機体解説 機体解説


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ドートレス・タイプとガンダム・タイプを繋ぐ鎖の一つである
ドートレス型で培われた拡張と言う概念のある種の到達点であす。
あくまでフレームで戦闘能力は有していませんが、
武装のテストにはもってこいの機体であり、整備性も向上しています。
しかし、各部の耐久機能、新システムを追加していった結果、
コスト面で折り合いが付かなくなり、少数が製造されたに留まっています。

武装テストと言う名目で少数は量産された機体ですが
性能はフレームの性能であり、OSも共通、つまり幾ら装備を足しても
ある一定以上の性能増加は不可能となり、結局実験を行った後に
廃棄される運命となります。

しかし、短期間の間に大量の追加武装をセットし
そのデータは後に登場するガンダム型の礎となります。
また、この名称は後から名づけられたものとの事、
名称は境界を表す「マージナル」に由来します。

通称は「素体」「骨」等等。

解説:機体の系譜を書いてる時にドートレスとガンダム型の
圧倒的な性能差に驚いてDとGを繋ぐ機体として製作しました。
基本的にはゾイドのCASと同じ原理です。
素体は1個なのにアーマーは3つ、戦場では1つを選択、
効率が悪い!(笑)どんなに優れていても1個しか使えないとは
マージナル・フレーム
DT-6800X
15.6m
5.6t
無し
MS
NAVIシステム搭載
ISOCAシステム搭載


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サイコミュと言う概念を得ると言う意味合いも込めて
製作された実験機で、当然フラッシュシステムの原型でもあります。
大分早い時期から研究はなされておりロールアウトは
第七次宇宙戦争初期、ドートレスより若干後発である
その後に現在の運用方法、即ちNT能力の有無を
確認する機体となりました。

装備は両肩部に装備されたドータップ2機であるが
有線制御をしていますが所詮は実験機で戦闘能力は皆無です。

元々かなり無理のあるセッティングなので、
パイロットの負担も大きく、それを和らげる意味合いも
込めて教官用のスペースが設けられ2人乗りとなってます。

本機の名称由来はパラノイア(妄想症)に由来します、
縁起が悪い(苦笑)そう言えばマシン帝国バラノイア
何てのがいたなぁ。

解説:どう考えても突然ビットMSが来るはず等が
無いと言う設定の否定の上で成立した機体の第2(1)号です。
ビジョンを想像して貰えれば解かりますがGFに登場する
ジャグラーのドートレス版です(苦笑)この機体の構想は
HP開設時からあったと言うかなり古いです。
GFがあと3年遅ければ(笑)
ドートレス・パラニスト
DT-6800S
16.3m
17.7t
ドータップ×2
(80mmキャノン砲×2)
MS
モジュールシステム搭載
サイコミュシステム搭載


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後のガンダムレオパルドの原型となる機体
一番大きな違いは兵装がビーム兵器類でまとめられている事です

全身兵装で固めてはいますが元の冷却機能はフレームのもので
強化はされているものの長時間の連射はオーバーヒートを誘発する
危険なものです。唯一の近接兵器であるビームファンは
敵機との間合いをとるものであり、斬られても致命傷には至らず、
あくまで防御用です。
 
また、一番の特徴でもあるハイブリット・キャノンは威力こそ
確かだがその根底には大砲巨艦主義が漂っていて、
時代遅れといっても過言ではありません。そもそも、革命軍側は
資源を有効活用する意味で装甲こそ強固な物の素材の性質上、
小口径銃で狙ったほうが効果的な筈です。

性質上、多少の武装換装は可能で実態弾を換装装備する事も
出来、汎用性は割合高かったと言えます。

本機の名称由来はシュートには関係無いと言う事だけ触れておきます 

解説:GとDを繋ぐ鎖の一つです。一番遊べる機体です。
もろ、パンツァー意識です、あれもよくオーバーヒートしますねw
改めて見ると物凄い機体ですね、撃ったらオーバーヒートするとは
無茶がありすぎな気が(滝汗)
ガンダム・リシュート
GR-9600
17.9m
14.2t
ハイブリット・キャノン×2
高出力型
ビーム・ライフル×2
腕部一体型
ビームガトリング×3×1
腕部一体型
ビームショットライフル×1
ビーム・ファン×1
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOCAシステム搭載


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ビーム兵装での異常加熱が殊更問題になる乾燥帯での仕様
兵装をほぼ全換装し全身にあらゆる実態兵器を搭載しています。

換装をする事になり異常加熱から来るオーバーヒートは
抑えられたものの火器搭載により重量が増し只でさえ問題のある
機動性が下がり、更に補給の問題がついて回る事となります。
実戦では空中投下を行い、そこからの掃射で敵を壊滅させた後
陸路或いは同時に補給用MSを投下しそこから
補給を受けるという方式が用いられました。
 
ただし、革命軍側の戦略により物資が入ってこないという状態が
続いた為、常に100%の補給が受けられるとは限らず、
消耗を防ぐ為、信管を抜いた弾を用いたという事もあった模様です。

結局地上戦でしか運用方法が無い事からこの形態が
宇宙で活躍する事はなかったようである。尚、試作兵装として
後のレオパルドに搭載されるインナーアームガトリングの
試作型を両腕に装着する。

解説:ちょっとだけレオパルドに近づいた機体ですw
しかし消耗大きそうな機体ですね(汗)
ガンダム・リシュート
(実体弾仕様)
GR-9600
17.9m
16.3t
ハイブリット・キャノン×2
ツインアームガトリング×2
ホーネットミサイル×2
地対空中距離用反応弾
×6×2
腰部グレネードランチャー
×2×2
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOCAシステム搭載


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後のガンダムベルフェゴールの原型となる機体
実験的な意味合いで多種多様な接近戦用兵装を有する。
多くの武装を腕部に集中させている為、他の機体より
腕が長いのも特徴と言えます。

基本戦術は高速接近戦、敵の死角を縫い本隊へ食い込み
敵を殲滅します。装甲面は勿論の事出力、持久力など
当時の技術の結晶体である。特に出力面においては
トップスピードに達するまでの時間は他の機体とは段違いであり。
文字通り眼前から消えると言う芸当も可能である。
革命軍が早期からビーム兵器を使用しているのは判明していた為
対抗手段として部分的なフィールドジェネレーターを
搭載しています、ただし起動も一瞬でありNT専用と言った感があり
コストの割に得る物も少なく他の機体への流用は見送られています。

スピードが最大の特徴とも言える本機ですが、
トップスピードに達するまでの時間が短いと言う事は
逆にパイロットに負担をかけると言う事です。
性能を落とさずしてと言う技術側の難題に対して執行部は
特殊なノーマルスーツをパイロットに着せると言う
妙手を打つ事となり、この手法は後のベルフェゴールにも
用いられる事になります。
しかし、それも気休め程度で実際問題としてパイロットには
かなりの負担がかかっていると見て間違いありません。

解説:DとGを繋ぐ機体、この時点では
戦略兵器は搭載してません。
オリジナルには一番近い機体かと思います。
トップスピードネタは勿論サイクスw
微妙にEVA似なのは秘密ですw
ガンダム・キルエーテ
GK-9700
18.0m
12.2t
大型ビームサーベル×2
ヒート・ワイヤー×4
腕部一体型
パイルバンカー×2
補助アーム×2
フィールド
ジェネレーター×2
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOCAシステム搭載


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他のガンダム型と異なり、性能にバラツキが無い
2番目の実戦型ガンダムで
ジェミノフ、ジェミノスの兄弟機です。
この機体がベースになったのは機動戦闘を意識した結果です。

MS形態、MA形態のどちらでもバランスの
とれた戦闘を行えます。規格が同じなので、
他のシリーズの武装も唯一装備可能なことも特徴です。
 
他の機体の性能が特化しているのは、たとえ脱走しても
別の機体の能力で押さえ込む事が可能という発想からです。
そのため、バランスの取れているこの機体は
超級将官(スーパーアドバンスト)しか乗る事を許されず
これ以外のガンダム型を監督・制御する目的も持ちます。

本来の型番はGA-9900ですが。同じシリーズである
ジェミノフ、ジェミノスの元となった機体の為
利便上、GJ-9800-001。と呼ばれることもあります。

解説:性能にバラツキが無い、言い換えれば中途半端な機体です。
けど、ガンダムでもZガンダムでもバランスがいい機体が強い。
パイロットの腕も影響するんでしょうね、やはり。
ガンダム・アプラクサス
GA-9XXX
(GJ-9800-001)
15.6m
9.9t
ビーム・サーベル×2
バスターライフル×2
ノーズバルカン×4
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOKAシステム搭載
トランスシステム搭載


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後のガンダムエアマスターの原型となる機体で
ジェミノフ、アプラクサスの兄弟機です。
攻撃に特化していて、主に戦術爆撃に用いられます。

ファイターモードへの変形は可能ですがMS形態には
重点を置いておらず、むしろMA形態を優先した傾向で
一撃離戦法を想定した機体です。
 
対艦用とは言えMSに対する攻撃も充分可能で
革命軍側のMSを一掃したという記録も残っています。
また、作戦を有利に展開する為に装甲にレーダー吸収素材が
使われているのも特徴です。

本機の名称由来はジェニスとは関係無いと言う事だけ
触れておきます。

解説:エマスター意識というより実際の戦略機イメージで
作りました。リシュートと対になるような機体ですね。
これも結構古いです、パラニストの次だったと記憶しています。
ガンダム・ジェミノフ
GJ-9800-02
15.6m
9.8t
ビーム・ピック×2
サイコミュ誘導式スピアー×8
ビーム・キャノン×2
ノーズバルカン×4
マイクロミサイルポッド×2
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOKAシステム搭載
トランスシステム搭載


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革命軍側の情報を得、製作されたGファルコンの原型となる機体で
ジェミノフ、アプラクサスの兄弟機にあたり、
特にジェミノフのバリエーション的扱いです。
専ら指揮官機的役割を果たします。

戦闘能力は兄弟機のジェミノフの半分以下の能力です。
そのかわりに情報収集、分析能力は準戦闘艦級に匹敵し
上空からガンダム型の指揮を行います。
また、速度、機動性は低下しますが、一機のMSなら
吊り下げて飛行することも可能です。

このシリーズは各機6機量産されており、各地で実戦と実験を重ね
その集大成として本物のガンダム型が生産されます。

解説:同じ機体のバリエーションもありでは、と思い製作。
機動部隊の頭脳的役割を果たしてくれます。
ガンダム・ジェミノス
GJ-9800-03
15.6m
9.7t
ビーム・ピック×2
ノーズバルカン×4
ビームサブマシンガン
誘導弾×4
ヘッドバルカン×2
MS
マージナル・フレーム搭載
NAVIシステム搭載
ISOKAシステム搭載
トランスシステム搭載