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上田市議会 質問記録 |
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お産や病気・怪我をしたときに安心してかかれる病院づくりを・・上田市産院の移転新築と充実、長野病院の麻酔科医の増員と産婦人科の継続は待ったなし・・・・・長野病院はどうなるのか・・・3月25日、厚生労働省、文部科学省、総務省の三省による「地域医療に関する関係省庁連絡会議」において厚生労働省が各都道府県に対して1月以降にお産休止や制限を実施、計画している医療機関の報告を指示集計し、その内容を報告した。長野病院については文部科学、防衛両省や大学などが協力し、医師派遣または近隣医療機関による対応を検討するとしている。しかし、厚生労働省国立病院機構管理室は「長野病院にいつ、どこから、何人の産科医を派遣するということは確定していない」と説明している。 長野病院はべッド数420床、しかし現在50床は閉鎖し370床の利用。 内科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産科(1月から受入れ中止)婦人科、眼科、放射線科、リハビリ、歯科口腔があり、平成18年度は月平均1,117人の外来患者があったが、平成19年度は986人に減少しています。立派な建物を有効活用して、地域住民が安心してかかれる病院づくりが緊急に求められます。 ・・・上田市産院の移転新築は緊急課題・・・産院はユニセフに認定された「赤ちゃんに優しい病院」です。しかし。築後40年経ち老朽化が激しい。いたるところが壊れてきて利用者に迷惑をかけている。平成18年度の出産件数は688人、19年度は669件で月平均55.75人である。 ・・・産院は13億5千万円で新築できる・・・ 市は公園内の市民会館をJT跡地に移転させ、交流・文化施設として150億円かけて新築する計画。しかし、市民会館は数年前に2億7千万円かけて改修した。上田市にとって緊急に必要なことは、老朽化した産院の移転新築ではないだろうか。 きれいに咲いた桜と「信濃国分寺の三重塔」=4月14日 |
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・・値上げラッシュの4月に・・日常の暮らしにかかわる食料品などの値上げに歯止めがかからない4月に値上げされる主な商品・サービス 品 名 企 業 値上げ幅 ・輸入小麦の政府 30% 売り渡し価格 ・電気料金 東京電力など9社 標準家庭150円 ・ガス料金 東京ガスなど4社 標準家庭160円 ・しょうゆ ヤマサ醤油 11% ヒゲタしょうゆ 10%から17% ・ジャム・はちみつ 小岩井乳業 5% ・牛乳・生クリーム 明治乳業 3〜10% 森永乳業 3.6〜6.8% 日本ミルクコミュニティ 3.8〜7.1% ・バター 森永乳業 10.8% よつ葉乳業 9% ・ビール サッポロビール 3〜5% サントリー(業務用) 3〜5% ・チョコレート菓子 マースジャパン 15% ・カルピス カルピス 5% ・食用油 日清オイリオグループ 約1割 ・外食 日本ケンタッキー・フライド・チキン20円〜40円 ・タイヤ 東洋ゴム 5.5%〜8% ・国内線運賃 日本航空、全日本空輸 平均約2.6% 小麦は、政府が製粉会社に売り渡す価格を一気に30%引き上げます。そのため、パンやめん類など小麦関連商品の大幅な値上げは避けられせん。穀物の高騰の影響で、しゅゆや食用油などの大豆関連商品の値上げも予定されています。 牛の飼料も引き上げられるため、牛乳やバターなどの乳製品も1割前後の大幅値上げです。また、電気・ガスなどの公共料金も値上げされます。所得がほとんど増えないもとでの値上げは暮らしと営業を直撃します。 上田市の年金生活者の平均年金額は月49,990円です。 4月からの値上げの襲来は低所得者や年金生活者の暮らしを直撃いたします。有無も言わさず介護保険料や後期高齢者保険料を年金から天引き、残ったお金で生活することになります。 信濃国分寺大般若軽転読会=4月8日、国分寺本堂 |
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後期高齢者医療制度が4月1日からスタート3月末までに後期高齢者医療保険の保険証が一人一人に送られてきました。4月7日からは、年金から天引きされることになる一人ひとりの保険料金額の内容が送られてきました。 4月15日、とうとう年金から後期高齢者医療の保険料が天引きされました。これから亡くなるまで天引きされ続けます。 市役所には高齢者から連日の問い合せの電話があり、担当の国保年金課の電話はパンク状態です。 後期高齢者医療制度は政府与党(自民党と公明党が)2年前に強行採決して決めたものであります。内容が複雑な上に、十分な周知もされておらず高齢者や、診療所などでも混乱状態であります。戦前・戦中・戦後と苦労をされて来た75歳以上の高齢者を安心させることが政治であります。長寿を祝うことは日本の昔からの良きならわしです。ところが、保険料を少ない年金から有無も言わさず天引きし、受ける医療は74歳までと差別され、安心して医者にかかることをできなくしたのです。 通称「長寿医療制度」に 厚生労働省は4月1日、後期高齢者医療制度の通称を「長寿医療制度」にすると発表しました。「医療内容を差別する非情な制度だ」「早く死ねというのか」などの怒りや不安が広がる中で「身近で親しみやすい通称にする」(厚労省)ことで違和感を和らげようという狙いです。皆さんはどう思いますか。 |
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3月の生活相談の主なこと(39)☆ 親が施設に入っている。最近は痴呆が始まり病気がちになり、病院と施設を行ったりきたりするようになってきた。・・・今後も面倒を見てもらうように再度施設にお願いすることに。☆ 親が有料老人ホームに入居しているが、お金がかかりすぎて別な施設に入りたい。・・・ケアマネジャーと相談した。別な施設に入居できることになる。 ☆ サラ金を借りて困っている。・・夫婦を呼んで話し合いをした。司法書士にお願いしてきちんと解決をつけるよう助言する。 |
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