放射線量測定地点及び量 赤:70〜42
飯山北高校理数科生徒がいくつかの場で公表したように、糸魚川静岡構造線(ISL)より西側で は値が大きい。これは後背地が酸性の深成岩や古い時代の泥質岩の分布が広くなるからだと考えら れる。一方で ISL より東側のいわゆるフォッサマグナ区の値は小さい。古い基盤が露出する佐久 山塊も値が大きい。 フォッサマグナ区でも酸性の火成岩が分布する場所では値が大きくなる。(例えば流紋岩が露出 する和田峠、花崗閃緑岩が分布する中央隆起帯)