機体解説 機体解説



旧革命軍の中で最も一般的でポピュラーな機体です。

宇宙革命軍の主力MSに当たり多数の機体が前線配備され
運用されていたようです。性能も連邦製の物よりは遥かに高いです。
戦後ではありますがザイデル・ラッソ宇宙革命軍総帥が
「国力こそ劣るが技術や民意では地球を凌駕している」と言えるのも
この機体あっての事だろうと思います。

物量で来る連邦軍に技術で勝負した宇宙革命軍、
実に対照的です両軍のMSを比べて見るのも面白いと思います。

この機体は宇宙用ですが陸戦用の機体も存在しています。
武装が大分マチマチですが、状況によって
武装を変えていたのでしょう、一般にビームサーベルの方が
エネルギー消費は大きい筈ですから。

初代ガンダムのザクとやたらに比較されますが名前は「ジェニス」
で「ザク」ではありませんのでそこら辺の所を宜しくです(笑)

なお、当機の名前由来は英語で一月を表す「January」もしくは
6月を表す「June」からとった物と思われます。
ジェニス
RMS-006
16.6m
7.7t
ビームサーベル×1
100mmマシンガン×1
ヒートサーベル×1
バルカン×2
マシンキャノン×2
MS
無し


旧宇宙革命軍の量産型MSジェニスの陸戦仕様です。

一応宇宙用と比べて違う点が幾つか存在します。
まず陸上用には着いていない肩部分のスパイク(棘)が上げられます、
次に宇宙用にはバランス制御用の為か体の
各部に小型のバー二アが装備されています。

大雑把に分けるとこの二タイプですが、細かく分類すると 
無数のバリエーションが存在し、戦後にもバルチャーが自分用に
カスタマイズした機体が存在します。

宇宙革命軍のMSは主にモノアイによって視界を確保しています
簡単に言うなら「動く点」です、これ以上言い表せません。
これが右に左にウィ〜ンって動いて周りを見渡すわけです。
ジェニス(陸戦型)
RMS-006G
16.6m
7.7t
ビームサーベル×1
ヒートサーベル×1
100mmマシンガン×1
バルカン×2
マシンキャノン×2
MS
無し


 宇宙革命軍の陸上専用MSです。

これと言った特徴が無いのですが(汗)
携帯用兵器としてよりビームマシンガンを、
装備している点くらいな物でしょう。

本機の特徴は後に記載する「ポーラベアー」に
譲りたいと思います(逃避)怒らないで下さいね。

なお、本機の由来は英語で7月を意味する「July」から
取った物と思われます。
ジュラッグ
RMS-007G
16.3m
6.9t
ビームサーベル×1
ビームマシンガン×1
マシンキャノン×2
MS
無し


宇宙革命軍のNT専用MSです。

本機の特徴はビットを使用したオールレンジ攻撃が
上げられます、NTの脳波によって制御されたビットは
360度死角の無い攻撃が可能です。これをオールレンジ攻撃
と言います。ちなみにベルティゴの場合この兵器を
使う時には胸部がピンク色に発光しますがスパロボのα外伝だと
敵として襲い掛かって来た時には向かって左、味方の時には
右が発光すると言う今一意図のハッキリしない
演出がされていましたが劇中では敵だろうと味方だろうと
発光するのは右です。

この機体は何と言っても美しいです。これは確信を持って言えます。
もう兵器とは思えないくらい美しいです、極限まで外部に
飛び出る兵器を嫌いビームライフルも内蔵型、独特の飛行形態も
言う事無しです。

本機は最低でも5機が生産され超弩級MA「パトゥーリア」と合同で
地球への直接攻撃=「ライラック作戦」なる作戦を断行したが
失敗に終わりました。
  
この機体結構人気あるのではないでしょうか?綺麗ですし
この機体をハマーン・カーンネオジオン摂政様が駆る
「キュベレイ」と比較してうんぬら言う人が居るようですが
この機体は「ベルティゴ」であって「キュベレイ」ではありません。
そこらへんの所宜しく御願い致します(笑)。
ベルティゴ
RMSN-008
18.5m
7.2t
ビームサーベル×2
ビット×12
内臓ビームライフル×2
マシンキャノン×2
MS
サイコミュシステム搭載


世に言う重装甲型のMSです。

ジェニスの改修型と考えて良いと思います。
脚部と体の各部にバーニアを装備しており
機動力はかなり上がったと思われます、
オリジナルとの区別が難しいですが陸戦用も存在します。
陸専用も存在しバルチャー達に更なる改修を加えられ 
使用されています。

戦後では実践に投入される事は無く主に教育大隊で
使用されていた模様です。


なお、当機の名前の由来は英語で9月を意味する「September」
からとった物と思われます。
セプテム
RMS-009
16.5m
9.0t
ビームサーベル×1
100mmマシンガン×1
ジャイアント・バズーカ×1
MS
無し


NO PRINTING
セプテムの陸戦使用機になります。
劇中では特に変わった点は見られませんでしたが
内部構造が宇宙用と違っているだろう思われます。

この機体にだけの特徴では無いと思いますが
劇中で確認出来たのがこの機体だけだったので
記載しておきます。

宇宙革命軍のMSは大抵、剣道の面みたいな面構えですが、
どうやら面の間にも小型のモノアイが装備されており
それがチョコマかチョコマカと動いて索敵し
最後に通常のモノアイが作動し索敵を行っていたようです。
セプテム(陸戦使用)
RMS-009G
16.5m
9.0t
ビームサーベル×1
100mmマシンガン×1
ジャイアント・バズーカ×1
MS
無し


旧宇宙革命軍が最後に量産した機体で
背部に大型のブースターを装備しているのが特徴です

性能もかなり良好で旧宇宙革命軍では量産型MS
最強ともいわれています。

Gジェネだと一応陸戦でも使えますが劇中に出てきたのが
宇宙だけだったので陸戦用の記載はしません
白いオクト・エイプのデータはバルチャー仕様な
ようなので別項に譲ります。

なお、当機の由来は英語で10月を意味する「Octber」から
とった物と思われます。
オクト・エイプ
RMS-014
16.3m
8.1t
ビームサーベル×1
ビームバズーカ×1
50mmガトリングキャノン×2
MS
無し


戦後、宇宙革命軍が戦後、最初に量産したMSでし。

機体性能は半端ではなく、全身にビーム攻撃から
機体を守る耐ビームコーティングを施し、
背部に装備されたビームカッターは戦艦の装甲さえ
易々と切り傷む事が出来ます、かなりの重量を誇りますが
体の各部に装備されたバーニアのお陰でそれさえも殆ど
感じさせません。

しかし、多過ぎるバーニア数が弱点となり
腹部(土手っ腹)に装備されたバーニアを攻撃されると
非常に弱いです。


なお、当機の由来はこのMSを開発・生産した「クラウド9」
から来ている物と思われます。
クラウダ
RMS-019
18.0m
8.4t
ビームカッター×2
ビームライフル×1
バルカン×2
MS
無し


クラウダの指揮官用機に当る機体です。

基本性能は通常のクラウダと大差はありませんが
他の機体との通信強化の為、後部にアンテナが
増設された事とカラーの変更されています。
通常機は白ランスロー専用機はアイボリーになっています。

しかし、ランスロー・ダーウェル大佐の
操縦技術も相まってガンダムクラスと同等の性能を
引き出す事が出来ます。
ランスロー専用
クラウダ
RMS-019R
18.0m
8.4t
ビームカッター×2
ビームライフル×1
バルカン×2
MS
無し