管理人の愛したゲーム2 ===悪魔城ドラキュラシリーズ===





さてさて。今回のテーマはコナミの名作、悪魔城ドラキュラシリーズです。

前回の翼に比べると、かなりマイナーなので軽く世界設定の説明を入れてみます。

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昔々、トランシルヴァニアにドラキュラ伯爵という化け物がいました。

彼は所謂吸血鬼で、 100年に一度 (ここ覚えておいて下さい) 蘇っては地域住民に迷惑を掛けます。血吸ったりとか。

しかし、人間側も負けていません。人間側にも吸血鬼を倒すことのできる、専門家がいました。

ベルモンド一族を始めとする、ヴァンパイアハンター達です。

蘇ったドラキュラを倒すべく、ヴァンパイアハンター達は彼の根城、悪魔城へと乗り込んで行くのでした。
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というような内容です。

というか、実は設定などどうでも良いのです。

極めて良質なアクションゲームである、ということが今回このページを書いている理由なのですから。

思えばこの頃から数年間、殊にディスクシステムのコナミゲームは素晴らしかったです。出るゲーム、出るゲーム全て良作でした。

この稿に関係ないので、軽くタイトルだけ触れますが、「エスパードリーム」「愛戦士ニコル」「赤い要塞」「迷宮寺院ダババ」「謎の壁」etc. いずれも劣らぬ名作揃いです。

どこから、ああなってしまったのやら。大体、PS版ときメモ発売辺りでしょうか。

ときメモ自体は良作ゲームだそうですが、問題はあの作品のグッズ展開を始めた辺りから、 コナミが版権ビジネスに味をしめて(以下略)






おっと、今回は褒めるつもりでしたのに。

それに、よく考えると版権ビジネス云々は、遊戯王カードのせいな気もします。

話を進めましょう。

以下、シリーズ順になるべく沿って感想を述べていきます

途中、作品内の年代の話題を出しますが、これはコナミが現在公式発表しているドラキュラ年表を参照して書いています。

未プレイである、MSX版・AC版・MD版については殆ど、もしくは全く触れないと思いますが、

ご勘弁を。




まずは、記念すべき一作目。その名も「悪魔城ドラキュラ」です。主役は「シモン=ベルモンド」です。

確か今は亡き、ファミマガの記事で画面を見たのがファーストコンタクトのはずです。FCディスクで発売されました。

結局発売日即買いしたのですが、どうしてそのつもりになったのかはっきりと覚えてはいません。

何分にも子供でしたから経済状態は良くありません。発売日買いするということは、相当気にいったはずです。

当時は、現在のように発売前に動いている画面を見る手段は殆どありません。当時としてはトップクラスに綺麗なグラフィックに惹かれたのではないかと思います。

さて、このドラキュラ当時のゲームの常道から少々外れた作りでした。当時、ヒットしやすいソフトの定石として、「かわいいキャラクタ」「緩めの難易度」がありました。

「版権キャラクタを使う」というのもありましたが、こちらは殆どバンダイの独壇場でしたので抜かします。

今でも残っている定石ですが、当時は「高難度のゲーム」「リアルタイプのキャラクタ」があまり歓迎されなかった傾向があります。

「悪魔城ドラキュラ」は、「理不尽ではないもの難度が高い」「リアルタイプのキャラクタを使った」ゲームでした。

にも関わらず、このゲームは多くのユーザに歓迎されました。

なれれば1時間〜2時間でクリアできる程度の長さですが、実際にクリアできるまでかなり掛かりました。

当時としては、かなり尖った難易度を持つゲームでした。私は、ミイラ男・死神のステージでかなり詰まりました。

しかしながらその間、全く飽きることなくプレイできました。

何が良かったか、と聞かれるとどれか一つに絞るのは難しいのですが、音楽・グラフィックは平均以上、

そして、キツイながらも絶妙な難易度、まとめれば全体的なバランスの素晴らしさ、でしょうか。

クリア後も、何度クリアしたかちょっと覚えてないくらいプレイしました。

少し遅れてMSX版も出ましたが、未プレイです。




さて、前作から約1年後待望の続編が発売されます。同じくFCディスク媒体での発売です。

「ドラキュラ2 呪いの封印」です。主役は前作と同じシモン。当時としては珍しく、書き換えでなく購入しました。

余程に期待していたのでしょう。まだマニュアルがあったので簡単にストーリーを抜粋します。

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あれから7年。シモンは、ドラキュラに負わされた傷が悪化していくのを感じていた。最早、死も近いような状態である。
ある朝、一族の墓の前で生涯を振り返っているシモンの前に一人の女性が現れ、話しかける。

「貴方の命はドラキュラの呪いに左右されています。貴方が助かるためにはドラキュラの肉体を封印し、消滅させることです。
ドラキュラの肉体は滅んでより7年目に復活を始めます。5つの肉体を集め、ドラキュラ城にて焼き払い、封印をするのです。
そうすれば、貴方の命は助かるでしょう。」

もうあなたの後ろに道はない!戦えシモン!
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どうやら、シモンがヘマやったおかげで100年持たなかったようです、封印。

ちなみに最後の 「 もうあなたの後ろに道はない!戦えシモン!」 は私がおちゃらけて付けたのではなく、マニュアルにホントに書いてあります。

あまりに今とのギャップが素晴らしいフレーズだったので、そのまま書きました。昔は軽かったんですねぇ、ドラキュラ。

内容ですが、今作はアクションRPGです。街の住民から情報を得ながら謎を解いていく形式です。

一作目のような内容を期待していた私は、正直がっかりきました。

この形式、ドラキュラシリーズには向いていません。残念ながら。

さらに、何故か住民から手に入る情報に誤情報がやたら多いです。適当なことをしゃべるとかでなく、それっぽいことをしゃべるから余計質が悪いです。

当時はそれ程気にしていなかったのですがちょっと調べたところ、殆どの情報が偽情報だったようです。

RPGを勘違いしてませんか、 コナミさん?

考えてみれば、一作目では誰の助力も受けずにドラキュラを倒してましたね。ちょっと、地域住民に助力を求めたとたんこれです。






実は嫌われてるんでしょうか、ヴァンパイアハンター。






いや、シモンが一族の中でも特別にヘタレなのかもしれません。

何せ復活したドラキュラを倒したとき、呪いのカウンタパンチをくらったのは歴代主人公でもシモンだけです。

「今代のヴァンパイアハンターは頼りないなぁ」とか ご近所の評判 だったのかもしれません。

嘘情報に振り回されながらも、何故か大した苦労をせずクリアしました。2日間で。がっかりしたのを覚えています。

謎解きが、かなり意地悪なかわりにアクション部分が楽勝に近い作りだったためです。

情報の総当たりで何とかなってしまいました。まぁ、それが大変だったんですが。

マルチエンディングなのですが、一番良いエンディングを見た後は再プレイする気になれませんでした。




翌年、アーケード版が稼働したようです。1作目ベースだそうですが、残念ながら未プレイです。

時系列に組み込まれない、パラレルワールドの話になるようです。

何でも、シモンの結婚式にドラキュラが現れて彼の恋人をさらっていき、それを取り戻しに行くストーリーだとか。

パラレルワールドでもやっぱり微妙にヘタレです、シモン。




2から2年、次のドラキュラはGBに登場しました。ドラキュラ伝説と銘打ったシリーズです。

一応、傍流にあたるのでしょうか。

シモンより1回前のドラキュラ封印話です。主役はクリストファー=ベルモンド。

GBのため少々画面は手狭ですし、白黒の為厳しい面もあるのですがGBのアクションゲームとしては

充分に及第点でした。

反面、ドラキュラシリーズとしては少々喰いたりませんでした。

また、主役の動きが妙に鈍いことも不評を買いました。2,3度はクリアしたと思います。




さらに2ヶ月後、本流の最新作が発売されます。「悪魔城伝説」です。FCカセットにて販売されました。

シモンより2代前のドラキュラ封印話。主役はラルフ=C=ベルモンド。

急激に一作目テイストに戻っています。流石に2の形式がまずかったことに気が付いた模様です。

さて、本作ですが非常に楽しめました。個人的に最高傑作です。

程良い難易度、別音源を積んで鳴らしている素晴らしい音楽、魅力的な3人の仲間。

ラルフ一人でも進めますが、1人を選んで協力してもらうこともできます。っていうかしてもらった方が楽です。




何より、今度の協力者達は嘘ついて足引っ張りません。バンザ〜イ。



仲間は、アクロバット(って何だ?)・魔法使い・ドラキュラの息子。 単に、まともな人がいないだけな気もしてきました。

さらにマルチエンディングを採用しており、どの仲間と(もしくは1人で)一緒にクリアしたかによって変わります。

何げに、1人クリアエンディングが好きです。寂しくて。

リメイクの話もあったようですが、残念ながら現在凍結中の模様です。




約10ヶ月後、変なゲームが出ます。FCカセットで。

「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」です。ドラキュラをSD+主人公にして出したお子様用ゲームです。

当然未プレイ。悪魔城伝説でかなりコナミ信者だった私ですが、一気に冷めました。




なめるな、コナミ! ふざけるな、コナミ!! 何がときメ(以下略)




取り乱しました。気を取り直して。悪夢から9ヶ月後、ドラキュラ伝説の続編が出ました。そのまんま「ドラキュラ伝説2」です。

主役変わらず。所持しているのですが、未だ未プレイです。

ストーリーによると、前回の戦いでドラキュラに止めを指し切れておらず、あまつさえ息子をさらわれてしまったようです。


ごめん、シモン。ヘタレは君だけじゃなかった。っていうか、伝統?




わずか間をおいて、SFC版の「悪魔城ドラキュラ」が出ます。主役はシモン。

シモンのやつ、今度は何のヘマやらかしたんだ とか思ったんですが、設定は一作目にかぶったパラレルワールド扱いです。

良かったね、シモン。

内容ですが、1作目のリメイク(というか作り直しに近いです)で、かなり楽しめました。

随所に凶悪なワナが追加されており、難易度は高めです。




約1年半後、「悪魔城すぺしゃる ぼくドラキュラくん」のGB版がでましたが、どうでもいいです。

ちなみに、同時期に1作目のFCカセット版が出ていますが内容同じとのことですので未プレイです。

半年後に、X68000にて「悪魔城ドラキュラ」が発売されます。1作目のリメイク(リファインかも)だそうです。

X68000を所持していないため未プレイですが、1作目系統の決定版とも言える出来だそうです。




さて、次作は「悪魔城ドラキュラX〜血の輪廻」です。PCエンジンCD−ROMにプラットフォームを移しました。

主役は、リヒター=ベルモンドとマリア=ラーネッドです。

リヒターはシモンの次代のヴァンパイアハンター、マリアはベルモンドの遠縁の親戚、12才の女の子です。

リヒターは良いとして、マリアも主人公とは思い切ったものです。

ちなみに、マニュアルだけを見る限りマリアがモンスターを倒すことの出来る、理由になりそうな説明はありません。

どうしちゃったんですか、コナミさん?

ゲーム内で多少力の説明がされますが、納得は難しいような内容です。

Xのドラキュラは、最弱では?と珠に言われますが、いくらベルモンドの遠縁とはいえ、

12才の女の子に封印されてしまうようでは間違いなく最弱でしょう。

Xは10作目という意味です。 ぼくドラキュラ君 を除いて。 その点、腐ってませんでした、コナミ。





腐ってました。そこまで言うことはないかもしれませんが。

今作から、何故かキャラクタデザインがアニメ絵です。ちなみに前作まではアメコミみたいなゴツイ絵で、妙に世界観にマッチしていて好きだったんですが。

後、リヒターは途中でさらわれた娘さん達を助けながら進んでいきます。何か、そういうゲームでは無かったはずなのですが。

まぁ、ご先祖さまたちよりアフターサービスが出来ているとも言えるかもしれません。でも嫌です。

内容は、ドラキュラシリーズの正当進化でかなり良い出来です。

私が、PCエンジンを購入した理由の半分ぐらいがXをやるためだったのですが、その甲斐はある出来でした。

いらない部分は、 オープニングとエンディングのスタッフロール前までの三文芝居 ですかね〜。






半年後、今度はメガドライブに登場しました。「VAMPIRE KILLER」というタイトルです。

主人公はジョニー=モリス。ベルモンド家の血を引いているモリス家の人だそうです。分家でしょうか。年代的には、リヒターの2代後。

探していたのですが、売っているところすら見つからず、未プレイです。

何でも、親父さんであるキンシー=モリスが倒したドラキュラが20年後に復活して、それを倒しに行くらしいです。

分家もやっぱりヘタレてました。

つーか、ここまで不祥事が多いと、ホントにドラキュラの復活周期が100年なのか怪しく なってきます。






続いて、XのリメイクであるXXが登場。SFCです。

どうも、随分まずいアレンジが施されているようです。評判は余り良くありません。

ちなみに、主役からマリアが外れてます。反省したんですね、コナミ。






反省していませんでした。今度は路線を変えてきました。

2年近くの間を空けて登場した新作「悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲」では、

アニメ絵は諦めたものの、何というか、その〜、耽美っていうか、ええい。

特殊な趣味をお持ちの大きなお姉様 」向けの絵に変えてきました。

どうしてですか、コナミさん?

主役は、アルカード。悪魔城伝説で協力してくれたドラキュラの息子です。流石に長生きです。吸血鬼だから。

とりあえず、リヒターが倒したドラキュラが復活したので倒す、ってストーリーです。

今度は 4年 しか復活まで持たなかったらしいです。

やっぱり、ドラキュラの復活周期が100年ってのは嘘ですね。断言できます。

ちなみに、この作品でXの主人公リヒターはドラキュラに操られて中ボスで出てきます。

シモンに劣るとも勝らないヘタレぶりです。

ゲーム内容的には、所謂メトロイド形式です。特定のアイテムを得る毎に捜索範囲が広がるという。

アクション性は薄れましたが、なかなかの良作でした。

ちなみに案の定、「 ゲームに登場した男性同士が友達以上の関係になる 」2次創作物も多く作られたようです。






次作は、GBで登場しました。「悪魔城ドラキュラ〜漆黒たる前奏曲」です。

先日中古購入したばかりで、まだ禄にやっていません。ソニア(ちなみに女性)が主役です。最初のヴァンパイアハンターだとか。

年表を見ると、「悪魔城伝説」の26年ほど前の話です。ラルフの母親に当たるのでしょうか?推測ですが。

ちなみに、コナミはこの作品を無かったことにしたがってるそうです。理由は知りません。






さらに半年後、「悪魔城ドラキュラX〜月下の夜想曲」のセガサターン版が出ていますが未プレイです。

モード追加等が、あったようですが基本的に同じ内容だったようです。






9ヶ月程たち、次のドラキュラはニンテンドウ64に登場しました。

「悪魔城ドラキュラ黙示録」です。主役はラインハルト=シュナイダー、キャリー=ヴェルナンデス。

ラインハルトはベルモンド家の傍系、キャリーは「悪魔城伝説」での仲間、魔術師サイファの子孫です。

ちなみに年表上だとリヒターの時代から、60年ほど後の話なのにマニュアルには「ドラキュラが100年ぶりに復活」って書いてあるのは、

気のせいですか コナミさん ?

キャリーは年齢の明記は無いものの、どう見てもローティーンの女の子です。 またですか。

それにしても、ドラキュラはそういうゲームじゃないのに。

ユーザに言われないと解りませんか、コナミさん?

さて、今作はゲームの形式が3Dアクションゲームになりました。

よく出来ています。出来ているんですが、どうもドラキュラじゃありません。違和感がつきまといます。

クリアしても消えませんでした。

例えるなら、黄色いハヤシライスをカレーだって言い張られているような感じ。

思えば、64ってそんなゲーム多かったよな...。

キャラデザインは、アニメでリメイクのガッチャマンとかやってた人です。有名人らしいですがよく知りません。

どっちみち、ゲーム本編ではポリゴンモデルですし。

約9ヶ月後に続編である「悪魔城ドラキュラ黙示録外伝」も発売されましたが、興味を引かなかったので未プレイです。






さて、1年半の後に今度はGBAに新作が登場しました。「悪魔城ドラキュラ〜Circle of The Moon」です。

主役は、ネイサン=グレーブス。年代はリヒターから23年ほど後。

ですが、今度は年代の矛盾を気にしなくて良いように、今までのシリーズと繋がりが無いことにしてしまいました。

さらに、もうドラキュラの復活周期も設定してません。

開き直りましたね、コナミさん?

コナミのゆでたまご並の作品設定管理能力は置いておいて。このゲーム久しぶりに素晴らしい出来です。

キャラクタデザインも「 特殊な趣味をお持ちの大きなお姉様 」向けの絵からも脱却し、少年漫画っぽいものになりました。

形式としては、月下の夜想曲形式なのが、初代形式を愛する私には惜しいですが、バランス取りも優れており充分に楽しめる出来です。

まだクリアしておりませんが、最後まで楽しめそうです。コナミの信用、復権です。






復権してませんでした。次なる作品である、PSで発売された「悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ」は

ゲーム内容以外のところでも数々の問題を起こしてしまいました。製品に不具合があったのです。

内容的にはX68000版の移植だそうですが、とりあえずどうでもいいです。

具体的なミスは、一部の音楽が音飛びすることです。

これだけであれば、交換でもすれば済むことですが、コナミはまずユーザの苦情に対し「 そのような事実は確認できない 」と言い張りました。

しかしながら、その音飛びっぷりは最長で20秒ほども音が止まるときもあるほどのあからさまなものでした、

ついに、怒り冷めやらぬ被害に遭われたユーザの方たちが集い、被害状況の情報を取り扱ったwebページを作ってコナミへの抗議を始められました。

さて「訴訟」とか、「裁判」とかいう言葉に 業界一敏感なコナミさん 、前言を翻してCDの交換を始めました。

事を大きくしないように、文句をいってきたユーザだけに対して。黒いですね〜、流石です。

ここで笑ってしまうのは、交換したCDでまた音飛びすること。指摘された部分は直ったものの、別の部分で。

無論、交換してもらったユーザの方々は怒りました。当然ですね。

とうとう、コナミは開き直って「 当社の技術の限界です 」とか言いました。やっぱりこっそりと。

一説によると、「 3万本程度しか売れていないドラキュラのサポートはこれ以上無駄である 」という判断・指示が上からあったとか。

だったら、正直に言えばいいのにね。「 ドラキュラのサポートしてる暇があるなら、ときメモ・パワプロのサポートします 」ってさ。

結局、私は最初のものをそのまま持っています。






さて、結びです。

現在、ドラキュラの最新作はGBAにて作成中の模様です。

何だかんだいっても、私はドラキュラシリーズが好きです。期待もします。

制作総指揮を執っているのが、悪名高い「悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ」を作った人物だというのが、かなり気になりますが。

今度こそ、プロの意地を見せてキチッとした仕事をしてくれることを望みます。

ちなみにこの稿で何度と無く引用させていただいた、ドラキュラ年表を作ったのもこの人物だとか。

だから、ところどころ変なのか。 納得。




今度は交換騒ぎは勘弁して下さい         了



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