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上田市議会 質問記録 |
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金井忠一「事務所開き」行われる・・新上田市議会議員選挙は「4月2日(日)告示・9日(日)投票」で実施・・・・新上田市の発展に努力をしたい・・
雇用・暮らし・福祉・教育など皆さんの願い実現目指す
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・・社会的連帯で医療大会悪をはね返そう・・「保険証一枚」で、だれでも、どんな病気でも、安心して受けられる医療を小泉内閣が国会に提出した「医療制度改革」法案は、国民に新たな負担増をおしつけるとともに、保険の使えない医療を大幅に拡大する、大改悪の内容となっています。いま格差社会と貧困の広がりが大問題になっております。 お金の払えない人は公的医療から排除され、「所得の格差」が「命の格差」に直結する社会になってしまいます。 公的医療制度を土台から解体し「人の命もカネしだい」にしてしまう医療大改悪を阻止するため、共に力をあわせましょう。 ・・窓口負担増、保険料引き上げ、病院追い出し国民から医療を奪う大改悪・・
上田市の介護保険制度はどうなるのか現在、上田市では保険料の減免や利用料の軽減を実施しており、県内では先進的な制度に。(金井忠一議員は、議会で継続的に質問や積極的な提案を行い実施される) ・・介護保険料の減免・・市民税非課税世帯(現行の保険料区分の第2段階)の中で、特に収入の少ない人を第1段階に軽減している。現在保険料の減免の状況は46人(平成17年10月末)。 新市における保険料の基準月額は、現行の月3,098円が981円(31.7%)増額し4,079円にする予定です。 なお、介護保険料は今まで同様に年金から天引きされます。 ・・介護利用料の軽減・・上田市では、国の軽減策に加えて、独自に8種類の在宅サービス(訪問介護、訪問入浴介護、通所介護、短期入所生活介護、訪問看護、訪問リハビリ、通所リハビリ、短期入所療養介護)を利用している市民税非課税者(現行の保険料区分の第2段階者)を対象に、現在、軽減率3%で実施しております。平成16年度は、月平均1,000人が利用し、助成総額は約2,000万円になっています。新市における利用料の軽減は、引き続き実施し、対象者は市民税世帯非課税の中でも、特に収入の少ない課税年金収入80万円以下の人(新保険料区分の第2段階者)。 軽減率は2%で実施していく方向で検討されております。 上田市の国民健康保険の状況と今後は上田市の国民健康保険加入者は、47,815人で人口の39.3%が加入しております。自営業者や農業者、退職した人やアルバイト、無職など収入が固定しておらず比較的不安定な人が加入しております。 一方、国民健康保険税は年々高くなり、保険税が高くて払えない人が増えております。平成16年度の収納率は、76,76%で、滞納金額は8億8千万にも達しております。 ・・保険証の取り上げは12件・・国は2000年から長期滞納者を対象に市町村に対して、国民健康保険証を取り上げ、「資格者証」の交付を義務付けました。平成16年度上田市では12件の交付をしました。・・短期保険証の発行は1,200件以上に・・現在、上田市では滞納者に対して、本来ならば1年間の有効期限のある保険証の期間を短期間にした保険証を発行しております。3ケ月未満を59件、3ケ月を301件、6ケ月を847件発行しております。まだ保険証が手元に届いていない世帯は約1,000件あります。これでは、お金のない人は安心して医者にかかることさえできません。さらに、新市において、国民健康保険税の値上げが検討されております。 |
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