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第七時宇宙戦争で使用されたGX-9900の一機
恐らく戦争の長期化を考えて生産されたうちの一機であろうと
推測される。型式は通常「ジーエックスキュウキュウマルマル」
と呼ばれています。
戦後世界においてガロード・ランがティファ・アディールに
導かれる如く機動し、その後フリーデンの戦力として
活躍する事となります。
本機に搭載されていたリフレクター並びにサテライトキャノンは
フォートセバーン近郊に於いて行われたベルティゴとの交戦
で破壊されるが機体部分は後述するガンダムXディバイダーへと
引き継がれていく事となります。
また、フリーデンに搭載されていたショルダーバルカンを
オプション兵装として用いた事もあります。
「X」とは正体不明、未知数、不確か、と言うような
意味を持つ記号として使用されることが多くサイテライトキャノンを
指して名付けられたと思われます。
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