機体解説 機体解説




 この機体は第七時宇宙戦争末期に行われようとされた
革命軍の「コロニー落し」を阻止する「コロニー迎撃作戦」に投入された
3機のガンダム型(タイプ)の内の一機です。
最大の特徴はサテライトキャノンを装備している事があげられ
その威力はコロニーを一撃で破壊、MSにして100体を一撃で
破壊する事が出来るといわれています。

本機は最大12機のビットMSを操り戦場で活動したと言われています。

一件無敵に見えるこの機体ですがサテライトキャノンを除けば
その武装は機体能力に会っているとは言えません
私の解釈では他の3機と能力を分散し能力を見比べると言う意味で
この機体も試作機と言うイメージを少なからず持ちます。

しかしながらサテライトキャノンは余りに大胆で画期的な兵器で
それを搭載した「ガンダムX」は戦前・戦後を通して
無敵、あるいは最強の名を欲しいままにしています。
ガンダムX
GX-9900
17.1m
7.5t
サテライトキャノン×1
大型ビームサーベル×1
シールドバスターライフル×1
ブレストバルカン×4
MS
フラッシュシステム搭載
サテライトシステム搭載


NO PRINTING
 ガンダムXのバリエーションの一機でこの機体には
サテライトキャノンが装備されていないのが特徴である。
サテライトキャノンの代行として大型のブースターが
装備されており機動性を重視した機体である事が解かる

 この機体については不明な事が多く宇宙革命軍の
ライラック作戦阻止作戦において確認されているのみである。

掲載するか悩んだ機体です、掲載は出来ましたが
私自身コミックを見てないので詳しい事は言えない現状があります
よって型式とかは予測で行っています
正しいデータをお持ちの方は連絡を御願い致します
ガンダムX―アサルト
GX9900-AT
19.1m
7.3t
大型ビームサーベル×2
シールドバスターライフル×1
ブレストバルカン×4
MS
フラッシュシステム搭載
サテライトシステム搭載


 ガンダムXと共に「コロニー迎撃作戦」に投入されたMSの一機
トランスシステムを搭載しMS形態からファイターモード(MA形態)
への変形機構を搭載しています

 武装も割合小型なものが多く一撃の威力よりも玉数そして
命中率で勝負している機体です。

 本機も同型のビットMSが生産されておりエアマスターを中心に
最大12機のビットMSが操作され1小隊を形成していた模様です
 変形時には、MS(命中率アップ)、MA(発射スピードアップ)
となっている模様です。

 MA形態で敵陣地へ奇襲攻撃を仕掛け、敵が反撃体制に入る前に
MS形態へ変形しある程度のダメージを与えた後帰還と言う
一撃離脱戦法的な戦術をとっていたものと思われます。
空中で戦える数少ないMSなため、戦後世界でも重宝されています。
ガンダムエアマスター
GW-9800
17.2m
6.9t
ノーズバルカン×2
ヘッドバルカン×2
バスターライフル×2
MS
フラッシュシステム搭載
トランスシステム搭載


 ガンダムエアマスターのMA形態
大気圏内外を通し機動性能は大幅に向上している。


 この状態でも左右のマニュピュレーター(要は指)
は使えるようでレオパルド(8.5t!)を吊り下げて
飛行も出来るようなのでスラスター出力は
かなり大きいのでしょう、無論スピードは下がってましたが
と言うか本当に自機より重たいものを片方に吊り下げて 
飛べるものなんでしょうかねぇ(ツッコミのつもり)


これだけの航空戦力を持っているので重宝されるのは
当然の事でしょう。
ガンダムエアマスター
(MA形態)
GW-9800
17.2m
6.9t
ノーズバルカン×2
ヘッドバルカン×2
バスターライフル×2
MS
フラッシュシステム搭載
トランスシステム搭載


NO PRINTING
 SDガンダムGジェネレーション-Fでようやく明らかになった
「9700」の型式を持つガンダム型(タイプ)です

 機体は接近戦に重点を置いた設計となっており
大出力ビームサーベルは戦時中としては恐らく
最強の接近戦用兵器であると思われます。

 また戦術兵器として「ソニックスマッシュ砲」も装備され
この兵器は後の「ガンダムヴァサーゴ」の「メガソニック砲」
に受け継がれています。

 この機体の設計思想は「NTを倒す為の兵器」であると言われています
これは当時の戦時下にあってNTはあるsグ戦場のシンボルであり
そのNTを倒す事で敵戦力の士気、戦力低下等を狙った物と思われます。

 更にこの機体が攻撃する際に「敵ノ殲滅ヲ最優先トスル」と言う
メッセージが流れる事から何らかの戦闘強要の為のシステムが
搭載されていた可能性も否定できません。 
 
 画像がSDと言う事もあり体長等は不明とさせて頂いています
又「3×1」と言うのは3つで一組と言う意味です。
ガンダムベルフェゴール
GB-9700
不明
不明
大出力ビームサーベル×2
ヒートワイヤー×3
ソニックスマッシュ砲×3×1
MS
フラッシュシステム搭載


 上記の2機と共に「コロニー迎撃作戦」に投入されたMSの一機

 名前の通り体中を武器で固めた重MSですが
武器の種類も実弾系統に偏りが見られ
劇中でも弾切れする場面が何度か見られました。

このMSにも対応したビットMSが存在し
他の機体と同様に無人機であると言う以外は武装も同じ物が搭載されている。

 本機が装備している武装の中で最も特徴的なのが
右腕を覆う形で装着される「インナーアームガトリング」であろう
この武装は右腕に直接装備されている為
命中精度は極めて良好である。

 また接近戦用にビームナイフを装備している点でも
武装面はかなり充実している
一見した感じではバランスの良い機体に見えるが武装の偏りからか
MS本来が持っている筈の汎用性はかなり低いらしく
雪上戦では脚部に「ブレードシューズ」を装着し >海中戦では「S1装備」で武装を全換装した形をとって活動していました。
ガンダムレオパルド
GT-9600
16.8m
8.5t
ヘッドキャノン×2
ヘッドバルカン×2
ホーネットミサイル×2
ショルダーミサイル×11
ブレストガトリング×2
グレネードランチャー×6
ビームナイフ×1
インナーアームガトリング×1
MS
フラッシュシステム搭載


 ガンダム型(タイプ)の支援を目的とした機体

その為各種ガンダムとの合体が可能です。
(ベルフェーゴルとの合体は未確認)
AパーツとBパーツに分離する事が可能でGXとの合体の場合
AパーツとBパーツでGX本体を挟み込むと言う形で合体します。 

 この機体は「コロニー迎撃作戦」に投入されたかは定かでないが
これの試作機に当たるδ(デルタ)タイプが旧宇宙革命軍による
地球降下作戦=ライラック作戦の阻止に成功しています。

大気圏突入能力、劇中では明らかになりませんでしたが
大気圏離脱能力も備えているようです。


 本機の機体番号については憶測が多く、資料が統一されていません
ここでは放映当時に一番近いと思われる
100/1ガンダムDXユニットジーファルコン
のデータを参照にUNKOWN(不明)としました。
Gファルコン
Unkown
(G-FALCON)
(GS-9900)
18.8m
6.1t
ヘッドバルカン砲×2
拡散ビーム砲×2
赤外線ホーミングミサイル
×10×2
MS支援機


 ガンダムXに対応したビットMS
無人と言う以外は機体性能はガンダムXと大差はありません

 ガンダムX同様にサテライキャノンを搭載しており
ガンダムXと本機が同時に発射するサテライトキャノンの
威力は超絶でコロニーの連続破壊も可能だと言われている

本機は「コロニー迎撃作戦」に各種ガンダム型、その他ビットMS
と共に投入され多大な戦果を上げている
GXビット
FX-9900
17.1m
7.5t
サテライトキャノン×1
大型ビームサーベル×1
シールドバスターライフル×1
ブレストバルカン×4
MS
サイコミュシステム搭載
サテライトシステム搭載


 ガンダムエアマスターに対応したビットMS
エアマスター同様ファイターモードへの変形機構を持つ
 性能的にはエアマスターと大差は無い


 主に13機による突入、突撃・撹乱作戦を
主要な運用方法として使用されていたと思われれる。


 本機は「コロニー迎撃作戦」に各種ガンダム型その他ビットMS
と共に投入され多大な戦果を上げている
GWビット
FW-9800
17.2m
6.6t
ヘッドバルカン×2
ノーズバルカン×2
バスターライフル×2
MS
サイコミュシステム搭載
トランスシステム搭載


 ガンダムレオパルドに対応したビットMS
 レオパルドと同様に銃武装のビットMSである


 ガンダムXやGXビットが対コロニー用だった事から
対MS戦を意識して設計されたと思われます。


 本機は「コロニー迎撃作戦」に各種ガンダム型その他ビットMS
と共に投入され多大な戦果を上げている


 管理人的補足、ビットMSはフラッシュタイプ
を用いたMS及びニュータイプとのシンクロによって
遠隔操作されるされると記述されています。
これは当時のNTの能力がいかに高かったか証明出来る充分な
証拠になります、操れるビットMSは最大12機、対して
戦後の最大稼動出来るビットMSは5機(だと思います)。
と言う事からも裏ずけがとれます
GTビット
FT-9600
16.8m
8.5t
ヘッドキャノン×2
ヘッドバルカン×2
ホーネットミサイル×2
ショルダーミサイル×11
ブレストガトリング×2
グレネードランチャー×6
ビームナイフ×1
インナーアームガトリング×1
MS
サイコミュシステム搭載