2010年 長野県理化学会巡検実施! |
8月8日、長野県理化学会巡検が行われ、10名の先生方が参加しました。 「北八ヶ岳北麓の第四系」観察ということで、佐久市一帯に広がる八千穂層群または小諸層群 と呼ばれる地層を観察しました。この地層は新生代第三紀末から第四紀にかけて存在した湖の 中に堆積した地層と、この上に乗る八ヶ岳火山の噴出物などから成っています。従ってこの地 層を詳しく調べることにより、八ヶ岳火山の歴史を編むことができます。また、最近は中部横 断自動車道の工事現場においてこの地層からマンモス象の化石が発見され注目されています。 |
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