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上田市議会 質問記録 |
過去の 忠ちゃん便り |
福祉の国 視察報告 |
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「燃やせないごみの有料指定袋導入」の説明会始まる・・プラスチックごみの有料指定袋は本当に必要か・・ |
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「厚生委員会」行政視察報告(概要)7月2日(水)から4日(金) |
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視察途中で立ち寄った小樽運河 | |||||||||||||||||||||||||
北海道札幌市(民間による新型有料老人ホーム) | |||||||||||||||||||||||||
民間会社である「株式会社シルバーハイツ札幌」が経営している、ケア付マンション(有料老人ホーム)で、介護専用型の建物。この6月12日にオープンした。フロントも付いており、ホテルと間違えるような豪華な施設である。 建物概要 ・敷地面積・・2,595坪、建物・・地上3階、地下1階 ・居室数・・109戸、1人用居室面積・・6.35坪 ・入居条件・・65歳以上の方、介護認定が要介護度1以上 ・終身利用権方式・・入居一時金を払うことにより、終身にわたり、介護、食事、健康管理、生活サービスなど受けられる。 ・ 入居一時金・・1人1,350万円 ・ 月額利用料合計〔例〕・・管理費、食費、電気料金(冬季)、介護報酬(要介護3) 合計 1人で月約156,256円 |
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衛生研究所 | |||||||||||||||||||||||||
札幌市は、人口1,845,811人の大都市。今回の視察の中心は、道内で初めて導入した新生児の「胆道閉鎖症」集団検診法であり、今後、上田市でも実施していきたい施策の一つである。 札幌市衛生研究所は衛生試験場として保健所の検査室を統合する形で昭和37年開設され、現在は定数45人で3課6係があり、市の保健衛生及び環境保全行政の中核機関である。 |
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生後1カ月の乳児を対象に胆道閉鎖症の検査 平成13年5月から、1カ月の乳児を対象に胆道閉鎖症の検査を開始した。この検査は、1カ月検診時に母子健康手帳の胆道閉鎖症検査用紙(便の色調をカラーカードで判定するもの)を提出してもらい、衛生研究所で回収し判定と精密検査手続きを行なうもので、簡単な方法で大きな成果を上げている。 胆道閉鎖症検査は、栃木県、茨城県に次ぐ実施であり、全国の市では札幌市が初めて導入した。 |
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赤ちゃんの便をカードで検査 胆道閉鎖症は、胆のうから十二指腸に胆汁を注ぐ管(胆道)が詰まる病気。生後60日以内に胆道の詰まりを治す手術を行なえば、赤ちゃんの生存率は極めて高くなる。 母子手帳(全国共通)には1987年以降、胆道閉鎖症について注意を促す記述が付けられたが、わかりにくく、60日以前の手術率は30数%にとどまってきた。衛生研究所では、生後1カ月の赤ちゃんの便の色を比較して判別できる数種類の便のカラー写真を配したカードを母子手帳に挟み込んだ。胆道閉鎖症の赤ちゃんの便は、白っぽくなることを利用した方法である。今までに2人が手術を受け良好である。 赤ちゃんや両親が安心して暮らせるために、上田市でも実施したい施策であり、ほしい施設である思いを強くした。 |
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江部市(新ごみ処理センター) | |||||||||||||||||||||||||
江別市環境クリーンセンター 国の方針に従って、最近各自治体で盛んに建設されている、24時間連続運転の大型焼却炉の一つである。 プラント概要 ・工期・・平成12年9月30日から平成14年11月30日 ・工事費・・72億6,730万円 ・炉形式・・熱分解+高温燃焼(溶融)炉 ・規模・・140トン/日(70トン/日×2炉) ・発電能力・・1,980kw 最近、島根県出雲市では、14市町村のごみを処理する(160トン/日)92億円の最新のガス化溶融炉で、昨年12月稼動予定が、トラブル続きで今も本格稼動出来ず大きな問題として報道されている。今回視察した江別市の処理施設は、今後の維持費や、未完の技術に対する対応や安全対策をどのようにしながら運営するのか、少し不安に思いながら施設を後にした。 |
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平成14年12月1日から本格稼動したごみ処理施設 | |||||||||||||||||||||||||
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