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上田市議会 質問記録 |
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長野病院は今後どうなるのか・・・今こそ、地域住民の要望に応えられる病院が求められている・・・長野病院地域医療諮問委員会開催される9月26日、独立法人国立病院機構長野病院地域医療諮問委員会の第22回の委員会が開催されました。この委員会は委員数15人(金井忠一議員は上田市議会厚生委員長として参加している。)で3ケ月に1回行われます。 3ケ月の病院実績報告がされ、質疑がされると共に、各委員からの提案等についての質問や論議がされます。 今回、金井議員からは、@継続的な産科医確保についての対応についてA周産期医療提供体制についての上田市との連携について質問、議論がされました。 長野病院の当面の課題は麻酔科医の不在 現在の長野病院のもっとも大きな課題としては、麻酔科医の不在がある。しかし、長野病院への医師派遣に慎重であった信大の教授が辞められた。信大の病院長もかなり前向きに考えてくれている。信大麻酔科の医局長も派遣を前向きに考える旨の発言があった。近い将来の医師確保は期待できるものと考えている。群馬大学麻酔科とも交渉を続けている・・・長野病院院長の発言。(現在麻酔科医は月〜金の朝9時〜午後5時勤務) 院長の発言のようになるのか。今後の運動が大事では・・・ 8月の長野病院実績報告 07年8月 06年8月 07年度一日平均 ・救急患者数 450人 667人 15人 ・救急患者数(小児科)85人 128人 3.56人 ・救急車による搬送患者 215人 298人 6.08人 ・上田広域消防隊による 長野病院への救急搬送 853人 757人 21.18人 ・入院一日当たり(ベッド数420床―閉鎖50床=370床) 平均患者数 294.7人 291.9人 305.5人 ・平均在院日数 16.3日 16.6日 17.2日(平均) ・外来一日当たり 平均患者数 482.2人 525.7人 515.1人 ・外来新患数 1,144人 1,247人 1,065人(月) |
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市議会厚生委員会行政視察行う・・・東京都北区、広島県尾道市、岡山県津山市(10月17日(水)〜19日(金)・・・東京都北区 人口 31万6千人(健康づくり応援団事業)平成17年10月に北区が宣言した「元気環境共生都市」を実現するため、北区オリジナルの「北区さくら体操」の普及を行っている。「体操指導」をはじめ、「楽しい食の推進員」「筋力アップ体操教室サポーター」「シニア体力測定補助員」「区民の健康づくりを応援する店」「健康づくりグループ・90グループ」、地域の企業・団体等も応援団として登録し、区を挙げての健康づくりに関してさまざまな活躍をしてもらっている。 (子ども家庭在宅サービス事業) 一時的、緊急的に保護の必要な状態になった児童と保護者に対し、身近ですぐに対応する子育て支援施策の充実を図っている。 在宅児童に対して、ショートステイ事業、トワイライトステイ事業、産前産後・育児支援ヘルパー派遣の3事業を平成17年度に開始した。そのうち、ショートステイ、トワイライトステイについては、児童養護施設に委託して実施している。 育児支援ヘルパー派遣事業については、ファミリーサポート事業のサポート会員から、保育士、看護師などの資格を有するものを対象に養成講座を実施したうえで、ヘルパーとして登録し、派遣を行っている。 広島県尾道市 人口 15万2千人公立みつぎ総合病院は尾道市御調(みつぎ)町を中心に周辺5市1町、人口約7万人を診療圏域とする地域の中核的総合病院。ICU(集中治療室)、無菌手術室をはじめとする高度医療はもちろんのこと、退院後は在宅医療(ケア)を積極的に行い、患者本位の医療を提供している。病床数は240床。院内には回復期リハビリテーション病棟、緩和ケア病棟、療養型病棟も設置し、地域のニーズに応えている。 一方、病院には行政部門である、御調町保健福祉センターを併設し、これらを核として、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション等の公立みつぎ総合病院保健福祉総合施設を併設して連携した地域包括ケアシステムを構築。 中でも、「寝たきりゼロ作戦」の一環としての在宅ケア(訪問看護、訪問リハビリ等)や健康づくりには力を入れている。経営も昭和53年から黒字運営という、すばらしい総合病院。 岡山県津山市 人口 11万1千人人にやさしいまちづくり条例・・・平成13年4月1日施行◎人にやさしいまちづくり条例(1) 建築物、アプローチ・付属する駐車場 ・ 車いす使用者用駐車場はスペースを設けてください ・ 通路の幅は120cm以上にしてください ・ 視覚障害者用ブロックを敷設してください ・ 玄関の出入り口の幅は80cm以上にしてください ・ 廊下の幅は120cm以上にしてください ・ 階段には手すりを設けてください ・ トイレは各階に手すり付腰掛式トイレを1ケ所以上設けてください等 ◎ 人にやさしいまちづくり条例(2) 建築物以外の公共交通機関の施設 ・ 改札口からプラットホームまでの経路は、高齢者、障害者等が安全で円滑に通行できるようにしてください ・ 視覚障害者用ブロックを敷設してください ・ 1箇所以上の改札口の幅は80cm以上にしてください等 ◎人にやさしいまちづくり条例(3) 道路 ・ 歩道の幅員は200cm以上にしてください(自転車・歩行車道は300cm以上) ・ バス亭付近にはベンチを置く場所を確保してください ・ 排水溝の溝ふたは杖、車いすのキャスターが落ちこまないようにしてください等 ◎人にやさしいまちづくり条例(4) 公園等 ・ 出入り口・園道の幅は120cm以上にしてください ・ 案内板を設けるときは、高齢者、障害者等にわかりやすいものにしてください ・ 車イス使用者駐車場スペースを1箇所以上設けてください等が細かく条例で決められ、公共施設から実施してきている。民間の施設の改修には補助金が出る。(上限100万円) |
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9月の生活相談の主なこと(33)ガン手術を行い仕事もできない。年金だけでは病院で定期的に行っている治療もできない。・・担当課の福祉課と相談する。職員が家庭訪問して対応することになる。自宅が火事になり住むところが無くなってしまった。・・・住宅課と相談し、緊急の措置として当面市営住宅に入居することになる。 し尿処理の仕事をしてきたが、代替業務として行ってきた農村集落排水の委託管理契約が来年で終わってしまう。・・・業者と共に生活環境課や下水道課と今後の対応について協議する。 |
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