風雲北海道遠征編 ===二・三日目===
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< まえがき >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
かなり遅ればせながら、2/6〜2/9北海道レポの続き&完結編ですよ。
こちらから読まれた方、内容を忘れてしまわれた方はまずは一日目編を読んでやってください。
まずは一日目編のお詫び・訂正から。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一日目編で、DTGさん宅で稼動した二台のPS2を、「両方ともDTGさんが所有しているもの」
と記述しましたが、一台はLynさんが用意してくれたものでした。
訂正してお詫びいたします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ではでは。レポート行きますですよ。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< ふつかめ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
一日目深夜・というか明け方ようやく眠りについたわけですが、寝たかどうか定かでない内に
布団を抜け出しました。暑かったので。雑魚寝密集作戦でしたのですよ。
雪国(長野)育ちのせいか、暑いのは寒いのより苦手です。
季節としては、夏のが好きだったりするのですが。
実睡眠時間は1時間ほどでしたでしょうか。
まあ、仕事で(強引に)慣れているので、睡眠時間が少ないのは割合に平気です。
自分はそうでも、皆さんはまだまだノックダウン状態です。
DTGさん宅のトランスフォーマーコレクション(中々見事)など、鑑賞しながら時間を潰しておりました。
そんなこんなでもう1時間ほど経った所、BGMさんが起き出して来ました。
有難い事に少し揉んでもらえるそうです。いや、手とか足とかじゃなくて鉄拳で。
んで、鉄4で数対戦させていただきました。
当然のことながら順調に叩きのめされていると(ヘボ)、漸く他の皆さんも起き出して来ました。
本日は、おろちさんが到着するとの事です。既にDTGさんの勤務先でもあるゲーセンに
来られているとの事でしたので伺うことになりました。
おろちさんは、対戦動画などを拝見(DTGさんがオマケにくれたもの。未公開・俺専用)したことはあったものの、
ネット上での会話の経験も無く、つまりは固定されて印象はありませんでした。
とりあえず事前情報を集めることにします。
リサーチによれば、中々格好良い人だそうです。それも女性よりは、より男性に好かれる格好よさだとか。
ふむ、つまり「アニキ」ってやつなんでしょうか?
何となく心の用意っていうか準備っていうか覚悟をしつつ、初コンタクトに臨む俺でした。
そして、初コンタクト。成る程物静かな、それでいてどこか風格のある方です。
とりあえずは鉄4をされていたので、揉んでいただく事にします。
まあ軽くいなされるのはデフォルトになってますが(悟り気味)、楽しかったです。
皆さんそうですが、遊びの部分が広いというか色々してくれるんですよ。
拙い攻撃にも付き合って下さったり。結構萎縮している身としては有難い事でした。
2・3会話もさせていただきましたが、しっかりしたやさしい人だな、と言う印象でした。
それと、芯が強い感じ。何か上手く表現できてないですね。申し訳ない。
前述したとおり、web上などでの固定したイメージなどありませんでしたので
おろちさんに関してはギャップとかは無しです。
しばらく対戦していただき、身を引いて観戦モードに入っていると
おろちさんとパンダさんが対戦を始められました。
DTGさん曰く「知ってる物同士」の対戦は大層レベルが高く、何やってるか良く解らないところもありつつ
中々観れないハイレベルな攻防は観ているだけで面白かったです。
参考にして何か吸収できたか?と言われるとほら、何やってるか良く解んないし。そんなもんです。(ヘボ)
夕方になった、というか結構遅くなってから夕食と相成りました。焼肉です。
ラム肉で、かなり味も良く驚きました。昔ラム肉食べた時には、もっと癖を感じたような記憶があったんですが。
後はパンダさん大活躍でしたね。焼肉奉行?みたいな。テングさんも若いので良く食べていらっしゃったような。
ROKUDAさんは意外に小食な感じでした。。
他には同フロアにいた別の集団が、異様に盛り上がってたことが印象的でした。
そんなこんなで食事も終了。夜はまだこれからだぜ!ってなるのが普通なのでしょうが、
俺の2日目の記憶はここまでです。
っていうか、DTGさん宅に戻るなり寝ちゃったので。疲れが出たのかなぁ。年ですかね。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< みっかめ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
気が付くと朝でした。確か途中に鼾をかいて突っ込まれて起きた記憶もありますが、曖昧です。
お昼近くになって漸くその日の行動を起こし始めました。
おろちさんが、東京へとんぼ返りされるので最後のお別れを、ということです。
以前DTGさん達がホームとしていたゲーセンで落ち合い、お別れの挨拶をさせていただきました。
最後まで折り目正しい、気持ちの良い方でした。おろちさん。
今は割合に廃れてしまっている印象のゲーセンであったこともあり、何だかしんみりしてしまいましたよ。。
その後鉄拳に次ぐメインイベント、「名物のスープカレーを食べる」を果たす時がやってまいりました!
DTGさんご推薦のカレー屋さんに連れて行っていただいたのですよ。
スープカレーの感想としては、「う〜ん辛い。だが旨い」(by 前田慶次)な感じでした。
後、量が多かったですね。嬉しいことです。残しちゃいましたけど。
続いて、第三位のイベント。温泉へと案内していただきました。
滞在最終日に纏めて観光らしいことをしているあたりが、この旅行の性質を良く表しております。(自嘲)
温泉はまあ、温泉でした。駄目な感想ですね、我ながら。
どちらかというと、随分久しぶりに入ったサウナがキツかったなぁという印象が強かったような。温泉は曖昧。本末転倒ですね。
むしろ、温泉後の寛ぎタイム中にDTGさんと色々と語り合ったのが、温泉でのメインイベントでした。
主に今のプロレス界のあり方や流れ、逸話などについてのレクチャーでありましたが、
色々と参考にもなるし、興味深く楽しんで会話させていただきました。
自分では解釈の齟齬もあるだろうし、伝えきれない部分も多いかと思いますので、引用は避けますが、
ああホントにプロレス好きなんだなぁ、と暖かい気持ちになれて有意義な時間でした。
初日のLynさんの時もそうでしたが、何かを愛している方の熱弁は気持ちよく聞けますね。
その後、カラオケに行ったような気もしますが、気のせいでしょう。
カラオケ、嫌いなので聞いてただけだったような気もしますが、白昼夢だと思います。きっと。
っていうか、終始参加の意思をみせず申し訳御座いませんでした。(お詫び)
さて、DTGさん宅に戻り、いよいよ今夜は最後なので徹夜対戦です。
明日の飛行機が相当早めなような気もしましたが、徹夜なので問題ないですネ。
何か違う気もしますが、きっと気のせいです。
気のせいが続いたところで、テングさんも駆けつけてくれました。
この夜はDTGさん・テングさんに随分と揉んでいただきましたよ。
今(2004/5頃)、ウチの対戦動画で上がっている、DTGさん・テングさん・俺絡みの動画は
この夜のものです。皆様良い具合に酔っていらしたので、そんなことを想像しながら動画を見ると、
別の意味で楽しめるかもしれません。
鉄4を散々対戦した後、マルチタップ使用のリアルタッグ対戦をさせていただきました。
思うように上手く行かない辺りが何とももどかしく、そこがまた楽しいところでした。
まあ、基本的にお荷物な俺でしたが、「生けるハンデ」と考えると中々良かったかもしれませんね。(自嘲2)
また、対戦の合間合間にテングさんとキン肉マンについてお話いたしました。
勿論、そういう話を向けられると元気になる(困った)性質の俺は喜んでお話させていただいてました。
その節は有り難う御座いました。
そんなこんなで、気が付くと外が白んでおります。名残は惜しいですが、とうとうお暇する時がやってきたのでした。
皆様のお見送りを受けながら(有り難うございます)、帰途へとつくのでした。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< よっかめ(ボーナストラック) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
っても帰ってきただけですけどね。
空港土産でラーメンセットとか買いました。美味かったです。(既に完食)
飛行機の離陸と共に気が付かないうちに寝落ちして、次に気が付いたら羽田空港上空でした。
何とか新幹線に潜り込んで寝落ち、気が付いたら軽井沢でちょっとヤバかったとか。寝てばっかり。
後、起きてる時間で読みかけだった文庫本を完読したぐらいでしょうか。「傭兵ピエール」ですけど。ホントにどうでもいいことですね。
ええと、コレだけ。いらないですね、この稿。酷ぇな。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< あとがき >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
この北海道旅行、近年には無いほどに楽しまさせていただきました。
一番は人が温かかったことが有難く、また印象に残りました。DTGさんは大変良い人間関係を築かれているようで羨ましいです。
また機会が持てるようでしたら、是非お伺いしたいです。
北海道の皆様、改めて有り難う御座いました。
また、このレポートを最後まで読了して下さった皆様方、ご苦労様でした。感謝の意を表明します。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< ついしん(なにかをきたいしているひとたちへ) >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ゴメン、今回はオチとかそういうのないから。ホント。
ほら、俺良識人だし。「えっ!?」じゃなくて。
そういうのは、ネタ駄文でやるので気長に待っててくださいな。
これにて北海道遠征レポート終了。 了