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旧連邦が開発したドートレスの発展型に当る機体で
背部に飛行用のユニットを搭載しています。 性能は飛行が出来ると言う事以外たいした特徴もなく ユニット自体かなり無理をしてつけられた感があるので 扱いにくかったのでは無いかと思います。 それでも航空戦力不足と言う戦後世界の状況に合っては 貴重な機体と言えるのは間違いないようでこの機体の実戦データ を元にして後に登場する「バリエント」等が開発されて行く事と なります。 なお、本機の重量はデータが手元に無い為不明です、御了承下さい |
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新連邦軍の試作MSで旧日本軍が開発した名機
零式艦上戦と同じコンセプトで極限まで機動性を 重視した機体です。 その身軽さは伊達じゃなく、ビルの谷間を跳ね回ったり DXのライフルの上に立つなど、尋常じゃないです 私的にはパイロットもかなり凄いと思いますが。 反面、機動性を重視した為に武装はビームナイフ一本 とかなりの軽装です。当然弾にあたってもイチコロです。 この機体のカラーは元々は赤とグレーでしたが搭乗する 「アフリカ戦線の白い死神」ことデマー・グライフ少尉の 意向により白くリペイントされた経緯を持ちます。 なお、本機の名称由来はスペイン語で「走る」を意味する 言葉から来ています。 |
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新連邦軍が戦後体制でも生産中のドートレスタイプ
とは別に生産を始めたMSです。 簡易トランスシステムとも言うべき変形機構を 搭載していて、飛行時にも両手が使えるバランスがとれた設計で 陸・空・宇宙を問わず安定した性能が取れる為。新連邦軍が始めて 量産型に踏み切った記念すべき(?)機体です。その際に型式が 試作機を表す「NRX-009」から「NR-001」に変更されています。 下のほうに書いてる簡易トランスシステムですが結構微妙です。 この機体は陸上で活動する時には普通に2本足で活動しているの ですが飛んで戦う場合にはバレリーナのように つま先を伸ばした状態で飛んでいます。これで変形と言うのですから 微妙でしょう?(苦笑) 何と言っても戦後最初の量産型機体だけあって色々と頑張っています。 ガロード達に物語後半で襲い掛かってきたのは大抵この機体ですし 戦術としては高高度からの奇襲作戦を展開しています。 他の用途としては新連邦軍総帥の「フィックス・ブラッドマン」卿の 護衛機としても使用されています。 |
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(NR-001) |
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ミサイル×4 ビームライフル×1 |
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新連邦軍の試作MSでコルレルが機動性を極限まで追及した機体に対し
本機は防御力にウエイトを置いた設計となっています。 戦後世界において1番頭頂高が高く、また最も重たい機体です 30m近くもある巨大な壁が迫ってくると考えれば脅威以外の 何物でもないでしょう。 この機体の戦い方ですが、装備されている フィールド・ジェネレーターによって相手が放つビーム兵器を無効化し 物理攻撃を全く受け付けない驚異的な装甲で相手を消耗させ 最終的には自重で相手を押し潰すと言う戦法をとります。 なお、本機の名称由来はペルシャ語で「死」を意味する語から 搭乗するのは「不死身の殺人マシーン」こと、ミルラ・ドライド少尉です。 |
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新連邦軍の試作MSで本機は攻撃力にウエイトを置いた
設計となっています。某資料集で「重装甲」等と言う 今一意図が解からない記述を見つけたのは私だけでしょうか? 特徴的なフォルムをしていて、肩部分がかなり特異です。 さてこの機体結構経緯が不明確です。搭乗するのは 「東部戦線の狩人」ことドゥエート・ラングラフ少尉ですが。 どうやらこの機体彼が自分専用に「作らせた」特注機体らしいです。 少尉にそんな権限があるかは不明ですが、とりあえず 伊達じゃない無いと言う事は覚えていて下さい(笑) メイン兵装は超合金製のモノ・フェラメント・ワイヤー 別名ヒートワイヤーを駆使し、相手をスパスパと切り刻みます。 蛇足ですが、コルレル、ガブル、ヴリトバァの三機はかつての 決戦兵器ガンダムに習いそれぞれ機能的に特化しています、 そして資料集を眺めた所コルレルはガンダムDX、ガブルはエアマスター、 そしてヴリトバァはレオパルドのコックピット外装に類似点が見られます。 この点からも政府側がガンダムに如何に執着しているかが解かります。 なお、本機の名称由来はロシア語で「剃刀(かみそり)」を意味する語から 来ています。ルビを振ったのは管理人自身読めなくて苦労した 反省からです(笑)。 |
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マイクロミサイル多数 |
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政府再建委員会が上記に記載したMSの実戦データを基に
製作した戦後初めて生産された「ガンダム」型です。 基本武器は両腕に装備されたストライククローで 両腕の伸縮機能を活かし死角の無い攻撃を展開する事が 可能である。また先端にはビーム砲が装備されており それを用いミサイルを迎撃するなんて言う離れ技も披露 してくれました。 戦術兵器としては「メガソニック砲」があげられます。 これは腹部に装備されている大型のメガ粒子砲(ビーム兵器の事) でスペック上は戦艦の装甲すら蒸発させる能力を持っています 用途も多彩で通常は直線状に飛んでいくのですが、切り替えで 無数の小さなビームを拡散させ多数の敵を破壊する事も可能です 私はこれを「収束拡散メガ粒子砲」と呼んでいます。 このメガソニック砲を地上で使う際には反動緩和と命中精度 向上の為ストライククローを伸ばした状態で地面に固定する 方法を用いていました。 ジェネレーター出力も高くフリーデン御一行(笑)を度々 をピンチに陥れていました。 ()内に記載したストライクシューターはヴァサーゴの オプション兵器ですが使われたのは第21話のみなので くくらせて頂きました。またフラッシュシステムが装備 されているようですが、専用ビットは作られていません。 シャギア兄さんが暴走するかも解かりませんしね(苦笑) |
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ビームサーベル×1 ストライククロー×2 クロービーム砲×2 (ストライクシューター×2) |
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ガンダムヴァサーゴを宇宙戦用に改修した機体です。
宇宙での性能は勿論地上での性能も格段にあがっています。 各部にわたって改修が加えられているが最も大きな改修が トリプルメガソニック砲の装備です。これはメガソニック砲の 強化型にあたりますが単純にメガソニックを3機並べたわけでは 無く胸部に追加された禍々しい部分を展開する事によって 放熱効果を持たせる事で機体の負荷を減らす為の装備です。 その威力はガンダムDXのツインサテライトキャノンに匹敵 します。 その他な改修点はストライククローの強化、腕にあたる部分の 装甲除去等です。 また、背部に搭載されているリフレクターを展開すれば マイクロウェーブの受ける事も可能です、ただし、兄様が NTでは無い為、システムを制御する為には マイクロウェーブ送電施設の占拠が必要です しかしながらこの機体に装備されているのはあくまでリフレクター のみなのでアシュタロンHCとの接続がない状態でエネルギーを うけようとするとエネルギーが溜まっていく一方で最終的には 『ボンッ!!』といく事になると思います(予想) なお、本機の名称由来は胸が「Chest」割れる「break」から来ています。 機体名を略す場合にはチェストブレイクをCBと略します。 |
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チェストブレイク |
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ビームサーベル×1 ストライククロー×2 クロービーム砲×2 |
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政府再建委員会が開発した試作MSの一機エアマスター同様
トランスシステムを装備していますが変形後もパワー重視の 設計となっており中々お得な一品です。 MS形態時の最大の特徴は、はさみ状のアトミックシザーで 間にはシザースビーム砲が装備されています。この兵装の 主な利用方法はフェイク(騙し)攻撃です。 劇中ではアトミックシザーを使ってGXを後ろから羽交い絞めに すると言うシーンが度々ありました、この状態でもサーベルは 使えるのにあえて兄様に攻撃のチャンスを与えていたのは 兄弟愛でしょうか?(違)。それとも操縦系統の関係で片方しか 使えないとか、だとしたらちょっと不便ですね。 ビームスピアはアシュタロンのオプション兵器になりますが劇中では 第21話のみの登場なので()で括らせて頂きました。 結構使える武器だと思うのですが、ノーズビーム砲は本来、 MA時の武装ですが同じく21話で使用していたので 掲載させて頂きました。 |
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ビームサーベル×1 シザースビーム砲×2 (ノーズビーム砲×4) (ビームスピア×1) |
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アシュタロンの改良発展型MSになります。
主に宇宙戦用に改修されたようですが、 地上での性能も上昇しています。 改良点は大きく分けると2つ、アトミックシザースの強化と バックパックの大型化にわけられます。 前者のアトミックシザースの強化ですが、これはかなり 強烈です。アシュタロン時と比べて2倍以上は大きくなっている と思います(私的ですが)。戦法はなんら変わりありません。 お約束のフェイク攻撃です。ただ大型化した分 小回りが利かないようで、それほど多用はされなかったようです。 資料によって改良型アトミックシザースともなっていますが 劇中ではギガンティックシザースと呼んでいたのでこちらを 推奨しています。 後者の説明はMA形態の項へ譲りたいと思います。 その他の変更点は鋏内に格納されている、シザースビーム砲が シザースキャノンへの変更、MA時のノーズキャノンの撤去等が 挙げられます。 なお、本機の名称由来はヤドカリを意味する「Hermit crab」から 来ています。名称が長い為、略される場合には ハーミット・クラブをHCと略します。 |
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ハーミットクラブ |
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(改良型アトミックシザース) ビームサーベル×1 シザースビーム砲×2 マシンキャノン×2 |
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トランスシステム搭載 |
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新連邦軍が開発した試作MSの一機で
フラッシュシステムを装備した機体です。 フラッシュシステムの実験機と言う名目が強かったようで 機体能力的にはそれ程高いと言う訳ではありませんが スラスターの出力はかなり高く空中でもかなり安定した性能を 発揮します。 ただ、Bitして操る5機のラスヴェートは操る側と外見が 全く同じで、Bit破壊を狙った攻撃が防げるようになり この特性を活かして、ガロード達を翻弄する戦法をとります。 あと、この機体は頭がなくても結構頑張れます。 頭には主にカメラ(センサー類)があるだけなので 一応動けますがXの中で頭がもげながらも一番頑張ったのは 本機ではないでしょうか? 搭乗するのは「アベル・バウァー」中尉です。 フラッシュシステムの稼動テストがてらフリーデンを襲撃します。 このテストは2階級特進を餌にして被験者を釣ったらしいです。 |
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ビームライフル×1 Bit ラスヴェート×5 |
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ラスヴェートのBit版の機体になります。
機体能力は親機となんら変わりはないと思います。 この機体と親機であるラスヴェートが協力した 攻撃は協力でDXのスラスターを破壊したりもしました。 どれが本物(親)か探すのは大変ですよね、思念で稼動 してるんですから、震源地を探せ(解かります?)の 世界ですから、あそこでティファが助けてくれなかったら かなり危なかったと思われます。 |
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ビームライフル×1 |
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新連邦軍が開発したMSの一機で量産計画も
あったようですが革命軍との戦闘が予測よりも早く 戦闘も始まってしまった為、少数のみの生産となっています 性能はガンダム型と従来のドートレス型との中間の 性能で多機に渡る試作MSの固定武装とドートレスで 養われた生産性のローハイ・ミックスの結晶です。 武装で注目したいのはワイヤード・ビームライフルで これは通常のビームライフルの役目も担いながら 出力調整によってビームカッターの役割も果すと言う 結構ハイテクな兵装です。元はガディールの武器で それを改良発展させた形と言えるでしょう。 携帯火気としてはビームライフルを使用し月面攻防戦 にフロスト兄弟の親衛機として配備されます。 何せフロスト兄弟は「大佐」ですから親衛隊を 編成できると言う訳です(笑)。 |
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ワイヤード・ビームライフル×2 ビームライフル×1 |
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