました。 長野病院との懇談=4月15日 |
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