=====なぜなに鉄拳4=====




物知理手家尾:はい、こんにちは。鉄拳のことなら何でも来いの鉄拳博士、物知理手家尾(以下先生)です。

          今日は、鉄拳4に関する数々の疑問をお答えいたします。

解等名井尾:先生、唐突だね。普段の駄文に慣れてる人が戸惑ってると思うよ?

        えっと僕が、先生と鉄拳4について勉強する、解等名井尾(以下名井尾)です。

        今日は、僕が質問して先生に答えてもらいます。みんな、よろしくね〜。

先生:じゃあ、早速始めようか。名井尾くんはどんなことに疑問をもってるのかな?

名井尾:えっとねー、





Q.風神拳はどうして弱くなっちゃったのかなあ?あんなに凄かったのに。

A.最初の質問はそれかい?

  まず、風神拳弱体化の第一歩は3の仁の時の上段変化だよね。

  あれが何故起こったかから説明しようか。

  もともと仁は平八から、三島流喧嘩空手を習ったよね。さて、仁はとっても真面目な生徒だったんだ。名井尾くんみたいにね。

  そんな性格の仁は平八の見せた風神拳のフォームを実に正確に繰り返したんだ。

  で、実はちっとばかし仁の方が股下、つまり 足が長かった んだよ。

  結果、風神拳のヒットポイントは上にずれるよね。そういう訳なんだ。解ったかな?

  もちろん平八もすぐに気がついたさ。だけど、 指摘することがなんかムカつく ので矯正しなかったんだよ。

  さて、4の時代になると平八も一八も上段判定になった上、浮きすらしなくなったよね?それはこういうことなんだ。

  平八に関しては、仁に対抗してムキになって 背筋を伸ばして 風神拳を打つようになった結果なんだ。

  無理してるせいで、力も乗らなくなったので相手が浮かなくなってしまったんだね。

  一八は捕まった先で、何か いろいろ体を弄られてるうちに体型が変わっちゃった んだよ。

  その証拠に、鉄拳2のころと今の彼では別人のようだよね。

  更に、ヒットポイントがおかしくなったせいで、いいところに当たったとき(カウンタヒット)しか浮かなくなったんだ。

  納得したかい?





名井尾:流石だね、先生!

    でも、鉄拳のシステムに興味なんかない人にはなにが何だか解らないんじゃないかな?

先生:そんな人は多分、この駄文を読んでないからいいんですよ。

名井尾:そうか。じゃ、次の質問いくね〜。





Q.リーってさ、40台後半とは思えない若さだよね。なんか変じゃない?

A.うん、確かに僕達の常識からすれば変だね。

  でも、よく見れば一八やレイだって変だよね。実は彼らは純粋な地球人じゃないんだ。

  彼らの戦闘力からもわかるよね。彼らはみんな、 若い時代が長い某戦闘民族 との混血なんだ。

  大体そうでもなければ、戦車の砲弾をくらってもビクともしないブライアンにダメージなんか与えられないよね?

  クマは、 常時月を見た状態 でいられる特別種なんだ。





名井尾:クマと大猿は違うと思うけど。とりあえず流石だね先生!

     でも、このネタそろそろ解らない世代がいると思うんだ?

先生:そうかな?先生が学生のころは知らない人がいなかった大ヒット作だし、現在もハリウッドで映画化の噂話が

    持ち上がるくらいだから大丈夫だと思うんだけど。

名井尾:解ったよ!じゃあ、安心して次の質問いくね〜。





Q.シャオユウってさ、あんな格好(ワンピースコスチューム)で恥ずかしくないのかなぁ? 19ってもう分別がつく年でしょ?

A.名井尾君!その質問は NG です!!





名井尾:何で〜?

先生:敵に回しちゃいけないものがあるんですよ。大人になれば解るからね。

名井尾:ふ〜ん、僕にはまだ良くわかんないや。じゃあ、次の質問いくね〜。





Q.吉光って人間?

A.その質問は、某無能管理人も友人に向けられて困ってましたね。

  先生はもちろん知ってるよ。彼は厳密には人間ではないんだ。

  過去の 優秀な挌闘家の細胞を合わせて人工培養された人造人間 なんだよ。

  背中に蝉のような羽が生えているでしょう?あれがその証なんだ。





名井尾:ひょっとしてジャックとコンボットを取り込むと完全体になったりするのかな?

     このネタは2個上のネタが解れば、解るね。流石だね、先生!

先生:その通りだね。

    ジャックとコンボットというより、容姿的にはヴァイオレットとニーナ辺りがあってると思うけどね。

名井尾:ふ〜ん。でも、ネタの使いまわしはどうかと思うけどね。

先生:うるさいな。さて、今回は次の質問を最後にしよう。

名井尾:え〜、何で?

先生:分量が多くなってきたからね。

    なにしろ、この形式は今回が始めてで、感じが掴めないんで妙に長くなってきたみたいなんだ。

名井尾:何のこと?

先生:天の声だよ。ドラキュラの時は分量大幅にブッちぎった癖に、意地で最後まで書いたら他の2倍ぐらいになったからね。

    あれから気をつけることにしたんだ。あれ書くのに資料の参照時間込みで6、7時間ぐらい掛かった上、

    結局やたら読み辛い文章になったし。

    それ以来原文1本、2時間ぐらいで書ける分量にしようと思ったらしいよ。よく読み違えるらしいけど。

    大体、只でさえ大した質の文章じゃないんだ。冗長なら余計読まれないだろう?

名井尾:ますます解んないけど、とにかく最後の質問だね。えーっと、





Q.デビルって何なの?

A.ああ、それか。最後に相応しい質問だね。

  答えよう。デビルというのは実は某企業の生体兵器の試験体なんだ。

  知っている人は少ないが、昔 ラクーンシティというところで 大規模な実験が行われている。

  大変多くの犠牲が出て、賠償問題などで某企業は倒産寸前まで追い詰められた。

  それを三島財閥が資金提携>吸収合併という形で取り込み、研究していたんだ。

  一八は唯一の成功例・その因子は中途半端に息子の仁に受け継がれた訳さ。





名井尾:へ〜、流石だね、先生!こないだ、キューブでリメイクが出たばかりだから、みんなきっと解ってくれるよね!

     それにしてもあの会社、任天堂といっしょに仕事したくらいだから、そういうこともあるかもね。

先生:それにしても、あのシリーズなんでキューブだけで出すことになったんだろうね。

    先生には解らないよ。

名井尾:先生にも解らないことがあるんだ?

先生:もちろん。世界は不思議に満ちているんだよ。とりわけ、ゲーム業界はね。さて、今回はそろそろお別れだ。

名井尾:次回ってあるの?

先生:う〜ん、どうだろう?

    大体、今回だって新コンテンツとして企画してたものを、「 分量が足りないので一般駄文の二の舞になる可能性あり 」っての、

    「 結局ネタ駄文と方向性が一緒 」という2つの事情から、「 じゃあまとめてネタ駄文にしちゃえ 」っていう発想から出たらしいからね。

    大体、Q&A形式にするために、突発的にこの形になったわけだから。いいかげんなんだよ、彼。

名井尾:彼? 先生、彼って...

先生:それでも、結構楽に書けたらしいから次回があるかもね。ではその日まで、皆さんさようなら。

名井尾:あ、はい。さようなら〜って先生、彼って...






※注 こんなものを信じる方はいないと思いますが、まともに受け取らないでください        終わる



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