2年がかりの海外視察に
昨年5月に、海外視察を予定していましたが、東日本の大震災や福島の原発事故等があり、国を挙げての支援が求められている時期でもあり、海外視察は急きょ延期をしておりました。
上田市議会の有志の議員5人で参加
視察はドイツの環境政策とデンマークの農業、高齢者福祉、地方自治について学びたいと仲間を募り、5人の議員で参加することになりました。視察の計画は、私が今までに2回お世話になっている、(株)富士国際旅行社にお願いをしました。
この旅行社は、現地に日本人ガイドがおり、全ての視察訪問先の施設等の予定を手配し、直接案内もして頂ける会社です。
福島の原発事故を受けてドイツは原発政策を転換し、自然エネルギーを中心とした経済社会を創ろうとしている時期でした。その基になった、反原発で自然エネルギー社会への転換をしたシェーナウ市(4月にNHKでも放映)を、視察の最初の訪問先としました。人口2,500人ほどの小さな村が、自然エネルギーを中心とした自治体運営しているとは驚きでありました。(その内容は次回の「忠ちゃん便り」で報告します。)
(視察の詳細については今後定期的に報告を行う予定です。
ドイツ・フライブルクのホテル前、シェーナウ市へ出発=5月10日 金井忠一後援会総会・市政報告会 ・ 日 時 6月30日(土)6時から ・ 場 所 国分公民館 2階 会議室 (内容) ・一部 後援会総会 ・二部 市政報告会 終了後・懇親会(会費1,000円) 例年行っております、金井忠一後援会総会・市政 報告会を開催致します。お忙しいところとは存じますが、大勢の皆さんのご参加をお願い申し上げます。 |
金井議員 新たな提案として、唐突に清浄園の跡地に資源循環型施設建設などということが降って湧いて出てきた。今までの市内の2カ所の候補地には建設しないならば、なぜできないのか、その問題点を皆に分かるようにきちんと明らかにし、今までの計画は白紙に戻し、はっきり断念すべきである。
その上で、新たな提案をすることが筋である。
今回の提案は、今までの広域連合や上田市が行ってきた努力不足をほっかぶりし、あたかも一生懸命に考えたようなポーズを付けた、その場しのぎの方法であり、新しい提案でも何でもありません。それにしても、清浄園の跡地に資源循環型施設を建設しようとするためには、今まで同様に、隣接自治会の同意が必要である。
今回の新しいといわれる提案で、地元の皆さんに理解をして頂いて、建設できる見通しはあると考えているのか。
鈴木市民生活部長 事業を進めるにあたっては、広域連合の提案の趣旨をまずお聞き頂き、協議頂けるように協力しながら取り組む事から、まずはそこから始める事になろうかと思われる。
金井議員 上田市として、ごみ処理施設の前進や問題点解決のために、市民生活部長を中心に今まで何をしてきているのか全く分からない。市民生活部長は、市長からはどのような命を受けて仕事をしているのか伺いたい。
鈴木市民生活部長 文書を所管する範囲を含め、それ以外についても市長の指揮監督下、市長の意を受けて職務に精励している。組織としてこれは対応しているものであり、その点は理解をしてもらいたい。その思いは私に限らず、ここに出席している部局長、職員一同同様である。市長の指揮監督下、市長の意を受けて職務に精励している事は同様である。
金井議員 「史跡信濃国分寺跡保存整備基本計画」は平成17年に策定し7年経過する。事業が進んでいるのか分からない。
土地の買収は1年間1件ぐらいやっているようである。
史跡公園の南大門跡から史跡公園内を一直線に仁王門、そして信濃国分寺まで来るためには、国道18号線に設置してあるバス停が障害となっている。以前から国分寺住職からも要望が出ているが、移転をいつ行うのか考えていないように見える。
史跡公園北側の土地の有効活用についても、いつまで今のように草を刈っているのか。当面の具体的な計画がないのであれば、ただ草にしておくのではなく、芝桜を植えるとか、ヒマワリ畑にするとか、地域自治会等の意見も十分聞いて、もっと環境に配慮した使用をすべきである。「史跡信濃国分寺跡保存整備基本計画」は市の実施計画にも搭載されていない。これではやる気がないのではないか。地元自治会に対して、今後どのようにしていくのかきちんと説明をすべきである。そして展望のある方向性を具体的に説明すべきであると思うが、その予定はあるのか。
小山教育長 信濃国分寺は、全国的にも極めて特徴のある大切な史跡であると認識している。この間の発掘調査や公有地化などの状況など、また、今後の整備計画についても、地域の住民の方々に説明する機会を設けて、一層のご理解を頂きたいと考えているので宜しくお願いしたいと考えている。
ドイツ・デンマークの視察で
5月9日から17日まで市議会議員の有志5人で視察に行って来た。
飛行機で12時間かかるところへの視察は勇気がいる。
ドイツの環境政策、自然エネルギー政策、デンマークの農業、福祉、地方自治について
時間をかけて学んでくることができた。
日本の原発事故の対応にはヨーロッパでも不安があり、
とりわけ正確な数字をきちんと出さない日本政府の対応には多くの懸念を抱いていた。
デンマークは食料自給率300%、消費税は25%であるが、
希望する人は誰でもが大学まで無料でいけることや、
医療費がすべて無料の事は日本では語られていない面がある。
外国に行ってみて、日本の今後の目指すべき方向や、自分のなすべきことが確認できた。
ドイツ・シェーナウ村の民家の屋根にあるソーラー=5月10日 |
失業者に住宅手当支給
政府は2009年から、失業した人に住宅手当を支給する対策を実施しています。離職者が安心して就職活動を行うことができるよう、住宅手当を支給する制度です。支給期間は原則6か月間です。
離職した人で、就労意欲がある人は利用できます。
詳しいお問い合わせは・福祉課まで
★息子がクレジットカードでお金を使いすぎてしまい、給料を差し押さえられるとのこと。それでは生活ができなくなってしまう。どうすればいいか。・・・弁護士に相談して、早急に破産申し立てをする様助言をする。裁判所で申請が受け付けされれば差し押さえもされない旨話す。
★81歳の父親と2人で住んでいるが、この頃痴ほう現象があり、1人ではどうしていいかわからない。・・・一緒に高齢者介護課に行き相談。まず介護保険の介護認定をする事にした。一度医者に行き申請をすることになる。
★上田市の施設で会議があり行ったが、看板が良く見えずに入口がわからなかった。もう少し見えるようにしてもらいたい。・・・施設の責任者に連絡し、一度も施設に来たことのない人でも一目でわかるように、現状をもう一度よく見て具体的に看板等の対応するように依頼した。
6月27日 | 国分自治会代議員会 |
30日 | 金井忠一後援会「総会・市政報告会」 |
7月5日〜6日 | 市議会厚生委員会「行政視察」 |
7日 | 室賀小学校同級会 |
8日 | *消防団ポンプ操法「上小大会」 |
13日 | 上田バイパス第2期工区「上沖地区対策委員会」 |
19日 | 神川地区「市政懇談会」 |
21日〜23日 | 第54回「自治体学校」(浜松市) |
28日 | 金井忠一後援会「マレットゴルフ大会」 |