その他の補修対策

タンク構成する各種部材の交換を致します

FRPパネルタンクは様々な部材から構成されていますが、以下にあげるものは衛生面や施設の管理上、なくてはならないものです。破損した場合は異物の混入等のトラブルにつながるため、早めの交換をおすすめします。

 

 

 

 

 

マンホール蓋・マンホールパッキン

タンクのメンテナンス用のマンホールはFRPの劣化や接続部分の破損など、不具合が生じた場合は早急な修繕をおすすめします。状況によっては異物や雨水等の浸入の原因となります。

 

 

また、蓋の裏側に貼り付けられているパッキンの劣化にも注意が必要です。樹脂製のパッキンは年数の経過により柔軟性がなくなり、すきまからホコリや害虫が浸入します。定期的な交換をおすすめします。

 

 

 

 

 

 

通気管

タンク天板に取り付けられた通気管は、経年により通気部の網が破れてしまっている事がよくあります。

ホコリ、害虫の浸入につながるので修理、あるいは通気管の交換をおすすめします。

 

 

 

 

 

電極

タンク上部に設置されている電極ですが、タンクの水位を検知して付帯するポンプ等の制御に使われています。

日光、雨水や湿気等により金属部分が腐食してくる事があり、腐食したまま使用しているとケーブルの断線等の故障を発生させます。最悪の場合、機器の制御に不具合をきたす恐れがあります。下の写真の様な状態になっていたら、早急な修理をおすすめします。

 

 

 





無料点検、見積り致します

上記の部材の他にもFRPタンクについての修理のご相談がありましたらお気軽にどうぞ!

現地の状況を無料で点検致します。
また修理が必要と判断した際は工事費用をお見積り致します。

 


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