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 ■しげさんの未来からデザイン
 ■

 
 □BTTフォーラム

  ・BTTフォーラムとは、「ブレイクスルー思考」や「ファシリテーション」を
   「つまみ」   (話題)に対話する場です。

  ・対話を楽しみながら「過去の延長線」から抜け出る道を探してます。

  ・参加はどなたでも大歓迎です。


                                               


        
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆    BTTフォーラム    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 
 
■09/09/30
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■太陽電池への期待            しげ 09/0930

 9月29日付け、信濃毎日新聞の記事に富士経済予測の太陽電池の記事があった。太陽電池の世界市場規模が
 2008年の約2兆円に対して、20年後の2020年には、約5倍の10兆円を超えるという。

 発電コストも2015年には、既存の系統電力である原子力や火力発電などとも競争可能な水準になる。新興国、発展
 途上国でも導入が拡大し、2020年にはエネルギー効率の高い太陽電池が登場し、多くの応用製品が開発されると
 予測している。

■09/09/18
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■ゆで蛙現象の蔓延が気になる     しげ 09/09/19

 行政の経営指導員と立ち話をした。製造業で設備関連、輸出関連では売上高がピーク時の30%~40%という
 業績が厳しい状況が続いている企業も多い。

 縮小を余儀なくされている企業では、経営者が目先に振り回され、夢が描けず元気がない。社員は不安をもって
 いるが、経営環境の激変に比べて強烈な危機感を持っていない。仕事が少ないのに急がしくて打合せの時間が
 取れないという。ムダな作業を増やし忙しいと錯覚している。自分しか見ていない。

 夢を失った企業では、ゆで蛙現象が蔓延している。パラダイムシフトの時代には、過去のルールが通じないので
 チャンスと捉えるとブレイクスルーできる。きっかけづくりは、夢づくり、組織全員の想いいれを組み込んだビジョン
 づくりをしてみるとよい。

 ある公開講座でブレイクスルー思考を使って、ビジョンづくりの訓練をした。集まった参加者は研修することすら重荷
 と感じているようで暗い。しかし、「10年後どのような会社にしたいか」のワークショップで見る見る間に元気が出てきた。

 自分の努力の成果として給料を倍にするには、戦略会計による利益シミュレーションしながらビジョンを見直し、そして
 経営計画を作るのに無邪気に夢中になっている。人は、未来(夢)を考えると元気になる。
 
      
■09/09/19
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■脳の活性化2                BTT 宮岡 09/09/19

 昔から運動部は監督や上級生の言われる事は絶対で「右向けといわれれば右へ向く」そんなものでした。
 ある人から「いいねー考える必要がなくって」といやみを言われました。
 
 でも今は、それだけではいありません。上下の関係や規律は守りつつ自ら考え行動することを大事にしてい
 ます。今、私の指導している高校の長距離選手は、仲間のレースを見てみんな一言づつ良い点、改善点を
 言い合います。

 BTTの「ひとこと言ってみよう・・・」です。すると先輩のレースをけなせないので良い所を無理やり見つけたり
 しています。そんな中から、レース展開を自ら考え、自分のレースで行動できるようになると思っています。

 突拍子もないレース展開を考えてくれる事を期待しています。

■09/09/17
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■脳の活性化                 u-no 09/09/17

 当社もご多分に漏れず、受注激減のため雇用調整中で、今月までは一時帰休でしたが、時間を費やしてる
 だけです。来月からは一部出勤し教育訓練を行うことにしました。

 ある会社はサイン、コサインを勉強しているとか? 頭は使わないともったいないです。
 こうゆうときこそ、前向きに積極的に明るく行動していきたいです。 --。

■09/08/31
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■信州エコポイント事業に参加しませんか    しげ 09/08/31

 家庭での温暖化防止活動を促進するために、県民が「省エネ・エコ活動」「省エネ設備機器購入」といった
 取り組み実績に応じて、信州エコポイントを発行します。ポイントは「事業協賛店舗」で特典と引き換えると
 いう制度です。
  詳細は、信州エコポイント事業実施要綱を参照

 参加するためには申込みが必要です。  申込み方法
  ポイント数  
   ①電気、ガス又は水道のいづれかの使用量を前年同月より減らす  1ポイント/月
   ②減コツアクションキャンペーに参加登録し報告書を提出した     3ポイント/年
   ③省エネ設備機器を購入する                        20~40ポイント

 信州エコポイントホームページより




■09/08/18
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■長野県主催の環境フエアに参加してみませんか   しげ 09/08/18

 総務省の47都道府県別一人当たりCO2排出率のデータがあります。少ない県のベスト3は、奈良県(1.13トン)、
 東京都(1.38トン)、京都府(1.48トン)、多い県のワースト3は、山口県(6.94トン)、大分県(6.14トン)、岡山県(5.31トン)
 長野県は、ベスト15位で1.78トンです。

 一人ひとりどのように考え、対応するかです。長野県環境フエアで総合的な情報を仕入れてみませんか。
  
 2009年度長野県環境フエア 8月22日(土)、23日(日)の2日間です。
 詳細はホームページで
    http://shinshu-kankyo-fair.com/

■09/08/03
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■目に見ないCO2を実感し、家庭でできるCO2削減イベント  しげ 09/08/03

 8月8日(土)に松本市「あがたの森文化会館」において長野県環境保全研究所主催(センター共催)による自然
 ふれあい講座、「実感!CO2のおもさ」が開催されます。

 目に見えないCO2を様々な方法で実感し、家庭でできるCO2削減の方法を参加者皆で考えるイベントです。
 夏休みのお子様と保護者向けの講座となっておりますが、大人だけでも参加可能です。

 日     時 平成21年8月8日(土)10:00~12:00
 会     場 松本市「あがたの森文化会館」
 持  ち  物 筆記用具
 参  加  費 無料
   http://www.pref.nagano.jp/xseikan/khozen/fureai/fre21-5.pdf


■09/07/16
   投稿
■プロセス志向とファシリテーション       しげ 09/07/16

 ホーチミン郊外にある独資のベトナム企業としては、規模の大きい、製造および販売業の工場診断をした。過去に
 外部の外国人のコンサルタントによる診断は初めてという。この企業は、ベトナム企業には珍しく、経営理念、ミッシ
 ョン、ビジョンが明示され、社員への徹底もいろんな工夫をしている企業である。

 訪問時間が限られいるので、経営層と現場のマネージャー(班長以上のマネージャー約40名)との経営計画につい
 ての意識のギャップを確認するために、ファシリテーションとブレイクスルー思考によるワークショップを行なった。

 コミュニケーション、リーダーシップ、プロセス志向、カイゼンのレクチャーのあと、事業部門を2つに分けて、各プロセ
 ス間の課題をBTT研究会で行なっているファシリテーションの手順でまとめてもらった。ファシリテーターとして支援し
 たが、プロセス思考の理解が早く、2日後には、約100件の課題が事業部門から報告された。

 幹部からのヒヤリングと報告された課題を基に、改善すべき課題の優先順位を付け、報告会を行なった。ファシリテ
 ーションによる対話で気付きを引き出すのは、ベトナムでも日本でも同じ感覚で行なえることが確認できおもしろかっ
 た。


■09/06/08
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 「ファシリテー
  ションフォー
 ラム2009in東京」
 が開催されました

■ファシリテーションフォーラム           しげ 09/06/08

 月岡さん、私も、5月のフォーラム参加できませんでした。今まで、今回のような全国大会、各地区、東京、名古
 屋の研究会に10回くらい参加しています。主催団体のFAJは、ボランティア活動を基本とした、国内最大クラスの
 1000名規模のNPO法人です。

 参加者は自立型の積極人間が多く、刺激的な時間が過ごせます。我々のブレークスルー研究会の設立動機に
 影響を受けたひとつの団体です。 

 自分のテーマを持ち、参加すると有意義な体験が得られます。

■09/06/08
   投稿
■「ファシリテーションフォーラム2009in東京」が開催されました  月岡 徹  09/06/08

 過日、名古屋の友人から次のようなメールを貰いました。「西野です。例年すぐに締め切られるのに、不況のせ
 いか、申し込みが低調だという事で、かみさんから転送を頼まれました。
 ファシリテーションに興味のある方は、是非ご参加下さい。また、興味のありそうな方へ転送して頂けるとありが
  たいです。

  ★ ファシリテーションフォーラム2009 in 東京
  『多様な人・組織・ファシリテーションと出会い、響きあう。』

 2日間でビジネス、NPO、教育、自己表現などさまざまなワークショップが開催されます。ファシリテーションに
 興味・関心のある方はぜひご参加ください。

  ●URLhttps://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=722
  ●日時 2009年5月23日(土) 2009年5月24日(日)
  ●■場所 東京国際交流館 プラザ平成   」
  ●詳細案内  https://www.faj.or.jp/modules/contents/index.php?content_id=722


 これが以前、皆さんが行かれたというフォーラムなのですね。今年はNGでしたが、私もいずれ行ってみたいフォー
 ラムです。

■09/06/06
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■数値で把握する太陽電池            しげ  09/06/06

 地球温暖化は待ったなしである。CO2削減の新技術の中で本命とされている太陽電池について、日経ビジネスの
 特集記事で「数値で見る太陽電池」というのが面白い。

 2004年まで太陽電池の普及率が世界一であった。2005年に家庭の太陽光パネルの補助金制度が打ち切られから
 低迷し、2009年度は世界で6位まで落ち込む。日本の総発電量は210メガワット、トップはドイツは日本の5倍の1135
 メガワット、スペイン500メガワット、そして、米国、イタリア、韓国と続く。

 2005年からドイツが急激に普及した要因に「フィード・イン・タリフ制度」(発電した電力を高値で買い取る制度)がある。
 ドイツでは電料金の2.1~3.0倍で買取りを20年保証、スペインでは2.8~3.0倍を25年保証、イタリア1.7~2.3倍20年保証、
 フランスでは2.5~4.6倍20年間保証する制度を運用している。出遅れた日本では2010年制度導入を検討している。

 発電コストは1キロワット当り46円と高い、原子力5.3円に比べ9倍である。、石炭火力5.7円、石油火力10.7円、水力
 11.9円、風力9~15円である。しかし、2013年までには急激に下がり23円を下回ると見られている。

 家庭用の太陽光発電システムは、1キロワット当り70万円が目安である。1995年当時は200万円していたので、約1/3
 に下がっている。通常は、3キロワット必要なので約210万円の設置費用がかかる。

■09/05/30
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■新人パワーブレーンストーミングを        おみや 09/05/29

 最近 新人がわが部署に研修に訪れました。各部署で指導するため、何をやってもよい。とはいうものの新人に
 何をしてもらおうか・・・?すぐにできる仕事など大したものはない・・・・、悩んだ挙句、新人でも会社に貢献できる
 ことがみつかった。 新人の柔軟な頭脳を利用して、アイデアを出すことです!

 新人にある課題を与えてブレーンストーミングをやってみた。見ていると面白い。短時間でどんどんアイデアを出す
 者、黙りこくって手が動かない者、イラストでアイデアを書く物、様々であった。

   自分がファシリテータとして、4グループに対しいろいろとやり方を変えてみた。

 この中でアイデアが多く出たのが以下の方法であった。
 ひとつのテーマでアイデアが出尽くした段階で、出たアイデアの中で新たな切り口を設定してみる。するとまた新し
 いアイデアが生まれてくる。際限なくアイデアが出てくる感じだ。切り口を変えると新たなアイデアが出てくるもので
 すね。 でもどんどんと切り口を変えて、目的から離れてしまわない事が重要ですね。

 今回の教訓:
 新人でも会社に貢献できることはある。何者にも染まっていない新鮮な頭脳でその会社を見てみよう。
 会社の者もこれを受け入れる度量を持ちたいものですね。

■09/05/24
   投稿
■夢は未来から考えることで拡がる     しょうちゃん 09/05/24

 昨日”仕事の基本は利益意識を持つこと”のテーマーで講師 中小企業診断士 末広繁和氏 のブレイクスルー
 思考を柱としたセミナーを受講しました。

 このなかで、利益意識とは、コンポン、本質から考えることで、利益構造の変動費、固定費、売上高の3つの改善
 を自分のおかれた立場から 毎日の工夫(改善)が必要と理解できた。

 その後、ユニークなビジネスを企画計画するなかで、場の設定⇒どこ:リバーサイド喫茶店(上田駅より15分)
 いつ:1年後 、だれ:オーナー で”1年後このような喫茶店にしたいか?を2グループでワークし各人が独創し、
 その後皆で響創し、ワイワイガヤガヤと意見出し合い、短時間に、2グループで、皆が納得できるアイデアがでた。
 更に各々チームで目的は異なるが夢のある方向にまとまった。

 個々のアイデアが出てもなかなか方向性が定まらず、行動に結びつかないで行き詰まってしまうのが現実の企業
 や各種グループ活動ではないかとおもいます。

 ブレイクスルー思考とファシリテーションとの組み合わせは、この行き詰まった壁を見事打ち破り、新しい夢を現実化
 する新しい時代の思考であると言えることを実感した。

                       
■09/05/21
  投稿
■ファシリテーター必須条件    荻原静夫  09/05/21

 ブレイクスルー研究会で取り入指導頂いた、ファシリテーション技術について、ある資料から、ファシリテーター
 の必須条件を知りましたので、復習の意味を含めご紹介します。

 このファシリテーション技術は人と人を結びつける技術として、既に150年前に坂本龍馬が薩摩藩と長州藩の間
 に立つて、両者を同じ方向に導くという実践話が記載されておりました。現代の日常生活の中にも取り入れて、
 幅広く使うことが出来る技術と思われます。
 =ファシリテーター必須条件=
  1) 肯定思考で相手に接する
  2) 柔らか(ほほえみ)の気持ち
  3) うなずく姿勢
  4) 相手の心を開く(安心感をもたせる)
  5) 意志疎通できる視線
  6) 話を傾聴する
  7) 相手の口調に合せてすすめる
  8) 肌で感じ肌で伝える
  9) 判らない事の問合せ
 10) 謝る、感謝する心を持つ
  
             
■09/05/20
   投稿
■エコポイント制度始まる         しげ   09/05/20

 5月15日から「エコポイント」制度がスタートした。政府が省エネ性能の高い家電製品を購入した人に、価格の
 一定割合をポイントとして還元する制度である。

 制度の見切り発車であり、ポイントの使用方法は、商品券やプリペーカードに交換を検討中とのことである。
 景気浮揚策の一環でもあり、いろいろな問題点もあるが、国民の環境に関心を向けることはいいことである
 
 これと同時に、一人ひとりが毎日の省エネへ意識を向け、コンセントを抜くこと、エコドライブをすることなど、
 少しづつでも確実に実行することがより大切である。

■09/05/18
   投稿
■  上田市3連覇の影にBTTのアイデアが活きました     宮岡 09/05/18

 4月10日に子供たちの指導方法に付いてBTTで議論していただきました。
 ワークショップの中で子供の指導方法に付いて多くのアイデアを頂きました。おかげさまで 5月10日に行われた
 長野県市町村対抗小学生駅伝で上田市が3連覇をしました。

 そのなかで「遊びが好き」を生かして子供にわかりやすく遊び感覚で指導しました。その中で生まれたのが「3段
 ロケット」です。長野市とのラスト勝負を3段ロケットで決着しました。信毎新聞5/11にもこの事を勝因として書いて
 頂きました。

 皆様から頂いたアイデアを活用させて頂き、上田市が3連覇(4年連続大会新記録)を達成しました。
 有難うございました。 上田市小学生駅伝 監督 宮岡聖次

■09/0510
   投稿
■第44回ブレイクスルー思考鍛錬会(日本企画計画学会)    しょうちゃん 09/05/10

 乱気流の時代を賢く生き抜くためのには、デカルト思考からブレイクスルー思考に思考転換することが必要です。
 今回は、未来のあるべき姿から、コンセプトを創りだ出す鍛錬会が蓼科セミナーハウスで開催されます。


  日時:2009年6月13日~14日 13:00~17:00
  場所:中京大学 蓼科セミナーハウス マウントビュー蓼科
  費用:会員30,000円 非会員40,000円  宿泊費別途
  主催:日本企画計画学会

   詳細パンフ、申込書
  
■09/05/10
   投稿
■ エコアクション21実務セミナー      しげ  09/05/10

  エコアクションは事業者が、環境省の制定した「環境経営」のガイドラインに適合していることを認証する制度です。
  環境マネジメントシステムの構築、運用のポイント解説、事例発表があります。

  日時:2009年6月16日 13:30~16:00
  場所:上田商工会議所 5F
  講師 エコアクション21審査員 高遠祐一氏、瀬下勝氏
  費用:無料
  主催:(社)長野県産業環境保全協会

   詳細パンフ、申込書
■09/05/03
  投稿
■ 講演会「技術イノベーションで拓く長野の未来」のお知らせ

  低迷する長野の経済からの再生に何が必要か、カーボンナノバレーの可能性

  講師:信州大学工学部 遠藤守信教授
  日時:2009年5月26日(火) 3:00~4:30PM
  場所:TOiGO生涯学習センター(長野市)
  料金;無料  先着200名
  主催:ものづくりNAGANO応援懇話会
   詳細パンフ、申込書

■09/04/16
  投稿
■目標を持つことのすばらしさ”       u-no   09/04/16

 ea21(エコアクション21)の審査人の資格をとろう、と3月に話が出て、去る4月11日(土)10時~16時に上田技術
 研修センターの会議室を借り、勉強会をすることになった。
 
 当初は2人の予定でしたが、5人になり、みっちり昼ご飯を挟んで勉強した。ここですばらしいことは4人が65歳前
 後のメンバーだ。お互いに刺激仕合ながら、目標に向かって月2回の予定で、9月の試験合格を目指したい。

 会社でも、グループでも、個人でも、同じ目標は大切だ。
 
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■09/04/10
  投稿
■マラソンクラブ参加者集め        しげ 09/03/12

 4月度のブレイクスルー研究会で、真田町でマラソンのコーチをしている宮岡さんをファシリテーターとして、地域の
 子供達とマラソン教室の会員を集め方についてワークショップを行った。

 子供達の運動の現状のレクチャーを受け、「子供達の特性とは何か」を2組のチームでワークを行い拾いだした。
 チームメンバーは、いろいろな経験の持ち主なので10分間の響創で68個の特性を拾い出した。

 その後、真田町のマラソン教室の現状レクチャーを受けた後、「真田クラブの参加者を増やすために」をテーマに、
 アイデア展開のワークを行った。

 2時間のワークの結果、拡げたアイデアを絞っていく過程で、クラブの参加者というよりも「地域の子供」づくりという
 コンセプトがあるということに気が付いた。

 振り返りワークにおいて、宮岡さんは、日常的に話合っているコーチ達とは、別な人達グループでの話合いは新鮮だ
 という。地域の課題を持っている当事者がファシリテーターとして、チームの能力を引き出せた研究会であった。

 ワークショップのポイントは、場の設定をいろいろ変えることで、いろいろな解決策(アイデア)が変わるということを認
 識することである。目的展開することであるべき姿が見えてくる。これらからポリシー、ミッションへと落とし込むとコン
 セプトが作りやすい。
 
■09/03/12
  投稿
■省エネコンテスト 申し込み期限せまる 3月15日   しげ  09/03/12

 信州省エネコンテスト2009年冬、昨年2月と今年度2月の電気検針表を比較し、電気使用量が減っていることを
 応募すると豪華賞品が当ります。応募要領を参照し、応募しましょう。
    応募要領  
    応募用紙
    
              コメント(メール) 

■09/03/10
  投稿
■BTT研究会でワークショップ        山岸寛充  09/03/10

 第35回ブレイクスルー研究回で「高齢者福利社会でお金をかけずに自立した生活を送るには」をテーマに、ブレイク
 スルーの手順に従いワークショップを行った。ファシリテーターを勤めたが、日常的に介護をしている人もいて、臨場感
 溢れたわ独創、響創、共有ができた。
   内容はテキスト参照してください

    BTTテキスト 「高齢者福利社会でお金をかけずに自立した生活を送るには」

                コメント(メール) 

■009/03/04
  投稿
■なりたい自分になるために         u-no   09/03/04

 今年も早や3月です。あっという間に2ヶ月が過ぎました。
 先ず自分の目指す目標があるか、これが一番大事なことである。ただ漫然と時をすごしていないか?
 自分の良さは何か?積極性。 手直しの部分は? 最後までやり遂げない。  これを克服しよう。

                コメント(メール) 

■09/02/25
  投稿
■主客転倒ではないか?           しょうちゃん 09/02/25

 100年に1度の金融危機に対して、何故にこのような問題が発生したかをブレイクスルー思考的に分析してみると、
 金融の目的(あるべき姿)は経済活動でモノを作り、販売、運ぶ苦労している人達を脇役の立場で、援護し、経済
 活動を円滑化させるのが使命であるはずである。

 それを、主役の顔で利益を追い続けたところに調和がくずれ、危機となったのである。ブレイクスルー思考を学ぶ
 一人として、物事の本質,使命のなかには、この人間としてのありかた、行動を自覚し認識する必要があるといえ
 ないか・・・・

                  コメント(メール) 

■09/02/10
  投稿
■ファシリテーターの役割            u-no  09/02/10

 2月8日ブレイクスルー研究会で、ファシリテーターを担当した。アイスブレークから場の雰囲気作り、レクチャー、
 ワーク、振り返りと進めたが、時間通りに進まずオーバーしてしまった。

 盛り上がると流れを止めないでいると、オーバーするし、こちらのペースで進めようとすると、盛り上がらず、しきり
 テーターになってしまう。なかなかむつかしいものです。実践を積み重ね自分の物にしたいと思います。
 
                コメント(メール) 

■09/02/04
  投稿
■ブレイクスルー研究会 リニューアル    ブレイクスルー研究会 代表 末広繁和 09/02/04

 一次、休会していた、ブレークスルー研究会を月1回開催します。
 研究会のスタイルを参加者による自立的なコラボレーション型とします。自分で、問題を持ち込み、参加者とともに
 「ブレイクスルー思考」と「ファシリテーション」の実践訓練をします。チームによる知的創造力引き出しの訓練です。
   詳細は、[ホームページ]で確認してください。

  ホームページからの抜粋
   ◆私達は、「過去の延長戦でのものの見方」から「未来をデザインするというものの見方」で
     問題解決できる新しいタイプの問題解決専門家を目指しています。

   ◆毎月、公開講座を行い、ワークショップで問題解決の訓練を行い力量を磨きます。

   ◆研究会の進め方として、「ブレイクスルー思考」と「ファシリテーション」の研鑽を行います。
     自ら持ち込んだ課題をチームで自ら考え(独創)、対話(響創)して、自ら解決策を引き
     出す(共有)訓練をしております。ファシリテーター能力が磨けます。

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■09/0125
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■減CO2アクションキャンペーンのお知らせ         u-no 09/01/25

 1880年(明治13年)から130年の間に地球の温度は1℃上昇しています。東京の気温は、130年前の九州長崎の
 気温と同じです。IPCCの最悪の予測では、今から15年後の2025年には1℃(1990年比)上昇するといわれてい
 るので、長野県も明治時代の長崎と同じ気温になるかもしれない。長野県の特産果物はどうなる?

 このようななかで、地球温暖化防止の長野県民運動「減CO2アクションキャンペーン」の「長野県地球温暖化防止
 県民大会」が開催されます。家族・お仲間を誘いあわせ参加して、何ができrか考えてみませんか。

   (参考) 一人ひとりできる 身近な温暖化対策の例(減CO2パンフより)
     ・ムダな電気を使わない   コンセントはこまめに抜こう
     ・キッチンで省エネ       作り過ぎない、こまめにガス調整
     ・省エネ家電製品を見直そう 統一省エネラベルで節約電気料金を確認しよう
     ・ゴミを減らそう         まず、出さない、詰め替えで再使用できないか、リサイクルで再資源化
     ・住宅の省エネ         新築、増築時、天井や壁の断熱、複層ガラスや太陽光発電(長野県は適地)

 県民大会
  日時:平成21年2月14日(土) 13:30~15:30
  場所:長野県松本勤労者福祉センター 大会議室
     (松本市中央4-7-26 電話0263-35-6286)

 内容:
   事例発表「私たちの減CO2アクション」(13:40~14:20)
     登録チームの活動内容を発表されます。
   講演会「一人ひとりの行動でストップ・温暖化!」(14:30~15:30)
     講師 三四六さん(タレント)

 参加申込み
   インターネットから登録(ながの電子申請サービスを利用)
   詳細、案内があります。
      http://www.stop-ondanka.pref.nagano.jp/ 
   締め切り 2/10(火)

                コメント(メール) 

■09/01/14
  投稿
■信州省エネコンテスト2009冬のお知らせ           しげ 09/01/14

 より多くの家庭で省エネに取り組んで貰うことを目的とした「信州省エネコンテスト2009冬」の募集があり
 ます。今回で3回目です。 

 2月の1ヶ月間節電にチャレンジ、前年の2月の電力使用量と比較し、減った方に抽選で豪華賞品が当ります。

  応募締め切り 3月15日(日)  応募方法

               コメント(メール) 

■09/01/14
  投稿
■ 「振り返りの大切さ」                        u-no 09/01/14

 新しい年を迎えました。目標を立てる前に先ずは去年一年間を振り返ってみたいと思います。
 どのようなスキルアップができたか? 何が成長したか? 何ができたか?自分との対話をして、今年の
 目標をどうするか考えたいです。
 
 そのためにもまずはこれまでの自分を振り返って見つめ直したいと思います。

                コメント(メール) 

■09/01/09
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■ENEX(エネルギーエクスポ)開催のお知らせ           しげ 09/01/09

 東京と大阪で2009年ENEX(エネルギーエクスポ)が開催されます。
 省エネ、新エネ、環境技術の展示会です。地球環境とか環境ビジネスのに興味を持っている方に
 とって最新情報が得られます。
  東京  ビックハット 2月10日~12日まで

  内容及び申込み
  http://www.enex.info/

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■09/01/07
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■日々達成感が得られる無理のない目標を立てよう!       しょうちゃん 09/01/07

 PHP総合研究所の江口克彦氏は23年間、松下幸之助の指導をうけたなかで、人間が成長し、勝利しゆくため
 には、目標を掲げることが不可欠で、次代の求められる人材は「目標追求型」を挙げている。

 目標を見失うと、挑戦する気概を失い、虚栄に走ってしまうというのです。 ブレイクスルー思考でも目的、目標を
 まず立て、そのためにどうするかの展開ですが、自分の今年1年間をどう生きようかと考えたとき、あれもしよう、
 これもしようという意欲はあってもなかなか行動が具体的にならないのはどうしてかと考えました。

 そこで、決して重荷にならず、挑戦への意欲がわき、日々の達成感が得られるよう、目標達成勝利から逆算して、
 今から、あせらず楽しく、余裕を持って進んでゆく事の計画を立てることにしました。本年も皆様、生きがいのある、
 共々最高の楽しい1年にしたいものです宜しく・・・・

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■09/01/03
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■原点回帰                 ブレイクスルー研究会 代表 末広繁和  09/01/03

 混沌とした世の中、生きるという目的を見直すという原点回帰をしてみた。ある年齢にもなり、地域貢献を通して、
 自己実現を図りたいという思いから3年前、このブレイクスルー研究会を立ち上げ運用してきた。制度疲労も見え
 てきたため今は活動を一時停止している。

 昨年後半から過去の延長線でものを見るという価値観が見事に崩壊し始めている。まだ、助走に過ぎないと思う。
 この時代を生きるための価値観を見直すために目的展開を行いながら、何かできることはないかと考えてみた。

 目的展開とは、あるべく姿(コンポン;本質)と現状のギャップを追求するための道具である。まず、いつ、どこの、
 だれの課題か、場を設定する。 そして、その目的は何か? その目的の目的は何か? と追求しながら実行可
 能な着眼目的、次の着眼目的、次の次の着眼目的と段階的に整理する。これは原点に戻るための原点回帰の
 道具といえる。

 その結果、着眼目的として、“自分で考え”、“選んだ目的を達成するため”、“やってみる”、そのようなことが当た
 り前にできる「人づくり(ハイブリット思考型)」をするという基本コンセプトにたどり着いた。何かを教えるというよりも、
 何かを持ち込み対話(ファシリテ-ション)を通して、自分で考え、対話と通して自分で計画をつくり、参画巻き込みし
 ながら自分でやってみるという組織をイメージしている。

 多様化の時代でもあり、効率化追求よりもお互いの考え方や特性がコラボレーションできる「しくみづくり」、参加者が
 お互いに手助けできる「しくみづくり」を目指した研究会にしたいと思う。このような「しくみづくり」やしくみを活用したい
 人はどなたでも参加できる研究会にしたい。混沌とした時代を乗り切る価値観やノウハウを作り上げたいと思う。参加
 問い合わせは下記メールへ。

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■08/12/26
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■ブレイクスルー思考の万物はシステムである     しょうちゃん 08/12/26

 最近ブレイクスルー思考の4つの抜くの①考え抜く②拡げぬく③まとめ抜く④やり抜くで、③のまとめ抜くで全体が
 洩れないように、システム思考でマトリックスを作成して、あるお客様へのレポート作成をしました。

 縦軸にはシステムのホッパー・モデルを使用し、目的・インプット・プロセス・アウトプット・環境・人的媒体・物的媒体・
 情報媒体をとり、横軸には基本・価値観・物差し・管理・関連(インターフェース)・将来をとりました。

 このマトリックスを全部埋め尽くし、全体を眺めて、漏れがないことも確認でき、システム思考の分り易さと、万物はす
 べてシステムであるという、縦軸と横軸が空間的に連続軸である場合に洩れなく、総てが繋がりシステムがどこの瞬
 間で切ろうが連続し、行き詰まりが無いことを示していることに気が付きます。

 これぞ万物はシステムである理論の確証と言え所以であろう・・・・・・・・すばらしいではないか・・・・

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■08/12/13
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■ 苦闘の中の前進                しょうちゃん  08/12/13

 今アメリカで、ある人物を描いた「アメリカの心」が感動の本として広がっているそうです。この本を購入し読み始めま
 した。 その内容は「小学校を中退した。田舎の雑貨屋を営んだ。破産した。借金をするのに15年かかった。妻をめと
 った。不幸な結婚だった。上院に立候補。2回落選。下院に立候補。2回落選・・・・」この人は誰だとおもいますか。

 実は、アメリカ16代大統領のリンカーンです。「奴隷解放の父」大統領の人生は、実は失敗続き。
 しかし「私は歩くのは遅いが、決して後戻りはしない」と信念を貫き、偉業を成しました。
 
 この話が、最近アメリカで感動を呼んでいる時代背景のなかに、世界のトップ 繁栄のなかに、アメリカ(2002.9.7) 9.11
 テロ事件や今回のサブプライムローンの焦げ付きは、アメリカ発グローバル経済の不健全さを象徴するような現象による、
 アメリカ社会の世界的権威の失墜が拡がっている。

 これは、努力して築き上げること大切さ、その本質の大事さに気付きはじめたのではないかと言えないだろうか。
 金儲けも、苦労せずに、安易に走る人間の傲慢さへの警笛であります。基本的にその安易な姿勢では道は拓けなく、苦
 闘のなかに、前進し続けるところに栄冠は必ず輝くと信じます。

 現在は金融危機による世界的な不況のなかに、これを乗り切る唯一の道は、環境がどうあれ、自分が成長し、変化して、
 環境の負の部分に挑戦して乗り切るしかないのではないでしょうか、嵐よきたれ!風吹かば吹け!
 しかし、我は大前進するなり・・・・・・
       

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■08/12/12
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■未来情報は人の頭の中              しげ  08/12/12

 「仕事をうまくこなすための情報の活用方法」の公開講座を昨夜、上田駅前、情報ライブラリーで行った。12名の参加
 あり、ブレイクスルー思考の「適」情報の使い方をパパママ創造理論を通して体験した。昨今、インターネットの普及も
 あり、知識、事例などの情報に満ち溢れている。

 「知識・情報は力なり」という、デカルト思考で情報収集すればするほど、悪さ加減、問題だらけが明確になり、もぐら叩
 きの解決策、一般解となる。そして、知識や情報を集めるのに時間がかかり過ぎ、考える時間がない、情報に振り回さ
 れ、考える時間を失っている。

 ブレイクスルー思考では、「知識は活用、創造は力なり」と考える。まず、課題のコンポンは何か、からスタートする。いつ、
 どこ、だれの問題かという場を設定し、この課題の目的は何かと目的展開をして、着眼目的と価値観を設定する。この段
 階で必要な情報は、知識、文献、事例ではない。未来を創造することである。未来情報はインターネットの中にない、す
 べて、今時点では過去の情報なので、いくらたくさん集めても役に立たない。 「未来情報は人の頭の中にある」ので、
 これを引き出せばよい。対話、話し合いを通して引き出すためのファシリテーターの出番となる。

 公開講座の持ち時間は90分、実質85分のプロセスをどのようにデザインするかは、講座のストーリーと時間配分を企
 画計画することである。15分で自己紹介アイスブレイク、20分でデカルト思考とブレイクスルー思考の情報の収集方法
 の違い、情報・知識の量と考える(創造)ことの思考の生産性のレクチャー、50分で「新しい豆腐屋のコンセプト」作りを、
 パパママ創造理論でワークショップを行った。

 6人の2チームのワークで情報収集を行った。短時間で独創、響創、共有を繰り返し、8ステップを50分で、2チームとも、
 見事にユニークなコンセプトを作り上げた。新規事業のコンセプトを作るという解決策を見事50分できたのである。いろ
 いろな経験を持っている初対面の人たち頭の中は、未来情報をすべて持っていたことが確認できた。

 このコンセプトは、ターゲットコンセプトとである。実現するための企画計画の段階での情報収集は、人の創造力の他に、
 コンセプト達成に必要な過去、現在、未来、知識、事例、異分野情報などを集める。そして、情報に落ちがないかどうか
 をシステムマトリックスで確認することである。これら実現のための全体のプロセスの管理もファシリテーターの役割で
 ある。

 パパママ創造理論の8ステップ、①課題の明確化 ②場の設定 ③パパの目的 ④パパの衣装(ママ) ⑤衣装の同じ
 異分野のママを見付ける ⑥ママの構造 ⑦優れた赤ちゃんの獲得 ⑧赤ちゃんの命名(ターゲットコンセプト)研修は
 ここまで、 次のステップは、企画計画、課題の実現化のステップとなる。

 全員で全体を通した振り返りをおこなった。場が違うとコンセプトが異なる。固定的な場の設定と変動的な場の設定で
 は、全然異なるユニークなコンセプトが出来上がるものだと驚きを感じている振り返てあった。

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■08/11/30
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■町屋の人形さま                  しげ   08/11/30

 仲間のしょうちゃんは、東御市で町おこし活動に参加している。地域を巻き込んだ新しい町づくりには、ブレイクスルー思
 考とファシリテーターの役割は大きい。2週間前、知人と町おこしの話となった。新潟県の村上市で、1998年から地元の
 吉川真嗣氏が一人で、町を憂い想い、行動し、いつの間にか市民と観光客を取り込み、さらに町おこしが自己増殖してい
 る話を聞いた。
 
 知人が、吉川さんの奥様が出版した、「町屋と人形さまの町おこし -地域活性化の成功の秘訣-」(吉川美貴著、学芸出
 版社発行、1600円)を送ってきてくれた。これは、人口3万人の城下町、その商店街は荒廃し、元気を失っていた。何を
 やってもダメと言われ、時代の変遷に埋没しようとしている町を一人の男が捨て身の覚悟で町の活性化に挑戦したドキュ
 メントである。

 一人の小さな実際の行動を積み重ねることで、周りの心ある賛同者を少しづつ増やし、「町屋の人形さま巡り」「町屋の屏
 風まつり」というイベントを開催し、全国から人が大勢集まる場所に変貌させた。
     http://www.mu-cci.or.jp/kanko/

 自らの知恵を出し、汗をかき、お金を出して、本当に自分の力で切り拓くという覚悟が商店街の繁栄につながっている。
 他力本願では成しえないことと思う。例えば、直接のイベント費用は自分達が用意し、間接的なインフラ整備等は行政等
 が引き受けているという。 何がコンポン(目的)か、その価値観が同質で異分野のものを組み合わせ、明確なコンセプト
 づくりがユニークなものを生み出している。さらに、ファシリテーターとしての行動力に興味を抱いた。

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■08/11/21
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■トーキングスティクは魔法の棒          しげ   08/11/21

 うれしい話を聞いた。企業の商品開発の会議で短時間対話法で意見を出しあったという。会議のメンバーの一人が、
 独創、響創と時間を区切った会議の進め方が気に食わないらしく、一人だけ意見を出さないでいる。場の雰囲気が盛り
 上がらない。

 オブザーバーで参加している人が、場の雰囲気を保てないので、一括したい感情を抑え、付箋を使うよう提案し、意見を
 拾い出そうとした。しかし、その人は付箋にも意見を書きださない。

 そこで、さらにトーキングスティックを使ってみることを提案した。トーキングステックを手にした人のみ発言するルールで
 ある。トーキングステックを使い始めてまもなく、意見を出さないその人が意見を出し始め、実行計画書を作成し、役割分
 担まででき、会議の目標を達成できたという。

 意見を出さない人は、もともと意見を持っていないのではなく、場に溶け込めない、本人は何かを発言したくともきっかけ
 がつかめなかっただけだったと思う。 トーキングスティックを使うと、顔が見える状態なので他に人への気遣いをするよう
 になる。不思議なものである。
 
 オブザーバーは、場の雰囲気作りのアイスブレイク進め方、独創、響創の進め方、トーキングスティックは魔法の棒だと
 振り返っていた。また一人、ファシリテーターが育ってきた。

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■08/11/21
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■コミュニケーションは「聴く姿勢」から       u-no  08/11/21

 テレコム・フオ-ラム11月号に本音に迫るコミュニケーションは「聴く姿勢」からという掲載がありました。一部を紹介
 します。

 部下とのコミュニケーションにおいて「聴くことは」大切なテーマだと、聴き方のチエックポイントを8項目
   ①相手の言いたいこと、伝えたい気持ちのポイントをつかむようにしている
   ②評価はできるだけあとにして、話を聴くことうを優先している
   ③話しの内容を整理したりしている
   ④必要に応じて、聴いて分かったことを自分の言葉で表現している
   ⑤話の途中で口を挟み、話の腰を折ることはない
   ⑥問い掛ける際、はい・いいえで答えられる質問と説明を求めるための質問とを使い分けている
   ⑦訊問口調になったり、一定の方向に話を誘導するようなことはしない
   ⑧相手の「間」を大切にしてやる

 8項目をはい、どちちらでも、いいえで振り返ってみて、自分は「はい」が3つでした。ちなみに「はい」が7つ以上は、
 ほぼ聴くことができている。4~6はさらに聴く姿勢があるとよい、3つ以下だとあまり聴くことができていない。の評
 価です。あなたは?  今日から聴く姿勢をもって接します。

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■08/11/18
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■ブレイクスルー思考とファシリテーションで組織の可能性を引き出したい!   しょうちゃん 08/11/18
 
 最近読んだ、「自由への長い道」日本放送出版協会で感じたことがありました。

 27年間の投獄生活を強いられた、反アパルトヘイトの闘士でノーベル平和賞、元統領のネルソン・マンデラ氏の言葉
 のなかに「教育は、個人の能力開発のための偉大なエンジンだ。教育を受けることによって、農民の娘が医者になり、
 鉱山労働者の息子が鉱山経営者にになり、農場労働者の子供が一国の大統領になることができる。

 「何を与えられるかではなく、自分の持っているものから何を作り出せるかで、それぞれの人生の進路がちがってくるの
 だ」とあります。
 
 この考えは、今の学校教育にも欠けていることであり、ブレイクスルー思考とファシリテーションで組織・集団の可能性を
 引き出す発想にも通じているのではないでしょうか。人の可能性、組織の可能性、人の能力を引き出す力を未来から学
 ぶブレイクスルー思考に期待したいのですが・・・・
 
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■0811/13
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■ 素直な心こそ本当の強さ          しょうちゃん  08/11/13

 私は現在、バイオ研究で日々悪戦苦闘ですが、最近、幸之助論―「経営の神様」松下幸之助の物語:
  ジョン P.コッター著を勉強のために真剣に読んでいます。

 それは、この本が、いかに、現在の世界的に不安定な競争社会の中で過去の幸之助の生き方 が役に立つかを
 経営学的に分析し、単なる、幸之助の神様的な表現でなく、まったく、ZEROから道を拓いた、幸之助の、どん底
 から立ち上がった本当の人間くささの姿が表現されているからであります。

 普通の人が、倒れるような事態が発生しても、前進前進で悠々と乗り切り、最終的には、企業経営を脱皮した、
 大きな目的観が、他の企業の追従を許さない結果を出していて、幸之助の高い使命感が、働く人へのモチベーシ
 ョンになり企業も発展したと考えられます。

 幸之助は学歴もなく、人の前で話すのもそれほど上手くなく、特別な才能をもっていたとは、誰も言わなかった彼が
 道を拓いたのは、自分自身を荒れ狂う競争社会のなかで、常に謙虚に磨いて、社会に奉仕し、その結果利益を得る、
 強烈な熱意であったと言えないだろうか・・・・・・・そこにつらぬかれた素直な心は荒れ狂う社会のなかで、強い自分
 を築き上げた人ではないかな・・・・・

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■08/11/04
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■目標は人生に張りを与える         しょうちゃん  08/11/04
  
 テレビ番組の司会やコメンテーター、文芸・美術詳論家としても活動し、脳科学者である茂木健一郎氏が「やる気」が
 起きない、という人が増えている現代では、「やる気」を出す方法はあるのか?の質問に対して、ある番組で、その
 秘訣を語っていた。

 各界で成功を収めている達人、プロたちの言葉や振る舞いを通して思うことは、まず、はっきりとした「目標」をもつことで
 ある。と語っていることに強い印象を感じた。

 ブレイクスルー思考で目的、目標を明確にすることが、課題解決の手法であることを基本としています。これは
 「あるべき姿」への方向付けであると同時に、「やる気」への決意を引き立てる行為へと導くものであることを知るべきです。

 人生において、高い目標をもつことは精神的にも肉体的にも張りのある人生を歩む秘訣であるのですが、なかなか、凡人
 の我々はこれに逃げこしになり、弱さに妥協しがちであるといえないでしょうか。

 皆さまは違うでしょうが、私も惰弱な自己と決別すべく、常に目標を前に立て、生涯青春の情熱で生きたいものであり
 ます・・・・

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■08/11/02
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■エネルギー・環境教育の教師養成セミナーのご案内      しげ  08/11/02

 温暖化の影響をいたるところで感じるようになってきています。経済産業省資源エネルギー庁主催の「教師のための」
 エネルギー・環境教育の教師養成セミナーが開催されます。 興味のある方、どなたでも参加できます。

 「開催概要」
 1、日 時 平成20年11月15日(土)  10:00 (受付開始9:30)~16:00
 2、会 場 信州大学教育学部 (長野 (教育)キャンパス)く受付 東校舎E504ノ
   (長野県長野市大字西長野6の口)

 3・主催・共催等
  主催:経済産業省資源エネルギ―庁
  共催:信州大学教育学部、長野県エネルギ―,環境教育研究会
  実施主体:財団法人 社会経済生産性本部工ネルギ―環境教育情報センタ―
 4、後援
  文部科学省、長野県、長野市、群馬県、埼玉県、新潟県の各教育委員会
  (社)長野県環境保全協会、 (社)信濃教育会、信濃毎日新聞社
 
 5、対象
  関東甲信越地区の小・中・高等学校の教員、教育学部系およびエネルギ―環
  境教育に興味のある大学生・院生、その他教育関係者、その他―般
   (募集予定120名程度)

 6、内容
   http://www.icee.gr.jp/pdf/20060824.pdf

 6、申し込み
   http://www.icee.gr.jp/news.html?item=10308

   〒105-0003東京都港区西新橋1-6-15 愛光ビル5階
   (財)社会経済生産性本部・ェネルギ―環境教育情報センタ―
     川村 秀夫
     ℡ 03-3593-0936/FAX 03-3593-0930
     E-Mail:H.Kawamura"c・sed・oL" 以 上

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■08/10/25
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■ブレイクスルー思考は課題解決の本質       しょうちゃん  08/10/25

 環境ジャーナリストの枝廣淳子さんが「自治体の環境行政を考える」のテーマのもと、2010年に名古屋で開催される
 生物多様性条約の締約国会議(COP10)などをめぐってパネリストの枝廣さんの発言の下記の内容から、ブレイクス
 ルー思考の発想がいかに大事かを考えてみたいとおもいます。

 枝廣 ”地域が環境問題にかかわるときに、いくつか大事なことがあると思っています。自治体にしても地域にしても、
 これまでの多くの活動が「とりあえずまずできることからやろう」「ほかもやっているからやろう」--だいたい、そういう
 形で環境の活動をやっている所が多かったように思いますが、大事 なポイントが2つあります。

 1つはまず、そこの地域、たとえば三重県だったら三重県、四日市だったら四日市が、どういう県になりたいの? どう
 いう町にしていきたいの? その理想的な姿を最初に描くことだと思います。(※1)

 「できることをやっていこう」というのと、「あそこに行きたいからこれをやっていこう」(※2)というのでは、全然動き方も
 道すじも違ってきます。だから、三重県が50年後(※3)にどういう県になっていたいの? 四日市市が30年後(※3)に
 どういう都市になっていたいの?それといまと何が違うの? 
 
 そのギャップを埋めるためにどうしていったらいいの?と考え(※4)だからこれをまずやろう(※5)、と進めていく。
 そういう順番だと思います。

  上の発言をブレイクスルー思考的に分析しますと、
    ※1はあるべき姿、
    ※2は目的、
    ※3は場の設定
    ※4は考え抜く(拡散)、
    ※5は収束・実践
  で場・目的を決めて、拡散・収束し、実践するPDCAの過程が全部そろっていうことが判る。

  これなら、大成功するな!!!と確信をもって言える、道理を知る賢人たる人の考えの底辺にはブレイクスルー思考の
  発想にいや応なく近づくといえないだろうか!!!

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■08/10/22
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■ 「将来から未来を考える」              u-no   08/10/22

 二年前の日経の切抜きを改めて読んでみた。セブン&アイホ-ルディングスの鈴木氏はセブンイレブンを実質創業した
 時も、「コンビニエンスストアなど定着するはずがない」と反対された。セブン銀行を作ったときも、「ATMを置くだけで
 は採算がとれない」と多くの金融機関の方から忠告を受けた。

 現在から将来を見る考え方では、こうした指摘は常識かもしれない。しかしお客の立場で将来から現在を考えた時に、
 全く違う世界が見えてくる。ATMは銀行ではなく、会社や自宅に近い身近な所で利用されるようになると想像した。だから
 多くの反対反対の声にも負けずにセブン銀行の設立に突き進んだ。

 わずか二年半で利益を出し、今ではグループで最大の伸びを示すまでに成長した。と。ブレイクスルー思考の将来のある
 べき姿を考え、目的展開をする思考と全く同じでやはり成功する会社、
 成功する人の考え方を再度認識した。

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■08/10/21
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■心の開放が創造力拡大           新田詔三  08/10/21

 先日、弁理士、綿貫隆夫先生の“アイディアの芽を見つける”の講演を聴きました。綿貫先生も
 創造力開発に、全く異種のものをぶっつけて新しいものを創造するハイブリット思考の重要性を
 言われていましたが、これは末広コンサルタントが日比野先生の著書「パパママ創造理論」から
 「異種の組み合わせ」が創造にとって重要なことと共通の発想である。

 綿貫先生のお話のなかで、特に印象的なのは、人間の右脳の働きは、右脳には、過去のマンモス
 時代からの遺伝子として、過ぎた一切が記憶として組み込まれているので、環境の変化が多いほ
 ど、ぶつけることのより、無意識の世界からの発想が泉のごとく湧き出るものである。

 かたに嵌らず、ゆったりとした、心の開放にしているときに、思いもよらぬアイデアがでてくるものです。
 ブレーキを外すことも重要です・・・・

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■08/10/20
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■トヨタ財団の助成金のご案内       しげ 08/10/20

 トヨタ財団の「2008年度地域社会プログラム助成金」についての説明会があります。
 助成金額:1件当たり100万円~300万円程度、1年or2年。地域で生きる人々が主体となり、
 地域社会の再生・振興に向けて具体的な課題解決につながる「仕組みづくり」 に取り組む、
 意欲的なプロジェクトの提案を募集いしています。今年度は長野県が重点区です。
 詳細 http://www.toyotafound.or.jp/02program/chiiki.html#katsudo

 公募説明会
 日時:平成20年10月27日(月) 14:00~17:30
 会場:JA長野県ビル 12C会議室
 参加費は無料ですが、要申込み 
 お問い合わせ:長野県NPOセンター
  TEL:026-269-0015
 詳細はhttp://www.npo-nagano.org/event/20081027/index.html
 
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■08/10/16
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■ 「ここにもブレイクスルー思考が」        u-no 2008/10/16

 茂木健一郎著の「脳を活かす仕事術」の中に完成度の高い仕事には「拡散」と「収束」が共存共鳴している。とこれは
 4つの抜く、①考え抜く ②広げ抜く ③まとめ抜く ④やり抜くと同じと思う。拡散と収束を何回も何回も繰り返すことに
 よって、自分の幅が広がり人生の可能性が見えてくるとのこと。

 この本にはブレイクスルーの言葉は一度も出てこないが、思考は同じだとあらためて感じました。自身もこのように生き
 ていきたいと思います。

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■08/10/10
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■ うえだ環境フエア                  しげ  2008/10/10

 地球環境問題は深刻さを増しています。「なにより実践!環境にやさしいくらい」、美しい地球を残すためにをテーマに
 うえだ環境フエアが開催されます。

  日時 :10月18日 10時AM~15時PM
  場所 :上田創造館
  費用 :入場無料

    詳細
 
■08/10/02
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■ 発想の転換                      u-no  2008/10/02

  小生の携わる業界で小さいながらも再編成があり、50t/月の工場が閉鎖されます。それに伴い弊社に20t/月の
  生産依頼があり、社内で検討中で、現状22t/月に20t/月プラスされるわけですから、今までの考え方では不可能
  ですが、従来のデカルト思考で、できない理由の意見ばかりです。発想の転換で、実現可能なあるべき姿をター
  ゲットにブレイクスルー思考で、解決策を考えようと思います。

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■08/10/02
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「私はご覧のとうり八十歳です」              しょうちゃん    08/10/02

 最近、ジョン・P・コッタ著の”幸之助論”の書籍を購入して、読みました。この本は松下幸之助を知り尽くした著者が幸之助の
 ①仕事の世界;公人としての創業経営者 ②私生活の世界;毎晩不眠症で悩む生活者 ③心の世界;とうてい理解できない
 ほどの信念からの感情渦巻く1個の生身の人間・・
 
 この3点から幸之助を捉えており、真実に近い心理面の葛藤まで捉えたよい本であった。 この本のなかで、経営者というより、
 人間的な人への思いやりを感じるエピソードを紹介します。

 ”この時すでに幸之助は「タイム」の表紙を飾り、日本における所得税納税額で例年トップを占めるようになっていた。 S50年、
 小川守正と他の五人の事業部長が創業者との昼食の席に大阪のある
レストランに招かれたとき、簡単な挨拶と歓談のあと、幸
 之助はビールも2杯ほどのみ
六人がステーキを食べ終わった頃、幸之助は小川に向かって、

 これを調理したコック
を呼んできてほしいと頼んだ。「店長でなくコック長だよ」と念を押した。その時小川は幸之助がステーキを半分
 しか食べていないことに気が付いた。
コックがテーブルまできて、かしこまって「何かお気に召しませんでしたか」と恐る恐る尋ねた。
 
 あなたを呼んでもらったのは「まずかったのでなく、私はご覧のとうり、八十歳に
なり、昔のように食欲はなくいものだから」「半分食べ
 残したステーキが厨房へ戻ってき
たのを見たら、気にするのではないかと思ったからです」という、幸之助で万人から愛されたと記され
 ている。経営学即人間学ではないだろうか・・・・

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■08/10/02
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バックキャスティング                   しょうちゃん    08/10/02

 環境ジャーナリストの枝廣 淳子さんが最近スウェーデンに出張したときスウェーデンに住んでいる人たちは、「こういう町にした
 い」とか「こういう市にしたい」という思いを持って、意思を持って、まちづくりしていると感じたそうです。
 
 何となく、「いつの間にか、駐車場ばかりになっちゃった」とか、受け身でい
るのではなくて、私たち一人ひとりが、本当にどういう所
 に住みたいのか、何
が本当に大切なことなのか、を考えていくことが必要と訴えていました。

 これは「バックキャスティング」というのですが、過去がこうなのとか、今はこう
だのではなくて、「どうあるべきなのか」ということを、一人
 ひとりが描いていく力
が、普段の生活からにじみ出ているということで、生活にブレイクスルー思考感覚があり、将来への豊かな発
 展が約束される気がします。

 こんな、生き方を生活の基本として、深い、豊かな、地域の発展と自己の成長を果たしてゆきたいと決意しています。

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■08/10/01
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■遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧す       荻原         08/10/01

 今年の6月家族旅行の帰路「かんてんぱぱ」でおなじみの伊那食品工業さんへ皆で立寄る機会がありました。丁度
 そこに、塚越寛会長さんの特集「将の条件」と言う、ある雑誌社のインタビューの記載された内容の月刊誌の一部を
 コピーしたものを頂くことが出来ました。

 その内容に昭和33年に入社以来、今日の一流企業に育てあげるまでのご本人の信条が、目先の利益を追わず、常
 に長期的な視野に立って種まきをすることを考えて、経営をすすめてきた中で、ある時二宮尊徳先生の「遠くをはかる
 者は富、近くをはかる者は貧す」に出会い、先哲の言っていることと、自分の言っていること、やつていることに矛盾の
 無いことが分かって、この言葉を座右の銘として
 
 現在おられることが記されておりました。他に「いい会社をつくりましょう」と言う対談内容を読せて頂き、これこそが現
 在の真の経営者であることを学び感動を致しました。その二宮尊徳先生のことば全文が記載されていましたのでご紹
 介します。

   
   遠くをはかる者は富み、近くをはかる者は貧すそれ遠きをはかる者は、百年のために杉苗を植う。
   まして春まきて、秋実る物においておや。故に富有りなり。
   
   近くをはかる者は、春植えて秋実る物をも、尚遠しとして植えず、ただ眼前の利に迷うてまかずして
   取り、植えずして刈り取る事のみ眼につく。  故に貧窮す。

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■08/09/22
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■ブレイクスルー思考 第3種の過誤    しげ        08/09/22
 
 ブレイクスルー思考に7種の過誤という見方があり、その第3種の過誤に「目的・課題、問題を間違える」がある。与えら
 れた問題をそのまま解こうとし、間違えた問題・課題解決に努力することである。たえず、目的を確認することで、ムダな
 努力を防ぐことであるが、現時的に目的を見失うという、よくある問題である。(参考:企画計画学 日比野省三)

 昨日、20年来の仲間と松本市から約40分のところにある山の中の保養地で、マツタケ料理を楽しもうという会合を行った。
 保養地の場所をカーナビで検索し、目的地名、時間も約40分と確認して出発した。カーナビの指示通り進むが、熊野出そう
 な山奥へと誘導された。山奥と聞いていたが、カーナビの目的地に近くなると沢筋がひとつ違う山と気が付いた。
 
 迷うこと40分、山のふもとまで戻り、コンビニで聞いてようやく目的地にたどり着いた。保養地で聞いてみたらそんな話を
 お客さんから言われたことがありますと一言、エェ~ これサービス業?。 他のメンバーに聞いたら同じように迷いながら
 たどり着いている。

 しかし、メンバーの中で、時間通りに到着するためにカーナビだけでなく、目的地に電話で確認してから来た人がいた。
 彼は、以前、別な場所で研修に参加するため、カーナビに頼り行ったが、別な場所に誘導され研修開始時間に遅れた経験
 を持っている。第3種の過誤を防ぐための、時間通りに到着するという目的を確認してから行動する賢明な人だった。

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■08/09/04
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■ 変わる                   u-no         08/09/04

 先日の日本TVの24HTVでエド・はるみがマラソンに挑戦するまで、5年前から準備し、名前が売れる前
 から夢を抱き続け、いつでも夢が叶えようと努力した結果、関係者の目にとまり実現したということです。

 彼女は「いくつでも、いつからでも、人間は変われるということを行動で示したい」と、気づき、行動する
 ことにしていた。常に日常の努力を怠らないその行動力に感動しました。

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■08/09/02
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■ 幸せを運ぶ「福ろう」の由来      荻原          08/09/02

 先般ある旅先の土産品店で「ふくろう」の置物を買い求めた時、その由来書きがありましたので、
 ご紹介いたします。

 中国では「悪魔を払いのける鳥」、古代ギリシャでは「知恵の神」として日本では「学問の神様」として
 大切にされ、受験合格にも御利益があり「不苦労」とも言われ、360度首が回ることから借金で回ら
 なかつた首も回り、お金に苦労しないと言われています。他に「福来たる」として玄関先などに置物と
 して飾られている。

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■08/08/28
  投稿
■ 棚卸しは何のため           u-no           08/08/28

 日比野省三先生の「トヨタの思考習慣」を読んで、会社の中で毎月棚卸をしているが、何のために、という目的が、根本が
 理解せず棚卸をしている社員が多いことに気づき、今後は棚卸の目的展開を進め、気づく機会を作りたい。

 この著書は大変参考になった。何度も読み返したい。

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■08/08/26
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■ 環境教育は子供のときから        しげ           08/08/26

 8月23日、24日長野市のビックハットで環境フエアが開催された。23日の入場者は5000名、24日は10000名の入場者
 でにぎわった。24日は長野県環境保全協会のブースで子供対象に電気をどのようにして作るか、風力発電、太陽光発電
 水素発電などの模型を用意し、子供たちに発電をしてもらった。

 3歳くらいの子供が自分の手でLEDが点くと興味深々で目を丸くして、いつまでも離れない。手回しの発電機でフイラメント
 の豆ランプとLEDランプを点灯させて消費電力の違いを力で試すのも好評であった。子供でも大人でも自分の手を動かし、
 結果が見えると無邪気に”にこっり”する共通点が面白い。
 
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■08/08/08
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■日本企画計画学会 全国大会in大阪   しげ           08/08/19

 大阪で、困難をブレイクスルーする「ファシ・リーダー」をテーマにブレイクスルーの実践者、研究者、勉強している人達で
 全国大会が行われます。バブルがはじけて15年が過ぎ、最近の企業環境は様変わりです。

 人材育成環境の変化に対応できず、企業内で、人をチームとして、まとめ、自立的に課題を見つけ出し、自立的に目標
 達成できるリーダーの不足が顕著なってきています。

 ファシ・リーダーとは、次々と出現する壁を創造的、革新的にブレイクスルー思考を使い、やり抜き成功に導くリーダーと
 中京大学の日比野教授は定義しています。ハイブリッド思考、ファシリテーションを使いこなす新しいタイプのリーダー
 とはどのようなものか、どのように育てるかなどの発表もあります。

 開催日  2008年9月6日(土)~9月7日(日)
 場所    エル・大阪(大阪府立労働センター)
  
  詳細及び申し込み書
  ホームページ
    http://www.bttnet.com/jps/

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■08/08/08
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■ ショールームの目的は何か         しょうちゃん     08/08/08

 最近、ブレイクスルー思考を経営の柱としているTOTO社長と中京大学教授の日比野省三先生との共著「コンポンを見
 つければ仕事は必ずうまくいく」をよみ共感した点があります。

 それは、「TOTOのショールームの大変革」の箇所で、ショールームと言えば、一般的には、まさに商品を確認していた
 だく場でした。それをTOTOは「お客様の期待以上の満足を提供する場」、「快適な生活シーンをご提供する場」へと変
 え、ショールーム全体でリモデルの価値・提案を感じ取っていただく空間へと変えていくことを目標にした。・・ということで、
 飛躍的営業成績が上がったということです。

 これは、ブレイクスルー思考での目的・目標を明確にして、よりあるべき姿に一歩でも近づけ、その目標に向かって進む
 ことの重要性を実証した体験だと言えます。
  だれもが納得するのが、ブレイクスルー思考だと言えます。

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■08/08/05
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■2005年までに温室効果ガス60~80%削減できるか?   08/08/05 しげ

 7月に行われた洞爺胡サミットで温室効果ガスの数値目標の合意は得られなかった。しかし、地球温暖化はまったなし
 である。達成の可能性について、日経ものづくり2008年7月号にアンケート調査の記事がある。技術開発や社会的な
 しくみの整備などを総動員すれば達成できる2.5%、達成できる可能性あり48.7%、半数の人が可能性ありとしている。

 どちらともいえない18.0%、達成できない25.8%、その他4.9%である。ただ、すんなりと達成できるという目標ではないが、
 革新的な技術の実用化と普及、社会的制度の抜本的な変更などの抜本的な大改革が前提である。

 中核技術として取り組むものとして、太陽電池や風力などの再生可能なエネルギー62.8%、電気自動車や燃料電池車
 37.6%、原子力発電29.3%、ものづくりの省エネ技術22.5%、CO2を地中に貯蔵する技術20.2%、家庭用燃料電池16.2%
 などがある。

 製品に対しての取り組みとして、製品に使用する有害化学物質の削減65.8%、グリーン調達の実施51.1%、製品の使用
 段階での省エネルギー化48.5%、製品の小型軽量化による省資源43.2%、リサイクル材料の利用40.1%、設計による環境
 対策34.2%などである。

 ものづくりでの環境対策では、生産工程の見直しやカイゼンによる省エネ58.3%、歩留まり向上(省資源)54.4%、廃棄物、
 廃液、排ガスの削減52.6%、エネルギー効率のよい設備導入47.9%、科学物質管理の厳格化45.0%、緑化活動や清掃
 活動43.6%など企業は取り組んでいる。いづれにしてもできることから積み上げていく必要がある。

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■08/07/05
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「山は樹(き)を以(もつ)て茂り国は人を以て盛なり」         08/07/05  しょうちゃん
 
 人を育て,使命に生きた偉大な歴史人物二人について学びたく、私は最近、東京の富士美術館で中国との国交正常化
 30周年記念として開かれた”大三国志展”
を見に行きました。今から1800年前の魏呉蜀三国が群雄割拠の乱世のなか、
 西晋
が中国を統一するまでの100年間の三国時代のドラマです。

 この三国志が人気があるのは、名軍師の諸葛孔明の人間的な物事の本質を見抜く洞察力である。諸葛孔明の責任感とし
 て歴史書に残されているのは、孔明が何故数千の士女子を
動かして、また、自分の身の丈・腕力の2倍以上の豪傑達が、
 乱世の汚れた世の中
を変えるのに彼に従ったか・・・・・
 
 それは、「一人の人が亡くなっただけでも、自分の罪」・・ここまでの責任をもって国家という組織を運営していて、指導者は
 全ての責任をとる。いかなる犠牲者もださな
いという覚悟、自己への厳しさはすさまじかったと書かれています。また、豪傑
 達が孔明につき従ったのは、豪傑達の長所を見抜き、常に良いところを
みて褒め称えたとあり、豪傑達はこの人へは自分
 の命を懸けたと言われています。
 
 もう一人の人物は明治維新を担う人材を育てた、皆様ご存知の吉田松陰は29歳で刑死しました。彼の言葉のなかに、
 「山は樹(き)を以(もつ)て茂り国は人を以て盛なり」とあり、すべ
て人によってきまり、人をつくり、人を育てよ!人を励まし、
 人を伸ばせ!
 これこそが時代を変え、歴史を動かすとあります。
 
 松陰には19歳で弟子になった高杉晋作など、約2年間で100人(正確には 98人)の弟子を育て上げました。 
 この史実からも、人を育てるということはどういうことかを学びたい。

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■08/07/05
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目的は無数にある                 08/07/05 しょうちゃん
 
 先月末にブレイクスルー思考蓼科研修会に参加しました。約40名が全国から集い、運営内容はブレイ
 クスルーにファシリテ
ーションを組み入れた発想は私達の任意団体LBT(ライフ ブレイク テクノ
 ロジー)が先行した基本的な考えで今後の主流になる
感じでした。

 その他の気付きとしては、今回、グループ別研修で、テーマに対する目的を出し合いましたが、グループ
 メンバーで独創し饗創して
みて、テーマが身近な問題であっても目的の数が無数に表現されました。
 人は常々、その目的に向かって瞬間的に判断し、行動するわ
けですが、その目的がどうあるべきかという
 高い観点からの認識が
あるかどうかは、課題解決や重要な転換点においては何事にもまして重要なことで
 あることを再確認しました。
 
 そのために、会議、地域活動において、ワークし、皆で意見を出
し合い、課題解決のためのテーマに対す
 る、場の設定、意見を出し
合う、拡げた後の絞り込む、気付き、更に繰り返して改善し進むことの重要な
 意味があると言えます。


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■08/07/02
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■パパママ創造理論で新商品「優れた赤ちゃん」を産む訓練   08/07/02 しげ

 6月28日~29日のブレイクスルー蓼科鍛錬会にしょうちゃんとしげで参加しました。大手企業、行政関係、自営業、個人
 など40名の参加があり、いろいろなものの見方、観点があり気付きが多く得られる鍛錬会でした。

 日常的なデカルト思考からブレイクスルー思考の発想するためには、たえず、意識的に目的から考える思考習慣が必要
 です。鍛錬することが必要ということです。当ブレイクスルー研究会も同じですが。

 今回は「新しいコンセプトによるホテル」をテーマにコンセプト創造からビジネスモデル構築を6時間で形にする訓練をしま
 した。3組で9つの手順で進めましたが、ファシリテーターのよしあしで成果やユニーク差が異なり面白結果が発表されました。 

 手順は、パパママ創造理論の展開で進めました。
  ①場の設定 ②目的展開 ③価値観 ④優れたママの探索 ⑤ママの構造 ⑥優れた「赤ちゃん」獲得
  ⑦「赤ちゃん」の命名 ⑧「赤ちゃん」を育てる(ジステムホッパー) ⑨子供にする(システムマトリックス)
  ⑩大人にする(ビジネスモデル構築)

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■08/06/07
  お知らせ
■ブレイクスルー蓼科鍛錬会                  08/04/07 しげ
 
 「日本企画計画学会」主催の蓼科鍛錬会が、6月28日(土)、29日(日)に蓼科高原の中京大学セミナーハウスで行わ
 れます。
テーマは、コンセプト創造、ビジネスモデルの構築をテーマに、新しい商品の開発や、新しいビジネスモデルの
 構築によって、この混迷する時代を乗り切り切るヒントを
探るです。
 
 日常的にブレイクスルー思考を勉強したり、使ったりしている人たちが集まり、ワークショップを通してお互いの力量を磨く
 場です。日比野省三先生と直接話し合うことでブレイクスルー思考の基本を確認できます。

   蓼科鍛錬会申込み       
http://www.bttnet.com/jps/workshop.htm
   日本企画計画学会       http://www.bttnet.com/jps/
   ブレイクスルー研究会(上田) http://www2.ueda.ne.jp/~s-syslab/index.htm

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■08/04/06
   投稿

■ 環境はefficiencyだけでなくSufficiencyの重要性   08/04/06 しょうちゃん

 ブレイクスルー思考が課題解決の本質をついた思考であることは地球温暖化問題に対する、環境
ジャーナ
 リスト、枝廣淳子氏の「月刊省エネルギー」への次の寄稿文からも考察できる。
Sufficiency]を辞書で引く
 と、「たっぷりあること、十分にあること」と出てきます。

 私はエ
ネルギー問題でも仕事でも、幸せについても、efficiency(効率性)だけでなく、このsufficienty
 えることがとても重要だと思っています。・・・・とあります。

 効率性が技術的な側面に対して、どれだけあればよいの?という心や価値観に関わる側面です。省エネル
 ギー問題も省エネ機器の効率を良くすることも大事だが、本質的な目的から考えると、人間
の幸せかどう
 かの観点から,単に効率でなく、
sufficientyに重点をおいて、生活の見直しを図ることの重要性が地球温
 暖化の課題解決の重要ポイントであることへの気付きとなりました。

  参考 http://www.es-inc.jp/lib/archives/080401_173818.html

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■08/03/16
    投稿
■”ネットいじめ”をブレイクスルー思考で解決を  08/03/16 しょうちゃん

 
 最近の読売新聞に”ネットいじめをなくすには”という社説を読みその所感をのべます。この社説も
 いじめ問題を調査分析から
、起きてる問題に対して個々に対処法を説明しているにすぎないのです。
 これでは、本質的解決にはならないとおもいます。

 やはり、ここはブレイクスルー思考のあるべき姿からの問題解決手法が必要ではないかとおもいます。
 ネットのあるべき姿から、子どもへの教育・インターネットへ業者への規制などを気付きとして解決し
 ていく必要があるとおも
います。

 そのために、目的・目標を考え、着眼目的を設定し、そこから必要な調査をして、具体化する思考は
 この困惑した時代にもっと
も必要な思考であると言えるのではないでしょうか。 

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■07/12/23
    投稿
■気付きの大切さ            07/12/23 しょうちゃん

 地球温暖化、CO2ってなに、どうすれば自分で減らせるか? のテーマでセミナーを開催し、最後に「気付きマップ」
 で意見を出し合った。 出た意見を全てボードにテーマを中心に脳細胞のように書いていく。

 常に全体を見ながら脱線することなく、考え、参加者が自分で気付き納得して、明日から自分の行動の気付きが出
 来た。  おしきせでなく自分自身が、気付きから、行動に繋がることが重要である。

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 ■07/11/11
    投稿
■成功は、粘り強さと忍耐力      07/11/11 しょうちゃん
 
    最近、京セラを世界的な企業に育て上げ、いまも次々と新事業に挑戦し続ける稲盛和夫氏の”成功への情熱”の本を、会社の社長から贈呈され読
  みました。
 彼は数々のビジネス哲学を論じているが、その中で、”壁を突破するには”という質問に対して、次のように回答している。

  成功する人としない人の差は紙一重です。責任感、熱意も、仕事熱心の人も多く、その点では大成功を収めた人と何ら変わりはないのですが、その違
 いは、粘
り強さと忍耐力です。言い換えれば、努力はするのですが、あるレベル以上はしないのです。「ここまでしかできない」といった頑固な固定観念を持
 っていると、壁を破
り、一線を越えて成功に至ることができなくなります。・・・

  この考えは、これからの、厳しい現実に立ち向かう、我々の活動、仕事にも当てはまり、乗り越えたあとの達成感を満喫した堂々たる人生を歩みたいものです。

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 ■07/11/07
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■気付きの大切さ           07/11/07 u-no

 ボランティア任意団体LBTが初めて開催した 「何故省エネをするのか?」 のセミナーに6人の参加者をえた。
 そのなかの一人が、いままでは仕事の中でなぜなぜと、犯人探しに没頭して暗くなっていた。今後は、どうしたら
 解決できるかと考えればいいことがわかり、気持ちが明るくなった。 との気付きの発表があった。
 今後もこのセミナーの開催の意義を感じ取った。u_noです。

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 ■07/10/18
   投稿
■掃除することが5Sでない     07/10/18 u-no

 10月17日、「5S定着の秘訣」と題するセミナーに1日参加した。まずは一番大事なことは5Sの目的をハッキリさせる事。
 単なる掃除と理解している人が多い。又セミナーの中でレクチャーで理解しワークで気付くことが大切であり、今後に
 繋がると思う。あすにつなげていきたい。  

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 ■07/10/07
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■環境問題は、自分と自分の心のつながりが切れてしまうこと  07/10/07 しょうちゃん

 LBT任意団体が”何故省エネするのか?”というテーマーで10月27日に第一回研修会を開催します。
 ”Enviro-News from Junko Edahiro”にこのテーマの参考回答に値する、Enviro-News がありましたので参考に
 投稿します。

 環境ジャーナリストの枝廣淳子氏は”レスターブラウン氏”の『成長の限界 人類の選択』などの翻訳者で、これが
 環境への使命感となり環境ジャーナリストへの転換をし幅広く活動されている方です。

 枝廣淳子氏の次の質問に対する回答から、私達が省エネにの行動へと向かわす何かと、ブレイクスル思考的な
 発想を感じます。
 
 (質問):枝廣さんに一番お訊きしたいのは、何で平常心を持って『成長の限界人類の選択』のような本を訳せたり、
   『回収ルートをたどる旅』のような現実を見ていられるのかということなんです。
 
 (枝廣氏の回答抜粋): 私は、心の問題も環境問題やその他の社会問題も根は同じだと思うんです。その根源的
   な原因は、大事なものとのつながりが切れてしまうということです。自分と自分の心のつながりが切れてしまうと
   鬱になってしまったり、とても苦しくなる。 自分と地球のつながりが切れてしまうと、ゴミをどこに捨てようが気に
   しなくなって、それが環境問題に発展する。

  繰り返し起こる問題って、個人のせいというよりもシステムの問題なんですよ。なので、そのシステム、構造を変え
  ないかぎり解決はしない。環境問題も同じです。どうして、こんなにも大勢の人たちが一生懸命努力しているのに
  環境が悪化していくのかというと、彼らの努力が足りないわけでも、考えが足りないわけでもなく、環境に優しい行
  動をとったほうが得だと思える仕組みがないだけなんです。そこの部分が、日本は特に下手だと思います。

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 ■07/10/02
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■”とうみ大大好き、住みたいまちに”  しょうちゃん

 私の住む市の”まちづくり講座”は現在十数名でスタートして、毎月1回、楽しく自主的な会合をしております。
 最初の数ヶ月で、ブレイクスルー&ファシリテーションを駆使してアイデアをだし合い”とうみ大大好き、住みたい
 まちに”を最終目的として進んできました。

 現在、目的から発した、”人による安心のまち”のMAPづくりに喜々としてかたり合っています。人が安心して,
 心をほぐして、楽しい愉快な場づくり、老若男女が歓喜して、生活できる、1人暮らしの人も、悩める青年も、非行
 に走る子供も、吾に帰り、心のふるさとを求めて住めるまちづくりに挑戦しています。

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 ■07/09/11
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■ブレイクスルーにファシリテーションを組み入れた発想に関心示される しょうちゃん

 9月8日に東京の富士火災多摩研修センターで全国企画計画学会の全国大会に参加し、ブレイクスルー思考の
 研修を受けました。
 前スルランカ・テレコム社長の阿南修平氏が2001~2005年の6年間を改善改革をして、ブレイクスルー思考的発想
 が根底で、大変革し、利益を伸ばし、業務改善をあるべき姿から考え行動し成功した体験に感動しました。

 私も、研究発表で”行列のできるセミナー”を発表し、ありのままに、ブレイクスルーとファシリテーションを駆使して実践の
 成果を誠実に語り、もっと知りたいと何人の方々から言われ、ブレイクスルーにファシリテーションを組入れた発想に多くの
 方が関心を示し
ていると感じたいへん嬉しくおもいました。


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 ■07/08/25
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■観光セミナー「信州ブランドについて」

 観光セミナーが次のとおり開催されます。
 1 日時 平成19年9月20日(木)13:20~17:00
 2 場所 上水内郡信濃町「黒姫童話館」
      tel:026-255-2250 fax:026-255-2261
 3 内容
 テーマ「長野県観光の現況と今後の施策及び観光客誘致について」
 講 師 長野県観光部 部長 久保田 篤氏 
 テーマ「信州ブランドについて」
 講 師 信州大学 教授 中嶋 聞多 氏
 4 対象者 観光関係の役員、会員、職員等
 5 参加料 無料
 6申し込み先 東御市商工会

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 ■07/08/17
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■ 飲食店繁盛ルール  07/08/17 しょうちゃん

 商業セミナーが次のとおり開催されます。
 1 日時  平成19年9月3日(月) 13:30~17:00
 2 場所  松本市「ホテルモンターニュ松本」
 3 内容
   テーマ 「最近のヒット商品とマーケットトレンド」
   講 師 日経トレンディ編集長 北村 森 氏
   テーマ 「飲食店繁盛ルール」~知らなければ損をする飲食店経営のルール~
   講 師 ㈱コロンブスのたまご フードコンサルタント 野村 真一 氏
 4 対象者  商業・サービス業関係の会員
 5 参加料  無 料
 6 申し込み先 東御市商工会

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 ■07/08/07
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■ 知的財産戦略のセミナー案内  07/08/07 しょうちゃん

 工業セミナーが次のとおり開催されますので、ぜひふるってご参加ください。
 1 日時  平成19年9月12日(水) 13:30〜16:30
 2 場所  小諸市「小諸グランドキャッスルホテル」
 3 内容
   テーマ 「新しいものを次々と生み出す秘訣」
   講 師 金沢工業大学客員教授 田上勝俊
   テーマ 「コアテクノロジーを活かした知的財産戦略」
   講 師 マイクロストーン株式会社(本社 御代田町) 代表取締役社長 白鳥典彦 氏
 4 対象者  製造業関係の会員及び商工会役職員等
 5 参加料  無 料
 6 申し込み先 東御市商工会

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 ■07/07/20
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■ひとを中心に考えるまちづくり   07/07/20 しょうちゃん

 まちづくり講座に関係してから、まちづくりに関する情報に敏感になりました。最近、環境のNPO法人を調べていた
 ら、杦本育生(NPO法人環境市民代表理事)のドイツでの環境都市の講演ビデオ(下記HP)約50分ですが、大変
 参考になりました。
 
 感銘をうけたのは、まちづくりを人を中心に考えていることで、まちに住民が深い関心をもっていることです。 まちで
 語り合う、そんな歓びを共感できる都市で、日本には少ない情景にかんじました。
 
     HP;http://www.hilife.or.jp/bbseminar/93/player_frame.php?hls_id=93

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 ■07/07/04
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■市のまちおこし理念に感動、協働できない  07/06/04 しょうちゃん

 最近、”まちおこし講座”で市の企画の課長さんによる”市の企画計画”に関して講習会をして頂きました。この市
 の企画は10年位のスパンで計画を立て直すそうです。今この市は私立病院が経営難で大きな赤字となっていま
 す。

 私は企画計画された市の理念を確認しました。市の理念が4行と長く、単に、総花的に良いことを並べているだけ
 で、何もそこから市民の皆さんが感動し、共に行動をしようという気概にはなれない理念だとおもいました。

 確かに、この市の理念も皆で相談し、考えた結果当たり障りのない、理念になったとおもいます。しかし、市をどうし
 よう、どうあるべきかという目標のなかで、目的、理念を考えていなく、柱が曲がっているために、病院経営も曲がっ
 てしまうと、私は感じました。皆さんの市はどうでしょうか。 ではまた報告しますね!
   
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 ■07/06/14
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■発明研究会の皆様へ    07/06/14 u-no

 先日のTV放映ビデオを撮って後で見ました。
 まずは長い時間取り上げられ、身内の欲目でなく、楽しい中味の濃い、 
 放送でした。町田さん頑張ってましたね。

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 ■07/06/12
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■テレビの力       07/06/12 小池

 昨日、6月11日(月)午後6:15~ 長野朝日放送(ABN)の「abnステーション」の放送で、長野県発明研究会、上田支部の
 活動が紹介されました。会員の発明家である清水さんと竹花さんの自宅での発明品の数々の紹介と、10日
 午後開催の日曜発明学会の活動状況が放映されました。 午前中のブレイクスルー研究会は、取材との話
 もありましたが、今回は取材されませんでした。

 たった7分間でしたので、日曜発明学校の分は、短い時間でしたが、仕方がないのでしょうが家庭用品を
 主体に編集されてしまいました。それでも、川上さん、太田さん、町田さん、内山さんの発表は好く表現され
 ていました。

 清水さんと竹花さんの自宅の取材は丁寧でした。このように沢山の発明品をお持ちの方には優先して取材
 をお願いできますので、皆さんも頑張ってください。

 ところで、トップ賞の内山さんの「骨壷」には、早速、或る業者らしき松本の人から長野朝日へ問い合わせが
 入りまして、その連絡がありましたので、ご本人へその方の電話番号をお伝えした次第です。

 相変わらずテレビの力は大きいですよ。大いに活用できるようにしましょう。
 以上ご報告まで。

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 ■07/06/01
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■社内ワークのむずかしさ  07/06/01 u_no

 会社で6月の部門目標を考えるため、アイスブレークから「検査包装の効率を図るために」のテーマでワーク
 をやりました。

 10人で5人1組 、グランドルールの確認から役割分担と、アイデア展開はスムーズにはこんだが、最後のま
 とめで、リーダーは時間内にまとめようと努力はするが、先輩、責任者という社内の上下関係で押し切られ
 そうで、合意は時間通りにはまとまらなかった。 社内のワークのむつかしさを再認識しました。

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 ■07/05/14
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■第40回ブレイクスルー思考鍛錬会in蓼科が開催されます 07/05/14 しげ

 6月30日~7月1日の2日間、中京大学蓼科セミナーハウス マウントビュー蓼科で、40回目のブレイクス
 ルー思考の鍛錬会が行われます。

 過去の延長上で物事を考えるだけでは、この世の中を泳ぎきれない。そんなもやもやした人達が増えてき
 ています。今回のテーマは、ブレイクスルー思考のパラダイムを用いた「戦略思考・人間関係」に付いて
 議論しお互いに気付き、鍛錬するものです。

 初心者から実践者まで参加できるように、指導者・ブラッシュアップコース、アドバンスコース、中級コース
 初心者コースの4コースあります。

  問合せ・申込先
   主催、鍛錬会案内 :日本企画計画学会 
   問合せ先・申込先 :日本企画計画学会本部事務局 
              (参加費 30,000円/会員 40,000円/非会員)
 
 ■07/05/13
   投稿
■夢想庭園 見学記            07/05/13 おみや

 4月1日にみなさんが夢想庭園へ視察に行かれましたが、あいにく都合が悪く参加できませんでした。補習
 ということで5月4日に子供をつれて夢想庭園に行ってきました。その時にレポートします。

 感想
 ・入り口は3重の塔がありすぐに分かりましたが、知らない方は 「入ってよいのかな?」 と思うかもしれま
  せんね。
 ・入ってみて分かったのは和風の癒しというコンセプトがありますね。
 ・12の干支置物を回って探すのは子供も楽しめましたし、岩月堂の裏ではリスにもあえました。
 ・一方「子供の森」という看板の割には、子供には物足りなかったかも知れません。
 ・佐久市の観光ガイドに載っていないのが残念ですね。

 あるべき姿
 以下のようなコンセプトから考えられるのではないでしょうか?
 ・子供と大人の楽しむ場所。
 ・子供は遊びまわれる。未知の体験が出来る。
 ・大人は癒せる、運動不足解消。

   上記の感想の内容から展開するのが、デカルト思考
   上記のあるべき姿から展開するのが、ブレイクスルー思考

 両方の視点を組み合わせるのが ハイブリット思考いなりますね。現場を見てみると、色々なことが理解で
 きますね。(3現主義:現場現物現実が重要ですね)

 この点は4/1,4/8の会合で論議になったかも知れませんが、デカルト思考、ブレイクスルー思考の双方か
 ら考えたいものですね。

 最後に食事処うぐいす亭ではおばさんに色々ご馳走になりました。
 有難うございました。

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 ●07/05/09
  コメント   
●u-noさんへ                07/05/09 しょうちゃん

 すばらしい投稿ありがとうございます。ありのままの体験で素直に感動します。
 このような、体験はワークでは必ず納得いかなず、口ではその時は、何も言わず、後でいろいろ言う人が
 でてきてしまうものです。

 そのような事がないよう、私も今後の場合にどうすべきかと考えた場合に最終的な合意の段階で、全員が
 公平に一歩前進・成長するための会合であることの意味を訴えたくおもいます。
 今後の会合に役立てたくおもいます。

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 ■07/05/09
    投稿
■女性ばかりのワークショップ      07/05/09 u-no

 会社で月次目標作成のため、10人で2組に分かれ「検査包装の効率化を図るため」のテーマでワークをやり、
 なんとか予定の時間はオーバーはしたが内容的には満足のいく結果がでた。
 
 がある一人の社員がワーク中はグランドルールに従い批判をしないでいたが終了後他のチームの人に対し、
 誰があんな意見を言ったのかと聞いた、聞いた本人は大して気にはしていないが、聞かれた相手はいじめと
 感じた。
 
 女性ばかりは本当にむつかしいもんです。なにかアドバイスをいただければ幸いです。

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 ■07/05/04
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卒を視る事嬰児のごとし  07/05/04 しょうちゃん

 ファシリテーションとは、集団による問題解決、アイデア創造など、あらゆる集団的創造活動を支援し促進し
 ていく働きを意味しますが、その集団もその構成員も人であることを考えると、いかに人を動かす心理の本
 質を掴むかではないでしょうか。

 最近、中国古代の兵法書である「孫子」を読んでいます。この本は歴史上のナポレオン、ルーズベルト、毛
 沢東、武田信玄が愛した「風林火山」も山本勘助の戦略もこの「孫子」から学び、人を動かす本質書と確信
 したからです。

 その書の中に、"卒を視る事嬰児のごとし"とあります。将軍が兵士を可愛いい我が子といたわれば、兵士
 は将軍を慕うようになり、将軍と一緒に死ぬことができます。愛しているだけで命令を出すことができず、兵が
 秩序を乱していてもそれを治められなければ、ちょうどわがままな子供のようなもので、そのような兵士は用
 いることはできません。とあります。実に実践の中からの本質ではないでしょうか。

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 ■07/05/01
   投稿
■ 「不都合な真実」を見て   07/04/27 u_no

 アメリカ元副大統領」のアル・ゴア氏製作のドキュメンタリー映画「不都合な真実」を見る機会があり、地球温
 暖化防止に対する認識とともに、CO2削減が他人事ではない地球規模の重大な課題であると気づき、たと
 え小さなことでも、出来ることからすぐにやろうと思いました。
 気づき、行動することです。

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 ■07/04/27
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■グランドルールの確認がポイント   07/04/27 u_no
 
 会社のISOの月次目標作成のため、月末にアイスブレークからワークに取り組んいますが、ファシリテーター
 としての振り返りをすると、まずグランドルールの確認が不十分、それにグループのリーダーの自覚がないた
 め、議論になり自分の意見をとうとうと述べる人が出る。今後は常にグランドルールの確認をし、進めたいと
 思います。
 
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 ■07/04/26
   投稿
■町おこし講座4回目修了  07/04/26 しょうちゃん

 
市の募集で始まった”町おこし講座”は毎月1回開催され、4回目が終わり、現在、実行計画を立てる段階に
  までなりました。

 アイスブレイク、レクチャー、ワーク、発表、合意、振り返りを1サイクルとして、自発的に意見を出し合うファシリ
 テーションの技術は、参加者が本音で語り、納得で進むことができます。これからの実行段階に入ったときが
 勝負であり、考え方が違うメンバーを大きな目的、目標に向かって行動できるための地固めをして、夢のある
 実行計画を立てて行きたい。
  現在、メンバーはメーリングリストで情報交換し、連絡を取り合っています。では、またご報告しますね。
 
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 ■07/04/02
   投稿
■東御市で町おこしに参加    07/04/02  しょうちゃん

  市の募集で始まった”町おこし講座”が約14名のメンバーでスタートし、ブレイクスルー&ファシリテーション
  発想を基本に、三回目の会合が終了し、町おこしのために、何をしたいか、何を目的に進むかなどをワークし
  意見を出し合い、皆で振り返り、合意してまとまってきました。

  現在、会合に対して、多くの参加者が自主的に意見を出し、我々が運営するんだという自覚に立って良い流
  れにあります。

  今後の活動で重要ポイントは単なる行政への提案でなく、実行行動であり、目的にそった数値目標を立て
  進めば、具体的な行動が実行されていくと確信しています。頑張ります、みなさまも応援ください。

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 ■07/02/07
   投稿
■ワークのとらえ方         07/02/07  u_no

 会社でアイスブレークからワークをやってみた、慣れない為、考え抜く、拡げ抜くで時間がかかり、まとめ抜く、
 やり抜くが中途半端になってしまう。

 それを見て、経営者はゲ-ムをやって無駄な時間をすごしているととらえる。このギャップをどうして埋めてい
 くか、要は結果と誰もがわかっているが。   焦らず、根気よくやります。

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 ■07/01/26
   投稿
■どうすれば「気づくか」      07/01/26  u_no

 ①教えることで気づく②相手の話を聴いて気づく③見て気づく④やってみて気づく
 ⑤ほめて気づく  常に目的意識、問題意識をもって生きることが大切だと思います。

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 ■07/01/23
   投稿
■「気」に気づく              07/01.23 u-no

 最近いたるところで使われる言葉に「気」とつく、例えばアニマル浜口の気合や意気・本気・気構え・勇気・気
 心・元気などがありますがすべて自分からの行動で、もちろん他人からの影響はあるが、本人がいかに「気づく」
 かにかかっています。
 
 人は気づくことによって成長するものです。それではどうすれば気づくのかは次回にしたいと思います。

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 ■07/01/18
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町おこしにはブレイクスルー思考が必要   07/01/21 しょうちゃん
 
 最近、市の行政が”町おこし”グループ募集があり、私しも希望し十数名でスタートをしま
 した。
現在、企業・行政・地域に限らず、グループをつくり、そのグループが目的を達成する
 のに”何のために話し合うのか”
という本質から考えると、何をするにも1人でできること
 など
この世になく、必ずだれかの手を借りないとできないのが現実です。

 そこで、全員が納得し行動できる「合意形成」が必要で
今後のファシリテーター、ブレイク
 スルーの考え方は益々重要視されてくるでしょうし、それに挑戦して進んで道を開きます。

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 ■07/01/18
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■”犯人探し”から”恋人探し”へ明るく、楽しくやろう  07/01/18 しげ

 第15回ブレイクスルー研究会(6人参加)で、新しい年の決意についてワークを行った。当然、各人の生き
 方や環境は違うので各々の決意は異なる。おもしろいことに言葉上では、60歳以上の人は前向きで、50歳
 以下の人はそれほど前向きでない、「目先だけで先を見てないな」と気付いた。

 6人の決意を傾聴してから「ブレイクスルー思考をどのように活用するか」という振り返りワークを行った。そこ
 で得られたコンセンサスは『目指すことを確かめ、まず、ストーリーを作り、実行、振り返る』である。

 まず、意識改革をおこなうために、"犯人探し"から"恋人探し"に視点を置き、ストーリーを作り(デザイン)、
 実行、振り返り(反省ではない)を行いながら目指すこと(目的)を達成しようということが話題になった。

 "犯人探し"は暗くなりやすく、行き過ぎると"やる気"をそぎ落とす。"恋人探し"は明るく前向きに夢や理想を
 追求できるので"やる気"を助長させる。『目指すこと(目的)達成は・・・』の合言葉は、"犯人探し"から
 "恋人探し"へ明るく、楽しくやろうと決意した。

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 ■07/01/09
   投稿
■最近読んだ書籍より その1・・・・  07/01/09 しょうちゃん

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 著者:アービンジャー・インスティチュート

 私達がファシリテーションのスキルとしての話を聴く、話を引き出すことや、ブレイクスルーのスキルであるユニーク
性などは、職場・地域・社会のなかでの人への尊重、振る舞いなどから自分の小さな「箱」から脱出して、自己欺瞞
に陥らないことと相通ずると感じました。

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 ■06/10/31
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■日本企画計画学会全国大会のお礼

   お知らせです。 第17回日本企画計画学会全国大会in上田のレジュメ集が 7部残っています。
    先着 7名様にプレゼンします。  連絡先:s-syslab@avis.ne.jp まで

10月21日、遠くは、山口県、北海道から全国大会に参加いただき、ブレイクスルー思考について、「知る、理解する、
体験する」の協働作業をやらせていただいた。 皆様のおかげで、楽しい全国大会を体験いただけことと思う。
ありがとうございました。
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 ■06/10/10
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ブレイクスルー思考を知る、理解する、体験する場   06/10/10 しげ

10月21日(土)日本企画計画学会の全国大会が長野県上田市で開催される。今日は、全国大会の運用の方法につ
いてご紹介する。会場に到着からお帰りになるまで、大会そのものに参加していただくように企画した。

一部内容を紹介すると、
全国大会の狙いは、ブレイクスルー思考を 知る、理解する、体験する 場を提供している。
 
 ●知る   日比野先生(中京大学教授、日本企画計画学会会長)
        基調講演 「ファシリテーションとパパ・ママ創造理論」
         ・ファシリテーション:人の多様性を認め、人の能力を引出し、問題解決のためチームによる協働作業を
          通して、合意形成する技術。
         ・パパ・ママ創造理論:システム(=物事)の本質(=目的)から考える従来思考(デカルト思考)と異な
          る思考パラダイム。「異種結婚」で大ヒット商品をつくる。
        
 ●理解する 分科会での各3名によるレクチャー
    第1分科会「ブレイクスルー思考とパパ・ママ創造理論」
      1.「豪雨時交通対策分析とブレイクスルー思考に関する研究」 藤田素弘 名古屋工業大学大学院助教授
      2.「ブレイクスルー思考的品質開発システム~パパママ理論による三層構造モデルのレビューと進化~」                                                 金子與道  日東電工(株)
      3.「使用済み発泡スチロールの再利用開発」           宇野親治  (株)小諸プラスチック

    第2分科会「ハイブリッド思考とファシリテーション」
      1.「ブレイクスルー思考を活かす質問方法」            末広秀樹  (有)東京コンサルアイ
      2.「意識と気付き」                           中野三智子 花あそび
      3.「行列のできるセミナー集客システム」             新田詔三  ブレイクスルー研究会

 ●体験する 基調講演及び分科会発表をネタにしてグループ討議でブレイクスルー思考はどのように使えるかを体
    験してもらいます。グループ討議は、ブレイクスルー思考アプローチの4つの手順を踏む。

     考え抜く  ;場の設定スキル、「分解で感じたこと」を個人作業でまとめる
     拡げぬく  :アイデア展開スキル、グループ作業「分科会で感じたこと」書き出す
     まとめ抜く :システム化スキル、グループ作業「ブレイクスルー思考をどのように捉えたか」、発表
     やり抜く  :合意形成スキル、「ワークの進め方、ブレイクスルー思考はどのように使えるか」

   最後には参加者個人が、明日からの行動にどのように役立てるかを考えていただくという、しくみづくりをした。

     まだ、申込は間に合います。   申込書
    
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  ■06/10/02
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■研究会の成果を発表します  u_no

来る10月21日に長野県上田で開催する、第17回日本企画計画学会の分科会で昨年11月からのブレイクスル-研
究会で学んだ成果を発表することになり、まとめに頑張っております。

期間は10ヶ月と短いですが3時間20回の長時間で今も継続中です。ぜひ大勢の方に参加をして何かのきっかけに
なれば幸いです。

   第17回日本企画計画学会の案内
                   コメント(メール) 
  ■06/09/29
    投稿
パパ・ママ創造理論の検証   06/09/29 しげ

日本企画計画学会学会誌第12巻第1号に論文を投稿した。日比野省三教授の著書「パパ・ママ創造理論」に接した。
異なった種類のモノ、アイデア、概念を組み合わせて、まったく新しいものを生み「異種の組み合わせ」が創造にとって
重要である。それはシステム(=物事)の本質(=目的)から考えることで、デカルト思考とはまったく異なる思考パラ
ダイムである。

この言葉を頼りに、「シスラボ方式ISOコンサルティング」をパパ・ママ創造理論で検証してみた。
 ●パパの目的・・・・・・・「元気な企業をつくる」こと  その価値観は、運用維持費ゼロのISO
 ●異分野のママ・・・・・・意思決定のための経営戦略会計(MG意思決定のための直接原価計算)
           ・・・・・・ブレイクスルー思考(目的展開によりあるべき姿の追求)
           ・・・・・・全体最適化を目指すビジネスモデル(ISO8原則による組織パフォーマンスの継続的改善)
 ●あかちゃん・・・・・・・・・「シスラボ方式のISOコンサルティング」 目的は、元気な企業をつくる
 ●仕組みづくりの徹底・・月末、即、改善成果を月次で評価する目標管理支援ソフト”儲かったか”
              ・・・製品単品の損益計算をして儲かる製品のベストテン作成ソフト”単品P/L」

まだ、いろいろな場面でISOが無用の長物になっているということ聞く、組織目標を職場の一人ひとりまで展開する
チーム力、いいかえれば組織を動かす「協働作業」能力低下が影響している。チーム力向上のために、ブレイクスルー
アプローチとファシリテーション技術の補完を組み込んだコンサルティングと発展させていく。

     参考    論文全文
            目標管理支援ソフト”儲かったか”
            単品損益計算ソフト”単品P/L”
            シスラボ方式ISOコンサルティング
                  コメント(メール)   (ブログ
  ■06/09/23
   投稿
■日本企画計画学会 全国大会のイメージ  06/09/23  しげ

 10月21日(土)上田市情報ライブラリー JR上田駅前
   10時~17時全国大会 懇親会(17:45~19:15)
     詳細は 大会パンフレット
 
参加者全員で、ワイガヤ、ワイガヤと参加し、ブレイクスルー思考を 「知る、理解する、体験する」場を設定しました。
大会に先立ち、お互いが知り合うアイスブレイクがスタートです。日比野省三教授の「ファシリテーションとパパ・ママ
創造理論」の基調講演と分科会での6件の事例発表をもとに、ワイガヤとワークを楽しみ、その楽しみを分かち合いま
す。

第一分科会「ブレイクスルー思考とパパ・ママ創造理論」、第二分科会「ハイブリッド思考とファシリテーション」で各3人
の発表を予定してます。

過去のルールが通じない激しい環境変化の中、過去の延長線上では未来が見えない時代です。「そもそも何だ」「どう
あるべきか」の本質を追求し、デザインアプローチによる問題解決を追求する考え方がブレイクスルー思考です。

ブレイクスルー思考の源流は1959年G・ナドラー博士により提案され、「ワークデザイン」として早稲田大学吉谷龍一名
誉教授、東海大学の師岡孝次教授(当時)によって日本に紹介されました。その後、ナドラー博士と中京大学の日比野
省三教授の研究によって「企画・計画アプローチ」、人間の目的行動を中心としたアプローチ論として「ブレイクスルー思
考」が確立されました。

■ハイブリッド思考とは、
問題解決の方法として、「万物は要素に分解できる」という従来型のデカルト思考(分析思考による問題解決方法)と
「万物はシステムである」という未来型のブレイクスルー思考(特定解を求める本質的問題解決方法)があります。

現社会の複雑系の問題解決をするためには、目的によって、ブレイクスルー思考とデカルト思考を使い分ける日比野
省三教授提唱のハイブリッド思考が注目されています。

■パパ・ママ創造理論とは、
従来型の、まず、分析してから解決策を考えるデカルト思考に対して、システム(=物事)の本質(=目的)から考え、
異質のものを組み合わせ新しいもの(パパとママから赤ちゃん)を生み出す創造理論です。

■ファシリテーションとは、
組織内にハイブリッド思考を取り込むためには、人を巻き込む技術が必要です。人の多様性を認め、人の能力を引き
出し、問題解決のための協働作業を通して、合意形成する技術がファシリテーションです。

   全国大会詳細及び参加申込書

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  ■06/09/12
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■行動する職場にするには   06/09/12 u-no

職場改善活動の会議でアイスブレイクのあと、アイディア展開を行い、拡げ抜いたあとがそのままになっている。 その
時点では盛り上がった。アイデアは掲示板にか掲示してあるが、メンバーは行動するどころか、興味さえ示さない。
知り合いに相談をかけて見た。

出たアイデアの内容から今、何が一番重要か?すぐできることを合意することが大事、その決めたことを誰が何を担当
するかまで決めないとだめ、いつの間にか、しぼんでしまうという。さらに、各メンバーが何のために会社で仕事をしてい
るのか、会社に来る意味をわからせる必要があるという。なるほど、本人にいかにして気づかせるか。

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  ■06/09/08
    投稿
■女性のマネジメント力は?        06/0908  u-no

我社の検査包装部門は女性ばかり10人、何かとうまく進まない。理由に
 ①上下の意識が薄い
 ②自分の意見に拘る
 ③細かいことまで全て思うようにいかないと許せない
  ④まあいいやと許せない
 ⑤会議のときに発言しなで、終わって茶飲み話でかき回す
 ⑥噂話を好む
などなどでなかなかうまくいかないので、新人で男性を2人入れて5日たったら、女性がなぜか穏やかになった。
もう少し様子をみて改善に役立てたい。

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  ■06/09/02
    投稿
■第17回日本企画計画学会全国大会 募集中  06/09/02 しげ

このブレイクスルー研究会が運営委員として参加してます。
   期日:平成18年10月21日(土)、22日(日)、  
   場所:長野県上田市(長野新幹線上田駅前)

   「ブレイクスルー思考を 知る、理解する、体験する場」をコンセプト にして
   テーマを「ハイブリッド思考とファシリテーション技術による運用」としました。

この大会では、参加者が会場に入った時から参加していただき、日比野先生の基調講演と6名による分科会発表を
ネタにブレイクスルー思考とは何かを知り、理解を深め、その感覚をワークショップで参加者同士による気付きを体験
できるように企画しました。

お互いに知り合う懇親会も企画しました。参加人員は60名を予定しています。申し込みを開始しておりますのでお早
めにお申し込みいただきたくご連絡いたしました。

  申込み書:ここをクリックしてダウンロードして、FAXで申し込みください。
  詳細スケジュール:詳細な時間スケジュール

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  ■06/09/01
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■チーム力をつける協働作業のトレーニング      06/09/01 しげ

企業内のミーティングでよく感じるが、人の話をよく聴くことが出来ない人が多い、よく聴けないとよく話せない。議論を
しているが、議論がかみ合わず自分の主張だけで空中戦になり、ダラダラとミーティングが続くことになる。

チームで仕事をするためには、お互いの関連性を認識し、合意し、自発的に役割を分担できる「協働作業」が出来なけ
ればチーム力は育たない。最近の傾向として、職場内の人間関係が希薄になり、個人と個人がバラバラになっている。

チームで仕事をする協働作業とは、お互いに気を使い、助け合いで行いチーム力を高めることである。ある研修会で
協働作業を体験するトレーニングとして、カード合せで時間を競うゲーム感覚のワークショップを行った。

5人1組でチームをつくり、はがき大に紙を各人に配り、各人がその紙を適当な形状に5分割する。リーダーがその紙を
集め、混ぜ合わせ、各人に5枚づつ配る。各人はお互いの紙片を見ながら元通りのはがき大の紙に戻す時間を競う。
ルールとして、各人はその紙片をくれとか、手元に持ってくることはダメ、ただ相手の紙片を見て自分から渡すだけであ
る。狙いは、いかに相手に気を使うか、全体から自分の状況を把握し協調するかである。

2回目は、1回目の作業内容を振り返り、チームをしてどのように対応するか、紙片にどのようなアイデアでマーキング
等をして、短時間にカード合わせが出来るか作戦会議を行う、そして。第1回目と同じ作業を行う。

6チームで協働作業した結果は、第1回戦は、5~12分かかった。2回戦は50秒から1分15秒と雲泥の時間差で作業
が出来たことを実感した。振り返りワークでは、作業の目的、目標をチームで共有できるとアイデアがたくさん出る、一人
よりはチームの話し合いの中からよりすぐれた実行可能なアイデアが生まれるという気付きを共有した。

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  ■06/08/30
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■仲間の急逝        06/08/30 u-no

昨年11月から立ちあげた、ブレイクスル-研究会のプロジェクトの4人のメンバ-の1人のY氏が、8月25日急逝された。18日に少し体調が悪いとは聞いていたが、まさか亡くなるとは夢にも思いませんでした。

4人とも60歳を過ぎ、18回に亘り夜3時間半、毎回熱心に研鑚を重ね、来年にはNPO法人を設立し、何か社会に恩返
しができたらと、将来を語り合っていた仲間です。ショックは大きくふぬけの感じですが、Y氏の思いを無にしないように、
残されたメンバ-で初志貫徹をしたいものです。

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  ■06/08/23
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■すぐ、デカルト思考になる      06/08/23 u-no

8月20日のブレイクスル-研究会のこと、毎月1回の勉強会も10回を重ね、参加者の意識も高く、ファシリテ-ション
やブレイクスル-やアイスブレ-クなど全体の把握はできてきている。

しかし、ブレイクスルー思考の基本である目的展開、未来から学ぶ、本質は何なの、がおろそかになってきているよ
うに思う。日頃の癖か、すぐ、現状分析を主体に、デカルト思考になってしまった。前向きがややもすると不本意だが
後ろ向きになる。常日頃から目的展開や未来から学ぶ習慣をつけたい。

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  ■06/07/31
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■ロット不良を減らす目的展開    06/07/31 u_no

我社で製造部門の技術作業員の研修を行いました。いつもは管理責任者が一方的に研修するだけでしたが、今回
はブレイクスル-思考から目的展開で問題解決をしょうと実行してみました。

先ずアイスブレ-クは、4人2組に分かれ個人の好きな色、好きな食べ物、行きたい国、これから何をしたいか?を1枚
の紙に書き、誰か当てるゲ-ムをやりました。不慣れなため盛り上がりに欠けました。

ワ-クではロット不良を減らすにはの目的展開をやりました。これも内容的にはアイデアは出ましたが、時間が無くな
り振り返りが不充分でした。

収穫はロット不良は減るんだと本人達が気がついたこと、1人の担当者はアイスグレ-クを何の目的でやっているの
かを、盛り上げるためですねと尋ねないのに、言ってきたこと。 会社は雰囲気とチ-ムワ-クが大事ですね。

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  ●06/07/31
   コメント
●u-noさん         06/07/31  しょうちゃん

はじめてにしては、大成功ではないでしょうか、様々な意見で”非論理的に見える主張の中から、その職場の論理を
見つけだしてあげる”こと(目的意識が高くなる)で、一層職場が”協働の場”に変って、発展していくとおもいます。

                    コメント(メール) 
  ●06/08/03
   コメント
●しょうちゃん、u_noです   06/08/03

コメントありがとうございます。
活気は出始めましたが、日常の業務に生かすまではまだまだです。 とにかく行動してみます。

                   コメント(メール) 
  ■06/07/27
    投稿
■グループ討議でポカミスが減らせそう   06/07/27 u_no
 
会社で13人の検査員を対象に研修を行った。4人から5人3組に分れてアイスブレ-ク、ほとんどが初めての為、戸惑
いはあったが、徐々に慣れ、雰囲気になれ、普段意見を出す人が偏っているのが全員活発になった。ワ-クでは「ポカ
ミスをなくすには」についてグル-プ毎に討論し、発表した。

目的展開はまずまずだったが、お互いに議論するグル-プもあり、話し合いの4つのル-ルを掲示していたが説明不
足もあり、忘れられてしまった。結果として担当者本人から、振り返りがなされ、ポカミスはこうすれば、減っていき、
無くなるんだとわかったことは、収穫です。今後これを実行するようにしたいです。

                    コメント(メール) 

  ●08/07/27
   コメント
●u-noさん         06/07/27  しょうちゃん
すばらしい経験で、益々組織が活性化して、成果が良くなっていくと確信しています。

                    コメント(メール) 

  ■06/07/27
    投稿
■ブレイクスルー思考とISOについて   06/7/27 wada

日本でもISO9001が多くの企業で受け入れられているようですが、その解釈や運用を間違うと、システムの維持に
膨大な手間がかかるとか、効果が認識されなかったり、実務と乖離したシステムが出来上がったりする問題が多いと
聞きます。

これらの問題はブレイクスルー思考からみると、目的から乖離した正反対のムダな活動をしているとも思えます。
このようなISOの問題を感じながらも、一方でブレイクスルー思考で未来を拓く企画計画をする場面も実際にあるので
はと思います。

ISOとブレイクスルー思考と、どのような位置づけをしていったら良いと思いますか?

                    コメント(メール) 

  ■06/07/01
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■「うそ、ほんと」で盛り上げる   06/07/01 u_no

初めて会社の部門責任者会議の中で、アイスブレ-クを行いました。うそ、ほんとを4人2組に分れて自分について
4つの事実を箇条書きにしてもらい、そのうち1つはウソ。2~3分は皆けげんな顔をしていたが、そのうち和やかに
賑やかに成り、普段一緒に仕事をしていても、知らないことが見つかり、

次の5Sの目的とは、に繋がり、会議でいつも退屈そうにしている女性2人が特に、笑顔になり、又賞品は大好評でし
た。まだまだ不充分ですが、少し自信がつきました。

同席の社長もやりたそうでした。アイスブレ-クからワ-クショップ---拡がりからまとめがこれからです。
皆さんありがとうございました。

                   コメント(メール) 
  ■06/07/03  
    コメント
●笑顔はいいですね    06/07/03  しげ

u-noさん、盛り上がり目に浮かびます。笑顔はいいですよね。覚えたことは、どんどん体験しましょう。ますます笑顔
が増えますように。

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  ■06/06/24
     投稿
■トヨタの「かんばん方式」とは?  06/6/24 wada

トヨタでは、ブレークスルー思考の原点といえる「ワークデザイン」を導入し、以降、社内で様々な使い方を展開して
きたと聞きます。

ところでトヨタには、「かんばん方式」という有名な仕組があるようですが、言葉には聞きましたが、今ひとつ良くわか
りません。どなたか、素人にもわかるように、やさしく解説をしていただけますと、うれしいのですが。

                    コメント(メール) 
  ●06/06/30
    コメント
●wadaさん  06/06/30  u_noです

詳しくはわかりませんが、ある得意先ではカンバン方式と称して、月末に各品番ごとの1ヶ月の内示をFAXでもらい、
配達したときに翌日に必要な、カ-ド(カンバン)--品名・入り数を書いたものを注文として渡され、そのカ-ドの枚
数(袋数)を 届け、製品とカ-ドを指定されたところに納入する。これを毎日繰り返しています。

カンバン方式の全てではありませんが、参考までにして下さい。

                    コメント(メール) 
  ●06/07/05
    コメント
●u_noさん    06/07/05  wadaです

カンバン方式について、ありがとうございました。予定や注文書としてかんばんが使われる仕組なのでしょうか。
参考にさせていただき、さらに勉強してみます。

                   コメント(メール) 
  ■06/06/03
     投稿
■誤解        06/06/03 wada

こんなことがありました。 とあるイベントに参加したときのことです。そのイベントの駐車場と思われる広場手前の
道路上に、1台の車がとまっていました。車の運転者が車外に立っていました。

その方は、当該イベントの役員と思われました。横をすり抜けて、自分の車を駐車場へ進めようとしましたが、一応
確認のためにうかがってみました。 「すみませんが、そこに駐車して良いですか?」

ところが「今片付けますから!!」と、すごい剣幕でした。こちらは、駐車場を指して「そこ」と云ったのですが、相手は
自分が路上に停車していることを、咎められたと思ったのでしょう。

課題への取り組みには、参加者の合意が大切と聞きます。言葉一つでも、180度違った方向に向くことがあります。
よい勉強であったと思います。

                     コメント(メール) 
  ●0/06/05
    コメント
●w a d aさん   06/06/05  u_no

 我社はしょっちゅうです。結局聞かれた相手が、注意されたのか、文句をいわれたのか、尋ねられたのか、いさめら
 れたのか、がわかっていない。他人に何か言われることに抵抗感が最初からある人が多い。
  
 ましてや本人が誤解をしているなんて、微塵も感じていない。自分の場合笑顔で丁寧にはなすしかないのかな。
 たいした事のないようですが、なかなかむかしい問題ですね。

                    コメント(メール) 
  ● ●u_no さん     06/06/05  wada

 双方の意識のずれは、どのように修正すればよいでしょうかね。
  案1 大勢に影響ないし、まぁいいか。と、自分が我慢して終いにする。
  案2 自分を分かってもらうために、云いたいことを主張する。
  案3 第三者をいれて、意見交換をする。

 案1は、自分が納得していないため、あとあとまで、心に残ってしまう。案2は、相手と対決です。分かり合えばすっ
 きりしますが、場合によっては喧嘩。話の持って行き方、話しの仕方が上手でないと難しい。私は下手です。

 案2+案3なんてのは、どうでしょうかね。

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  ■08/05/23
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■変化を感じて       06/05/23 wada

 さる21日、ブレイクスルー研究会に参加しての感想です。 全くのゼロから始めて、本日でつごう7回になりました
 が、今までを振り返って、「何に満足できたか」について、ワークショップ形式でグループ討議を行いました。

 その中で感じた点です。
  ・役割分担を、誰云うとでもなく、自発的に決めている。
  ・役割を、遠慮の塊みたいに嫌う人がいない。
  ・冒頭で課題を再確認しているので、議論がぶれない。
  ・意見が途切れない。
  ・記録係が、発言をそのまま記述しているため、議論が妨げられ ない。
     等々です。

 始めたころから見ますと、大きな変化を感じました。 この研究会では、目的と価値観を同じくして、ともに学んできた
 メンバーで行っていますが、実社会では、多種多様な人で行うことになりますよね。価値観も違うし、利害も対立す
 るメンバーとなるでしょう。 まだまだ、一杯、学ぶことがありそうです。

                     コメント(メール) 
  ●06/05/23
    コメント
●wadaさん    06/05.23 u_no
 
 学びの毎日です。ブレイクスル-研究会では、振り返りと、気づきを特に感じました。振り返りでは、本人が気づくこ
 との大切さを、毎日の仕事の中で感じています。

                     コメント(メール) 
  ■06/05/14
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■問題解決の手法          06/05/14  しょうちゃん

 最近読んだ本で、若松義人著「なぜトヨタは人を育てるのがうまいのか」に、トヨタ自動車は上司が部下に難題を常
 に仕掛けて仕事をさせるそうです。

 人間の能力はあまり差がないが、悩力はその難題を解決するために、訓練によって体系的に組立てる力として差
 が大きくなり、トヨタはそれをしているからだという。
 
 現在の社会で若者の自殺が多いが、この悩力が必要なとき悩んで、道を拓く力が教育にも必要かなとおもう最近
 です。
                     コメント(メール) 
  ■06/05/14
     投稿
わたくしも悩んでいます      06/5/14  .しょうちゃん

 ミーティングを成功させるってほんとうに難しいなとおもいます。それは、メンバーがそれぞれ生まれも、育ちも違い
 考え方が違い、それが当然である気がします。

 そこに、ファシリテーションがあり、アイスブレイクがあり、メンバーのお互いに知る心のとびらを拡げてやる必要があ
 るとおもいます。会議では、グランドルールでその会議を成功に、または陥りがちな傾向性にたいして、全員発言、
 全員主体者の会とか決めてから進める必要があるとおもいます。

 今後、更にお互いに勉強したいですね! 
                      コメント(メール) 
  ■06/05/11
     投稿
主体性        06/05/11 WADA

 ********************************************************
 リーダーがリードすべきだと、メンバーは言う。
 私がリードすると、メンバーは押し付けだと言う。
 私はメンバーに、もっと主体性を持って欲しいと思うのですが。
 ********************************************************

  これは、BTTの話ではありませんが、あるグループのリーダーが、ミーティングについて話をしていました。
  具体的な場に同席していないので、勝手なことは言えませんが、何か、不調和を感じました。

  BTTに「参画巻き込みの原則」とありますが、ミーティングを成功させるためには、どのようにしたらよいので
  しょうか。

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  ●06/05.12
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● 投稿します  06/05/12 u_no

 我社はいつもこのような状態です。 リ-ドしていると、意見、指摘、指摘に対する場合によれば文句や注文が活
 発に出るが、建設的な意見や提案となると、もごもごと、リ-ダ-が考えることと、あなたまかせ、要は主体性が
 ないのか 責任感がないのかだ。

 このメンバ-をいかにして参画巻き込み、するか? そのためには、時間はすこしかかり、多少じれったいが考える
 癖をつけさせ、追い込むしかありません。

 どこまで待てるかだと思います。人は常に身勝手で、自己中心と考え進めるしかないと思います。

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  ●06/05/14
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●チームとして協働作業の訓練  06/05/14 しげ

 基本的に人から押し付けられることは好まない。自分で決めたという感じなければ主体的に人は行動しない。
 そのためには、チームとして協働作業できる訓練の中からリーダーシップを学ぶ体制作りが必要です。
 原点に戻った企画計画をすることです。

         参考 命令はできるが、人をまとめられない

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  ■06/05/07
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ファシリテーション技術【その1】   06/05/07 しょうちゃん

 先日、ファシリテーション協会の東京会場に参加したとき、約40名程の参加者があり、グループ4名位に分かれて
 会合がもたれました。その時、私のグループの若い女性が、会の課題テーマーに対して、討議されていることを、素
 早く図式化して、まとめているのが目に付きました。

 その時は、これがマインドマッピング技術とは知らず、すごいとおもって感心していましたが、最近読んだファシリテー
 ションの本にこの技術のことが書かれ、非常に役に立つとおもいますので、概略下記に示します。

  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 "マインドマッピングもしくはマインドマップは、知識を図式化する技法の一つ"中心にキーワードやイメージを置き、そ
 こから放射線状にツリーを派生させていく。 この方法によって対象を非常に早く理解できるとされ、注目され始めてい
 る。 記憶術の大家トニー・ブザンによって提唱されている技法である。

  意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので理解や記憶がしやすい。 紙とペンでも充分可
 能だが、専用のソフトウェアも存在している。フリーソフトで、FreeMindがあるほか、製品版でもいくつかある。
    (参考例):   日本テレビ『特命リサーチ200X』Feb. 07 '99 放送分 のノートテイキング

 マインドマップ作成法
  1. 白紙と色ペンを準備します。線をつないで考えを展開できる大きさの白紙と、描きたいメインのツリーの数(普通は
    五色程度)の色の揃った色ペンを準備します。
  2. 自由に風景画を描く時と同じように白紙全体を自由に使用します。
  3. 紙を横向きに長く置いて、中心から描き始めます。
  4. 中心にテーマとなるイメージ(核心語)から書き出します。
  5. 中心テーマ(イメージ)からツリー(枝葉)を一つずつ加えていきます。そして、その枝葉のうえに単語・絵・シンボル
    やそれらを取り混ぜながら描いていきます。枝葉の末端に進むほどにツリーの線はだんだん細くしていきます。           
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  ■06/05/06
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教育の分野にもファシリテーションを!   06/05/06 しょうちゃん

 最近ファシリテーションを勉強していて、ある本に教育分野への応用が示されていました。教育面に応用すると、多
 面的にモノを見る力や、論理的にモノを考える力が得られるというのです。

 日本では子供のいじめの問題が日常茶飯事に発生しており社会問題になっておりアメリカの学校ではいじめられて
 いる子供がいると、その子供の授業でいじめられている子供のいいところを1時間ほど皆で見つけて誉めましょう、
 という具合に抽象的でなく、具体的に例を出して、自分の気持ちを観察すること、誉め方も指導するという教育です。

 これは、多面的にものをみる目も養われ、皆が元気になるというのです。この考えは、日本の現代の学校教育や企
 業の会議などで今後ますます必要な時となっていくことは間違いありません。

 上からの一方的でないインタラクティブにお互いの意見を傾聴し、ファシリテーションを組み入れ、刺激され合った学校
 教育や企業活動になれば、組織は活性化し問題解決の効率は格段と向上するといえます。その組織を中立的な立
 場でコントロールするファシリテータはますます必要なときとなっています。

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  ■06/05/02
      投稿
第一回プロジェクトに参加して   06/05/02 wada
 
 「公開セミナーの集客システム」に参加いたしましたがいつの間にか期限の5月となりました。初めてのことでしたの
 で、ついて行くのが精一杯というのが実感でした。

 参加型の会議なのに、何か躊躇して発言が滞ったりしますと、アイデアの展開が出来なかったりも経験しました。
 一方、BTTの問題解決への感覚も、少しずつですが、自分の中に貯まってきたようにも感じています。

 これからも、新規のプロジェクトを提案したり、参画して実効性を体感していこうと思います。

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  ■06/04/30
     投稿
「やる気」を引出す研修の工夫  06/04/30 しげ

 ワークショップとは、異なる意識の違う人たちが参加し、話し合う体験から参加した人たちの相互作用を重視し、自ら
 学んだり、気付いたり、創造力を養う場といえる。

 最近の企業内教育の現場で、受身的な知識の押し付け教育だけでは、参加者は刺激を受けない。自主的に、自ら
 考え、自ら学び、自らルールを編み出す研修が必要である。

         ワークショップで「やる気」を引出す
         場によって変わる「振り返り」
         「不良がゼロ」でないのはどのプロセスが問題か

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  ■06/04/18
     投稿
ファシリテーションの本質とファシリテーターの役割  06/04/18  しょうちゃん

 ファシリテーションとは語源のファシルから、フランス語で"EASY"という意味で、「促進する」「支援する」「円滑にする」
 「容易にする」が原意です。

 ファシリテーターの役割は、 ☆中立的な立場で ☆チームワークを引き出し ☆そのチームの成果が最大となる
 ように支援します。 しかし、この説明ではあまりにも抽象的で実際にファシリテーターとして行動する場合にどう振舞
 えば良いか困ることが多いと言える。

 そのためには、人間が陥り安い傾向性(心理学的にも)を良く理解し、現場での状態によって異なる傾向性を感知し
 て機敏に行動する必要があります。 人間が陥り安い本質を過去の文献から理解し、討議し自分の物にする必要が
 あります。
 
 そのための文献に
   ①"J.R.ギブの4つの懸念"
   ②ジョハリの窓 
 が適切である気がします。これを徹底的に皆様と討議したい (文献の紹介)。 

               出典:「ザ・ファシリテーター」(森 時彦著)

                      コメント(メール) 

  ■06/04/11
     投稿
■街おこしブレイクスルー思考 そのⅡ  06/04/11 しげ

 第2回目(第1回目は3/15報告)開催の女性キャリアアップ交流会のファシリテーターを勤めた。9人の参加があっ
 たがワークショップ(参加体験型のグループによる学習)の回を重ねるほど、参加者の多様性、いろいろな考え方
 感じ方があるのにお互いに気付いていった。

 そして、参加者がワークショップを通して、女性キャリアアップ交流会の目的を見事に導き出した。自分たちで企画を
 楽しむ会にするために何ができるのか? 5月には、「上田発、新しい女性キャリアアップ交流会」がスタートする。
 詳細は、ブログで。

                     コメント(メール)   (ブログ

  ■06/04/11
     投稿
気づきの大事さ    06/04/11  u_no

 4/8日曜日に長野県上田でブレイクスル-研究会があり、いつものように参加した。目的は「アイデア展開からま
 とめのコツをつかむ」だった。できるだけ多くのアイデアを4人1組になり、グル-プ毎に10分間で競い合った。

 残念ながら我がグル-プは、相手が少ないにもかかわらず、完敗。その振り返りを自分なりにしてみると、大事な基
 本中の基本を忘れて、アイデアを出すのに「きゅうきゅう」でした。

 そこで自分自身、振り返るために研究会のグランドル-ルを再確認しました。

 1,「集合天才」になるための心得
    ①つねに「問題点」を指摘するより「解決策」を考える。
       --問題点を指摘することが最終目標と勘違いしいる人が多い。
          解決策はと聞くとそれは自分の役割じゃないと逃げる。
    ②つねに「私は関係ない」より「引き受け」たという。
    ③つねに「難しすぎる」というより「難しいが可能」という。
 
 2,話し合いのル-ル
    ①批判禁止
    ②自由奔放に
    ③思いつきを多く
    ④他人のアイデアに便乗
 
 3,会議をするためのスキル---場のデザイン
    ①目的の確認
    ②今日の目標を決める
    ③やり方、役割、時間割を決める
    ④楽しく、傾聴、意見をいう

 当日はリ-ダ-もメンバ-もこれを忘れがちでした。 ファシリテ-タ-の末広さんの存在の重さを再確認しました。
    
  私の振り返りでした。
 

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  ●06/04/11
   コメント
unoさん、拝見しました。  06/4/11 wada

unoさんコメントの「話し合いのル-ル」、私も、本当に大切なことだと思います。実社会で、話し合いがなかなかう
まく運ばないため苦慮した経験が数多くあります。

たとえばビジネスでは、お金も絡み、話し合いの相手者も、社内あり、社外あり、立場が違うと、意見も正反対という
こともありました。

せっかく研修ではスムースに運んでも、実社会で活用できなくてはもったいないことです。多様な場面で活用できる
よう、勉強をしてまいりたいと思っております。

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  ■06/03/16
   投稿
ファシリテーターのオーソライズは? 06/03/16 わだ

会議のファシリテーションについて、どのように考えればよいのか? 通常は、会議に先立ち、ファシリテーターという
呼称を用いて担当者を位置づけするのでしょうか。そうでなく、ひそかに誰かが、役割を演じるという場面もあるので
しょうか。

集団全員が、ファシリテーションを知っていないと、ファシリテーターって何だ?となると思うのですが。

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  ●06/03/18
   コメント
会議におけるファシリテーションとは   06/03/18 しげ

わださん、大変よい質問です。いろいろな企業においても、効率が悪い会議が多く見られます。かみ合わない議論、
総論賛成・各論反対の堂々巡り、何が決まったかよく分からないなどです。そこで必要なのが、会議のファシリテー
ションです。

会議におけるファシリテーターとは、会議のプロセスをデザインし会議を中立的に促進する人です。会議を推進する議
長とは別にファシリテータとして参加し、会議のプロセスをあの手、この手でファシリテーションします。

会議のプロセスを会議グランドルールとして、会議場に貼って推進するのがもっとも効果的です。ハイブリッド思考によ
る問題解決のときに使用する会議グランドルールを紹介します。
 ①会議の目的を明確にする
 ②役割分担を決める(リーダー、タイムキーパー、記録、発表)
 ③目標を決める(今日の会議は何をどこまで進めるか、時間配分をどのようにするか)
 ④この会議のグランドルール
これらを会議に先立ち各メンバー合意を得て会議を進めます。

研修におけるミーティングでの例は、[ブログ]を参考してください。

集団全員がファシリテーションは何かを知っている集団は希です。通常は、ファシリテーションが解らない集団のが多い
と思います。会議で何をしたかが解れば、その場のデザイン、プロセスデザインをします。参加者は、会議そのもの、内
容に集中します。

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   ■06/03/15
    投稿
■街おこしにブレイクスルー思考  06/03/15 しげ

 街の地域活動として行われている「女性のキャリアアップセミナー交流会」の目的展開のお手伝いをした。目的の目
 的は何かを追求する方法でなく、ファシリテーションのチームの気付きから目的を絞り込む方法で目的を整理した。
 詳細は、ブログで。

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   ■06/03/08   
    投稿       



































   
●06/03/09
    コメント









  
 ●06/03/10
    コメント   
   
■ブレイクスルー思考とは何者? 06/03/08 和田武二

 私の場合、過去に一度だけ、ワークショップに参加したことがありましたが、指導者クラスの勉強会にいきなり参加と
 いう状況で、まったくわけがわかりませんでした。

 ですが、意見のない会議は無意味との信条でしたので、ほかの方の迷惑なんて考えずに、とにかく何でも発言をして
 みました。

 そんな私に、自由な発言を誘導し、また終わった後には、やくやく私のもとに見えて、ご挨拶をいただいた中京大学の
 日比野先生に感激を覚えたことを思い出します。

 今振り返ってみますと、目的展開とアイデア展開の場であったように思います。
 その折に買い求めた図書が「企画計画学」と「新ブレイクスルー思考」の2冊でした。せっかくの機会がありましたのに、
 その後忙しいことを理由に、まったく勉強をしませんでした。

 今回、上田会場にて、再び勉強の機会をいただき、再挑戦です。人は、初めてのものに出くわしたときに、自分のい
 ままでの経験をもとに類推し、理解しようとすると思いますが、いかがでしょう。

 前述のように、まったく勉強をしていないものですから、ブレイクスルー思考は一からの勉強です。
 会場で末広講師の話を聞いたり、図書を読んだりして理解しようとするのですが、いまいち腑に落ちません。

 そこで、自分に詰まった過去の経験を総動員して理解しようとしてしまいます。ブレイクスルー思考は、問題解決の思考
 とあります。いままでの人生で、自分にも多くの問題があり、また、何か方法を講じながら乗り切ってきました。

 そのときに、目的を意識し、着眼点を決め、いまやるべきことをするというやり方を行ったと思います。すると、いままでの
 自分でやってきた中にも、ある部分では、ブレイクスルー的な要素がなかったわけではないのではと感じます。

 そうではあっても場当たり的で、目下勉強中の目的展開などのようにシステマティックな方法ではなく、フライパン蛙の
 跳ねた先は必ずしも成功手法ではなかったと思います。

 私としては、新たな成功手法を学ぶ気持ちです。学ぶには、絶えず疑問も発して行こうと思います。おかしな発言多発
 NO.1を目指しますが、ぜひ投稿を、お付き合いください。

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●同感です、追いつきま~す。 06/03/09 宇野親治
 
 和田さん、拝見しました。
 毎回、毎回が 戸惑いや、挫折感や、刺激の連続です。 買った本はなかなか前へすすみません。 

 あれもこれもと欲をかきすぎています。 途中の怠け癖のつけでしょう。ま--なんとか追いつくように持続したいです。
 ありがとうございました。

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●ハイブリッド思考の達人になりたいですね。 06/03/10 しげ

 我々は、実社会でいろいろな経験をしてきました。まず、問題の分析から取り掛かり、問題解決するデカルト思考は
 生まれながら身に付いた思考法であり、それなりにベテランです。

 問題解決を「あるべき姿」、未来から考えるブレイクスルー思考は、思考転換が必要です。しかし、デカルト思考か
 ブレイクスルー思考か、どちらかということではありません。問題のケース、ケースで双方を使い分けるものの見方
 がハイブリット思考です。

 ハイブリッド思考を自在に使い、価値観の違う人と人を繋ぎ、合意することができるファシリテーション技術を使いこ
 なせて、問題の解決の専門家といえると思います。

 上田のブレイクスルー研究会には、いろいろな経験を持っている人が集まり、楽しく自己研鑽しながら地域貢献でき
 る人材育成の場になることを期待しています。

    (注)ブレイクスルー思考、ハイブリッド思考:日比野省三教授(中京大学、日本企画計画学会会長)

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