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上田市議会 質問記録 |
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・・・原水爆禁止2006年世界大会-広島に参加する(8月3日から6日)・・・
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集会では、秋葉忠利広島市長挨拶やエジプト、マレーシア、メキシコの代表が特別報告をしました。二日目の5日は、一日中広島市内の各会場で、フォーラムや分科会が行われました。
原爆被爆者の平均年齢は74歳に・・・時間が無い米軍による原爆投下から61年の「慰霊の日」を迎えた6日、照りつける強い日差しのもと、広島市中区の平和記念公園で広島市主催の原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)があり、4万5千人が参列しました。中央部には式参列者の椅子が一面に置かれ、その周りの木々の中に設けられたテレビにより式典の様子を見ました。 広島市長は、「平和宣言」の中で、日本政府に「被爆者や市民の代弁者として、核保有国に対して『核兵器廃絶に向けた誠実な交渉義務を果たせ』と迫る、世界的運動を展開する」 ことを要求しました。そのためにも、「世界に誇るべき平和憲法を遵守(じゅんしゅ)」するよう求めました。 |
上田地域広域連合では、この間、資源循環型施設建設候補地選定委員会を立ち上げて、今秋までに焼却場の建設場所を確定することになっている。上田市は地域内で最も多くゴミを出す自治体であり、上田市議会としても研究を深めるために、同機種の施設運営をしている品川清掃工場視察を行った。
品川清掃工場はプラント更新工事を行い、今年の3月15日に竣工した最新鋭の焼却場。これから上田地域広域連合で建設の計画をしている、「全連続燃焼式火格子焼却炉」、「燃焼加熱式灰熔融炉」の施設である。
焼却炉は600トン/日(300トン/日・炉×2炉)廃熱ボイラー付き。灰溶融炉は180トン/日(90トン/日・炉×2炉)燃料は都市ガス。建設費は約275億円。
この施設は焼却でごみの容積を20分の1に減らし、更に焼却灰・飛灰は溶融処理することで2分の1になる。
これにより最終処分場を長く使用することができます。灰は溶融処理し、砂状の「溶融スラグ」として再利用も図られます。
しかし、技術的にはまだ完成されていない施設であり、職員からは、今でもトラブルがあり大変であることも率直に話がされ、今後十分に検討する課題であると痛感しました。自治体学校で渡辺、古市議員と共に=7月28日、名古屋
上田市では、現在南庁舎にある母子健康センターなどを別な場所に移転し、総合健康センターとして作ることを計画しています。そこで、先進地である函館の施設を視察することにした。
敷地面積が5,750平方メートル、鉄筋コンクリート造りの地上4階建て。事業費は30億円。 平成15年4月から供用開始している。
- 1階は、脳卒中後遺症等のリハビリ室。痴ほう予防のための機能訓練や作業活動室。心身障害者(児)に対する歯科診療を行う口腔保険センター。休日に救急歯科診療も実施。
- 2階は、乳幼児健康診査や予防接種。成人の各種健康診査や健康教室、健康指導室で健康教育や相談を実施している。
- 3階は、保健所と衛生試験所があり、地域保健全般に関する企画調整や各種相談指導及び医務薬事の監視、指導許認可。
- 4階は、健康増進センターで、医学的検査や体力測定。
現在、上田市民の間で、長野病院のあり方や緊急医療体制等の問題が論じられております。地域の医療体制の研究等のために、上田市議会内にも、「地域医療対策特別委員会」が設置されました。上小地域における医療体制の強化は市民にとっても喫緊の課題であり、議会における担当の委員会である厚生委員会として、今回の先進地視察を行いました。
江別市立病院は、昭和26年に江別町病院として開設し、昭和32年に市立江別総合病院に改称し、5年間の病院建替え計画により平成10年江別市立病院として開院した。
[病院の概要] 敷地面積35、346平方メートル、地下1階、地上5階の立派な施設であります。一般病棟278床、精神病棟59床(合計337床)。診療科目は、内科、消化器科、循環器科、呼吸器科、神経内科、精神科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科(合計17科)。医師が46人、助産師19人、看護師250人、準看護師38人、薬剤師や検査技師等合計で528人の職員。
看護体制は一般病棟10対1看護、精神病棟15対1看護。
平成17年度での累積欠損(赤字)は約36億円になっている。現在院長は不在となっているなど経営面での厳しさがある。北海道には大学病院が3ケ所あるが医師は大都市に集中している。平成16年に経営診断を行ってもらい、病院の健全経営に努力している。「市民の健康を守る」を第一に、病院経営に真剣な努力をしている姿が印象的でありました。
『今後の日程』 |
[7月の生活相談の主なこと](19)☆ 夫が浮気をしていて数年になるが、離婚に応じてくれない。・・・家庭裁判所に離婚調停を申し込むよう指導する。☆ 前妻が精神的に長期間具合悪く、今まで面倒を看てきた。自分も歳で今後どうすればよいか。・・・福祉課の担当者と生活保護について相談する。 ☆ 家の近くに長い坂があり、下はガケになっておりゴミが捨てられる。夜は暗いので街燈をつけて欲しい。・・・自治会長から市に申請するよう助言。 |
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月 | 日 | 行事 | |
8 | 23 | 上田市」合併記念「ワインセミナー」(JA信州うえだ) | |
27 | 神川地区公民館「野球大会」(上堀グランド) | ||
28 | 市議会「議会運営委員会」 | ||
29 | 国分自治会代議員会 | ||
9 | 1 | 上小地域「9条の会」結成記念講演会(長野大学) | |
2 | 上田市総合防災訓練(JT上田工場跡地) | ||
4 | 市議会9月定例会召集 | ||
10 | 第30回赤旗「信州秋祭り」(長野市ビッグハット) | ||
11~13 | 一般質問 | ||
15 | 厚生委員会 | ||
17 | 国分自治会「敬老会」 |
知って得するコーナー(34) |
生活保護制度について生活保護は、働いているかどうかのかかわりなく、生活に困ったとき、国民の誰でもが憲法25条や生活保護法などに基づいて、権利として最低生活の保障を請求できる制度であります。失業やリストラ、商売の転廃業などで無収入となったり、収入が減少したときに申請できます。 役所では色々な理由をつけて申請書を渡さないことがあります。 しかし、申請は受け付ける義務があります。困った時にはご相談ください。 |
ご先祖様を大事にすることを教えてくれるお盆4月にお墓を改修した。今までのお墓は数十年経っており傷みも激しくなっていた。親戚の皆さんと相談しながら改修し、新しいお墓でお盆を迎えることができた。 夕方、子供や孫と一緒にお盆さんを迎えに行ってきて、畑で作った野菜などの天ぷらの夕食をした。 ご先祖様もきっと喜んでいてくれることでしょう。 いつもご先祖様を大事にして手を合わせることが、家族やご近所を大切にすることであり、 健康で暮らしていけることになるのでしょう。 ご先祖様は有難い。 |