初心者のためのエスプガルーダ攻略(アーケードモード)
コンテンツについて
このコンテンツはエスプガルーダのシステム面の説明です。
あまりシューティングをなさらない方が、自然に快適にエスプガルーダをプレイできるようになることを想定して
構成しています。
特に注釈が無い場合は、アゲハが対象です。ステージ別攻略も同じです。
システム
・ガードバリア
他のシューティングで言うところの「 ボム 」に似ています。
バリアボタンを押すことにより、いつでも発動できる防御手段で、
発動中は自機が円形のフィールドで包まれ、敵の攻撃を一切無効化します。
また、バリアが切れるときには前方に向かって自動で攻撃を行います。
切れた直後も僅かな時間無敵状態だったりしますが、基本的に当てにしない方が良いです。
使用制限ですが、画面下に表示されているバリアゲージを消費して使用し、
バリアゲージが空の場合には使用することが出来ません。
バリアゲージの消費幅はバリアボタンを押し込んでいる時間で決まります。
バリアゲージを多く消費する(ボタンを長い時間押し込む)と、
バリアの大きさ・切れる際の攻撃の範囲と威力が大きくなります。
また、バリア発動中に敵弾を受けると、敵弾を吸収し
バリアの範囲・切れる際の攻撃の範囲と攻撃力が上がりますので、一応覚えておいてください。
基本的に無理に狙わなくても良いです。
またバリアボタンを軽く押しただけの発動でも、最低バリアゲージを25%消費します。
つまりバリアはゲージ満タンの状態で最高4回使えるということになります。
バリアゲージを回復するアイテムも存在しますので、計画的に使用することが
生存時間を延ばす秘訣です。
とはいえ、バリアをケチってミスするのは勿体無いです。
最初の頃は、マズイと思ったらガンガン使っていきましょう。
それだけで、1機につき5回ミスれるということですから、
大分先に進めると思います。
ゲージを残したままミスするのは損です。
バリア展開中。敵弾を吸収しています。画面左下のゲージが減少していることが解るかと思います。
・覚聖
ガルーダ独自のシステムにして、最重要システムです。
「 覚聖状態 」への移行ですが、覚聖ボタンを押すことによりいつでも移行できます。
もう一度ボタンで、解除です。
覚聖状態中は、
・敵の弾色が紫色になる
・自機の移動速度が上がる
・自機の攻撃力が上がる
・敵の移動・弾速が遅くなる
・倒した敵が吐き出していた弾が、ボーナスアイテムの金塊に変化する
・バリアゲージが残っていれば、敵・敵弾に接触した際に自動でバリアをはってくれる。
(但し、この場合はバリアゲージを50%消費する。残りが50%以下の場合は全て使い切る)
といった特徴があります。反面、
・一部の敵の吐き出す弾数が増加する
というデメリット(稼ぎのチャンスではあります)もありますのでご注意ください。
マズい時の回避手段であり、稼ぎの柱でもあります。
慣れないうちは緊急回避手段と割り切った方が良いでしょう。
弾速が遅くなるため、心情的には弾除けに使いたいところですが、
実際には破壊した敵の弾を消せるのが一番有り難いところです。
スコアも伸びます。とりあえず慣れるまでは気にしなくていいことですけど。
良いこと尽くめですが制限は勿論有り、この状態は非覚聖状態で敵を倒すと手に入る
緑色の宝石(精霊石)を消費して維持することになります。
覚聖状態でいるだけで精霊石はどんどんと減少していきますので、
無駄な覚聖は避けるようにしましょう。
とはいえミスをしては仕方がないので、マズい状況ではどんどん使いましょう。
覚聖中。敵弾の色の変化がわかるかと思います。静止画では解りませんが、自機以外の動きにスローが掛かっています。
また、破壊した敵の吐き出した弾が金塊に変化しています。
また覚聖状態で敵を倒した場合にも、精霊石は減少します。
減少個数は敵に応じて違い、雑魚で5個程減り、大型機ともなると50個程も減ります。
とりあえずは大雑把に、サイズの大きい敵を破壊するほど減少幅が大きいということだけ
覚えておいてください。
精霊石が尽きても覚聖状態は保てますが、無くなった時点で「死滅状態」に移行し、
敵の弾が赤くなり、弾速も通常状態よりも上がってしまい、通常状態よりも危険です。
また、倒した敵が金塊に変化してしまい、精霊石を補給できないので
解除するか、ミスするまではずっとこのままです。
この状態は基本的に非常に危険ですので、維持しないように気をつけてください。
しかしながら、一応はメリットもあり、
・自機攻撃力の上昇は、通常覚聖状態と同様
・この状態を維持しているだけで得点が入り続ける
・敵弾の間隔が広く開き(弾速が上がっているせいだと思う)、すり抜けやすくはなる
・敵弾が数多く密集する場面では、ウェイト(ゲーム速度自体が遅くなる現象)が掛かり、
帰ってかわしやすくなる。
等があります。
しかしながら危険度の上昇の方が遥かに勝っていますので、
これらのメリットを利用するのは腕が上がってからで充分です。
(ウェイトだけは場所限定で利用価値あり。4ボスとか、5中ボスの発狂など)
死滅状態中です。敵弾の色が赤く変化しています。静止画では解りませんが、敵側の速度が上がって危険な状態です。
何にせよキーになる精霊石の個数は、画面の右上若しくは左上(1Pと2Pで異なる)に
表示されておりますので、頻繁に見る程の必要は無いですが適度に注意してください。
また、精霊石は500個までしか貯められません。
・ショットの違い
ガルーダにおける通常攻撃手段は大きく分けて2つです。
攻撃ボタンを短く押すことによって発射される通常ショットと、
押し続けることによって発射されるレイピアです。
「 通常ショット 」普通に連続発射される弾で、威力に劣りますが、
雑魚相手には充分ですし移動速度にも影響が出ません。
またタテハのものは、攻撃範囲が広く、かつ覚聖時にはショットの方が威力が高いです。
アゲハは、常にレイピアのほうが威力が高いです。
こんな感じです。モデルはアゲハ。静止画では解りませんが移動速度据え置き。
「 レイピア 」はレーザーのような一直線の弾で、
威力が高いですが移動速度が落ちます。
移動速度が落ちるのは悪いことばかりではなく、
密集した弾を避ける際には、細かな操作が出来るので
避けやすいです。
また、覚聖状態のときは、攻撃範囲が広がるといった特徴も持っています。
こんな感じで。モデルはまたアゲハ。静止画では解りませんが、移動速度が落ちてます。
基本としては、道中は通常ショット基本で、細かな弾除けが必要だったり
耐久力がある敵が出てきたときにはレイピア、という使い分けです。
雑魚は通常ショット、ボス・大型機系にはレイピアになるでしょう。
・当たり判定
当たり判定はアドバタイズにもありますが、自分のほぼ中央の一点だけです。
ちょっとやそっとかすってもミスにはならないのです。
「駄目だ!」という場面でもヤケにならず、弾と弾の間に自機の中央部分を通してみましょう。
意外とミスしませんよ。