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上田市議会 質問記録 |
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いよいよ市長・市議会議員選挙・・・3月21日(日)告示で28日(日)投票・・・上田市の今後にとって重要な選挙に今回の市議会議員選挙にあたって「市民アンケート」を行いました。多くの皆さんからの回答がありました。(主なもの)
上田市の課題について
早朝7時からの挨拶活動(上田橋)=2月3日 『今後の日程』
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金井忠一議員の一般質問(概要)3月議会は2月1日に開会されました。合併して4年が経ち最後の議会となりました。金井議員は4年間の全ての議会で、16回にわたり住民の切実な要望をとりあげて、施策の積極的な提案と質問を継続的に行ってまいりました。職員の健康管理について金井議員 昨年12月に観光課長が亡くなりました。私は、職員は市民の宝であると考えています。市民のために尽くす職員がいてこそ、上田市の発展もあるのであります。市の職員は、16万市民のために働き、市民の幸せがあってこそ、職員の幸せもあるという立場で働いていると認識しております。市長は上田市の職員について、どのような認識をお持ちか伺います。 母袋市長 私の理念や方針を十分理解し共有するとともに、時には知恵を出し合って市政経営のスタッフとして、共に市政発展に尽くす大切な財産であり、人材であると考えている。単に全体の奉仕者であるということだけで片付けずに、市民の目線に立った行動をとるよう指示する中で、理念の共有を図ってきた。これからは自ら考え行動し、自ら成長目指す職員になってほしい。市の発展とサービスの一翼を担う職員として、誇りと自覚を持って職務にあたって、市民の皆さんの負託にこたえるよう取り組んでもらいたいと考えている。 長野病院の充実と地域医療の再生について金井議員 上小地域「医療再生計画」により、上小地域の周産期医療体制及び救急医療体制は今後どのような方向に進んでいくのか伺います。健康福祉部長 地域周産期母子医療センターとして、産婦人科麻酔科等の医師を確保し、分娩の再開を図ることとし、他の医療圏で対応している、ハイリスク分娩年間200件以上の比較的高度の周産期医療を担うことを目標に掲げている。 正常な経過をたどっている妊婦の分娩に関しては、安全性を担保した上で、できるだけ助産師を活用した妊婦検診や分娩を推進していく。 長野病院に財政的支援を行うことにより、365日対応できる体制を整備し、診療機能の強化を図ってまいりたい。 金井議員 市民の中には、あんな立派な長野病院があるのになぜ、遠い佐久病院や、長野市や松本市の病院に行かなくてはいけないのかという、率直な声が多く寄せられています。 上小地域「医療再生計画」の具体化の中で、長野病院に行けば安心であるという信頼感をどう取り戻していくかが問われてきます。長野病院の充実と地域医療の再生についての市長の決意を伺いたい。 母袋市長 市政の最重要課題として東奔西走してきた。 国で採択された地域医療再生事業は願っても無い事業である。地域にとって新たな展開を迎えることができることは、大変 画期的なことである。 今後は地域が一丸となって地域の医療の再生をめざしていく。長野病院の信州大学と連携した「地域医療教育センター」構想は最も重要な事業である。長野病院の機能回復を図る上で地域の命運がかかっている事業である。 信州大学としても、再生事業が長野病院の機能回復を図る上で今度が最後のチャンスであり、なんとしても成功させたいとの話があった。信頼感を取り戻すには成果こそが重要な視点である。地域のリーダーとして全力で取り組む。 上田市産院の移転新築について金井議員 産院の移転新築のタイムスケジュールはどうなっているのか伺いたい。政策企画局長 平成23年末の開設を目標として進めている。 年度末までに新たな産院の基本方針や規模、機能の概要、経営財政計画等包括した計画の予定としていく。平成22年度については、施設の設計に市民の皆さんの考えを生かしていくためのワークショップを開催し、具体的な予算設計、実施設計に着手していく。 金井議員 今後の新しい産院の運営や、より良い診療内容について、市民の率直な声を聞いて進めていくために、産院にかかわる各種団体との懇談会等を進めていくべきであると思うがその考えは。 健康福祉部長 市内の各種団体や、市民の声を聞くことは大切なであると考えている。出前講座等の機会の活用、今後は、公募によるワークショップの中で、団体や個人の意見を聞くとともに、産院運営審議会の中で審議をいただく予定である。 |
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1月の主な相談(61)★全く仕事がなく生活できない。今まで姉にお世話になっていたが、サラ金等を返済してもらったりしてきたが、もう面倒見てくれない。手持ち金は全くない。・・・お姉さんも一緒に福祉課に来てもらい相談して、生活保護の申請をした。★戦時中に開けた道がある。現在は市道になって利用されている。自分の畑を提供してあるが、いまだ登記がされていない。・・・管理課に現状を話し、自宅訪問して適切に登記をするようになる。 ★水田を耕作しているが水路が整備されていなくて水がかかりにくい。・・・土地改良課の職員と現地を確認し、今後対応をすることになる。 |
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