議員は有権者から選ばれたものとして、地域に重要な課題がある場合には常に住民の中に入り、住民の生の声をお聴きする立場にある。そして、その声を適切に行政に反映することが必要である。 市長は、常に「議員各位のご理解とご協力をお願い致します。」と述べているが、現在の状況の中で、議員に何をお願いしているのか、議員は何を行えば、市長の言うところのご理解やご協力になるのか、具体的に伺いたい。
市長の「不退転の決意、ここで決める覚悟で臨む」等、元気のいい言葉ばかりが聞こえてくるが、資源循環型施設建設の進捗状況はどうなっているのか。
母袋市長昨年11月から2月まで広域連合と共催で説明会を行った。この6月21日、25日の2回にわたり先進地視察を実施する。視察先はこの4月に稼働したばかりの、東京都三鷹市・調布市で運営する「クリーンプラザふじみ」。現在50人ぐらいの応募がある。まだ枠があるので、大勢の市民に申し込みをして頂きたい。 先月5月20日に、地元関係自治会・団体で構成された資源循環型施設建設対策連絡会から「資源循環型施設建設に関する質問書」が提出された。対話の相手が定まってきたので、地元の皆様の率直な意見として重く受け止め、真摯に運んでいきたい。そして相互理解を深めていきたい。
上田市の「プロジェクトチーム」は、日常的に何をしているのか。
石黒副市長副市長をプロジェクトリーダーとし、政策企画局長、総務部長、財政部長、生活環境部長、上下水道局長が副リーダーとして参画し、政策企画局他多くの部局が関わっている。 現在の清浄園の跡地利用やし尿処理の下水道施設での処理の検討、地域振興策の検討、周辺の道路整備計画の検討など様々な課題が含まれており、ひとつの部局や課では解決できない複雑な調整が必要となることから、部局横断的な検討・調整を行っている。調整内容は、市長にも報告をすると共に、必要に応じて市長の意見も頂きながら進めていきたい。
この頃、市民の皆さんから、「ごみ問題に対して、議会は一体何をしているのか」という厳しい御意見やお叱りを直接お聞きしたします。市長は施政方針でも「本年最大のテーマとして位置付けて取り組んでおり、早期の施設建設に向けて、最大限努力して必ず成し遂げるという確固たる信念と決意を持って取り組んでおり、引き続き、議員各位のご理解とご協力をお願い致します。」と決意を述べているが、現在の進捗状況の中で、議員に何をお願いしているのか、議員は何を行えば、市長がいうご理解やご協力になるのか具体的に伺いたい。
母袋市長議員が説明会等に参加したり先進地視察もして頂くの中で、感じたことを地域のみなさんにも語ってもらいたい。 それが率直な思いである。また今後、議会にも両輪としての力強さを求めていきたいと思っている。議員が等しく状況を把握してもらうと共に必要性をご理解頂いて、あの場所で何とか決めていこうというベクトルが合うことを願っている。
生ごみ堆肥化事業はどこまで具体化してきているのか。もう10年以上も検討がされている。今後どのように事業展開がされる予定なのか。
甲田農林部長農林部としては、JA堆肥化センターにおいて、学校給食の「調理くず」と「蓄ふん」とを混合して製造された堆肥を使用して、試験地約11aでホウレン草の生育に関する実証実験栽培を行った。結果は、収穫したホウレン草の葉の長さ、重量に置いて、標準的な生育結果を示し、生ごみを混入したことによる堆肥としての効果の低下は認められなかった。 さらに、生ごみの混入量を増やして製造された堆肥についても実証試験栽培を行う予定である。 今後は、一定量の生ごみを混入して生産された堆肥の高品質化へ向けた研究をJA等の関係機関と連携して取り組んでまいりたいと考えている。
養父母の13回忌法要
5月19日に、養父母の13回忌法要を行った。
養母は6月3日に、養父は翌年の3月21日に亡くなったので、
菩提寺にお願いして養父母の法要を一緒に行うことにした。
一年に2人の葬儀を出して大変だったが、早いもので13回忌になる。
田植えの時期の忙しい中を、本家と新宅の親戚からも来て頂き、
子どもや孫達も参加しての小さな法要であった。
前日に、長男とお墓に行って草刈りや掃除を行い、石塔を拭いてきれいにしてきた。
当日は皆でお墓に行き、御線香をあげてもらった。
その後、街中の食事処に行き、位牌とお花を飾って
住職に13回忌の御経を挙げて頂き、
養父母の思い出を語りながら会食をして頂いた。
私の心の中で、やっと一つの区切りの仕事ができたような気がした。
現在生きているものが、御先祖さんを大事にしていくことが、
家族を守り皆が安心して生活していくことに繋がって行くことにもなる。
私は毎朝ご飯とお茶と御線香をあげ、ご先祖様に手を合わせている。
そんな姿を子どもや孫達が見ているが、私が亡くなっても続けてもらいたいと願う。
それが家を守っていくことにもなるのだから。
小諸市にある特別養護老人ホームに母の見舞に行って来た。 耳が遠くなり話すことがわからなくなったが、私を長男だとわかる。 意識して顔を出さなくては。=6月2日、施設の廊下で。 |
身体・知的・精神障害がある人で、障害1級・2級になった方は障害者年金を受給できます。申請をしないと受給されませんので、問い合せ合わせください。
福祉課及び国保年金課(TEL22−4100)まで
6月24日 | 6月議会最終日(委員長報告、質疑、討論、採決) |
26日 | 市議会厚生委員会「所管事務調査」 |
27日 | 小規模多機能施設「国分の家運営推進会議」 |
国分自治会代議員会 | |
29日 | 映画「ひまわり」上映(創造館) |
7月3日 | 国民「平和行進」引き継ぎ式(上田駅前) |
4日 | 平和行進(上田市〜小諸市)、参議院選挙公示 |
7日 | 消防ポンプ操法上小大会(東御市) |
19日 | 神川地区「市政懇談会」(神川地区公民館) |
21日 | 参議院選挙投票日、信濃国分寺「ハスフェスタ」 |
小学校2・5年の孫も手伝った田植え=5月25日、第一中学前 |