ガロードはティファに恋をしている、全編を通じてこれはまず間違いないし
彼の行動原理＝ティファの為等と言うような事を記述してる資料もある位である。
その行動原理ゆえに彼に惹かれると言う人も少なくは無いようである。

　では本題に移ろう、と言っても映像にしてほんの５分程しか無いので書ける事も
少ないが勘弁して欲しい。

　まず最初にガロードは恋愛対象と言うもの自体が今まで無かったと
考えられるし、彼の場合他者、特に女性との付き合いは全くと言っていいほどなかったのでは
ないか、これは冒頭のシーンでライク・アントにティファ誘拐を委託されても疑う事無く
行動に移した面からも言える、考えて見ると解かるがいきなり｢この女の子を救って欲しい｣
等と幾ら言われても率直にそんな仕事を引き受ける人は稀であろう、引き受けたとしても
多少は引くであろう。ガロードの場合それが無かった、現実には多少驚いてはいたようだが
私の感覚から言えば大分足りない、この段階でティファの写真を見る訳だがこの時点では
彼女に対しては女性と言う意識以外は無かったと考えるべきであろう。


　さて・・・彼女との対面した時、恐らく惚れたのはここであろう。と言うよりここしか無い(苦笑)、
面と向かった時にティファは眼をそむけずにガロードを見つめた暫く見つめあっていたらガロードの方が
参ってしまっていました、この時ですね・・・恐らく面と向かって見詰め合う事事態
彼にとって初めてだった筈、そのインパクトからか・・或いは彼女だったら自分を見てくれる
そう感じたのはないでしょうか、お互いに必要な存在、そう言う理由でガロードはティファを
ガロードはティファをお互いに信じあえる、だからこそだと思います。

　まぁ・・愛に理由など要らない！！と言われてしまえばそこまでなのですが・・・・