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上田市議会 質問記録 |
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上田市産院は長野病院駐車場内に建設へ・・・上田地域広域連合との協議の上「旧伝染病舎跡地」666坪に・・・ 12月市議会開催される12月市議会は、11月24日から12月14日まで行われました。一般質問の内容についてお知らせいたします。 《金井忠一議員質問項目概要》 1 上田市産院の移転改築と長野病院の充実に向けての方向性について ◎上田市産院について ・産院の目指すべき内容と方向性、施設の概要、建設時期 ・移転する場所についての提言 ・今後の産院のお産体制と、医療政策参事の果たすべき役割 ・スタッフの現状と今後の見通し ◎長野病院について ・国の「地域医療再生事業」における「再生計画の」概要 ・「地域医療再生事業」における今後の長野病院の方向性 2 「上田市緊急経済・雇用・生活対策本部」の年末年始等の取り組みについて ・上田地域の経済・雇用・生活状況についての認識対策本部は生活に困窮している市民の皆さんの要望に応えているか ・上田市の年末年始における緊急対策の具体的対応について 3 「上田市教育を考える有識者会議」の提言書における、その後の推進状況について ・「上田市教育を考える有識者会議」の提言書は、上田市教育に対してどのような効果があったのか ・どのように教育委員会との協議がされ、成果が上がっているのか ・今後の上田市の果たすべき役割は何か ・市長部局からどのような方向性が示され、教育委員会ではどのように論議され、どのような対応がなされているのか 金井忠一議員の一般質問(概要)産院は常勤医の増により分娩予約も月30件から40件に・緊急の帝王切開も対応・平成23年度末までに移転 上田市産院の移転改築について金井議員 産院の移転改築の予定地は、長野病院敷地内の駐車場で利用されている、旧伝染病舎の跡地666坪が現時点においては、最もふさわしい適地と判断して提案いたします。上田地域広域連合での理解をいただき、具体化されたい。その考えは。 大沢政策企画局長 4ケ所の候補地が考えられるが、いずれの場所も所有者との協議が必要となるので、所有者との協議を含め適地の選定にむけ努力をしていきたい。提案された場所については、新ためて場を設けて説明して行きたい。 地域医療再生計画により長野病院の方向性は金井議員 国の「地域医療再生事業」について、県が10月16日に国に提出した、上小地域の「地域医療再生計画」の概要と長野病院の今後の方向性は。武井健康福祉部 国からの臨時特例交付金を原資に、県が基金を設置し、平成21年度から25年度までに基金を取り崩して医療再生のための事業を実施するもの。今後、国において採択に向けた調整が行われる。救急医療と周産期医療の再構築を核とした、上小医療圏の再生を目標としている。その方向性として、第1に、信州大学医学部と連携して、長野病院の医師確保を図ると共に、研修医等の教育拠点となる態勢整備。第2に、長野病院の機能回復を図るために、病院の輪番後方支援病院としての機能強化や、ハイリスク分娩の受け入れ態勢の整備、感染症対策、ガン診療の機能強化等を図ること。第3に、長野病院を中心として地域の病院間、診療所との連携を図り、歯科を含めた初期救急、二次救急の救急態勢の整備、地域としての周産期医療態勢の再構築を図ることが盛り込まれている。長野病院が、地域の中核病院としての機能の充実が図れる計画。 写真 →)10月に開院した独立行政法人国立病院機構「高崎総合医療センター」=高崎市、11月16日、党上田市議団4人で視察 緊急経済・雇用・生活対策本部の年末年始の取り組みは金井議員 上田市民有志や、労働組合などでつくる、「反貧困、くらしと雇用を守る上小ネットワーク」・通称「陽だまりネット」が中心となり、12月30日から1月3日まで、多くの団体、企業、個人の皆さんにお願いして実行委員会を作り、「路上生活者の受け入れ」「生活困窮者に対する炊き出し」「なんでも相談会」を24時間体制で、行政の協力の中で、上田市勤労青少年ホームにおいて実施することとされています。憲法25条で保障された、最低限度の生活は果たして維持できるのか。上田市行政の果たす役割が、ますます重要になってきています。 このような取り組みに対しての、上田市の年末年始における、緊急対策の具体的対応について伺う。 大沢政策企画局長 市として年末の休日相談窓口を開設する。12月26日(土)27日(日)、年末休業の29日、30日の午前8時30分から午後7時30分まで。本庁のほか、各自治センターでも受付窓口を開設して市民の相談支援にあたる。 市民の緊急避難場所として市勤労青少年ホーム利用
生活困窮者等を支援している市内の団体から、年末年始に生活困窮者が緊急的に過ごすことができる、避難場所を設置するため、市にも場所の提供など要請を受けた。団体の皆さんとは今年5月以降、雇用や生活対策について何度も懇談を重ねてきた。行政としての役割を精一杯果たすこと、行政では負えない部分で、生活にお困りの皆さんのサポートをしていただくなど役割分担をしながら、それぞれに対応することとしている。 |
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今後の予定
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11月の主な相談(59)★嫁いだ家の父親が痴ほうになりつつある。夫は亡くなり一人で介護しているが経済的にも大変である。・・近くに住んでいる夫の兄弟に事情を話し協力願うよう助言。★糖尿病になり入院している。入院費用を含めて、今後どのようにしていったらいいか。・・・本人と共に市役所の高齢者介護課、福祉課で職員と話し合い方向性を出す。 ★以前勤めていたところをリストラされ仕事がない。働く先を探しているが何とか協力してもらいたい。・・・履歴書を持ってきてもらい、市役所の人材開発課にお願いし、雇用対策として臨時的であるが勤めることができた。 |
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