「貯水槽リユース工法」とは古くなり劣化したFRPタンクを水槽の内外から補強を施すことにより、タンクの寿命を更に長く、かつ新品以上の強度を持たせることが可能な工法です。
タンク取り替えではなく、「リユース」するメリット
①取り替えないのでゴミが出ない → 環境にやさしい
②新設よりも高い強度を持たせる → 地震が来ても安心
③新設よりも劣化度が低くなる → 寿命が飛躍的に延びる
④取り替えに比べてコストを抑える事ができる
FRPとは?
FRPとは、"Fiber Reinforced Plastics"の略で繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合資材です。
繊維はほとんどがガラス繊維であり、プラスチックはポリエステル樹脂を指している場合が一般的です。
このため、熔解が困難で、しかも焼却することも難しいため、廃棄されたFRPはほとんど埋立処理されています。
処理のやっかいな産業廃棄物とされています。
対象となる部分や劣化状況に合わせておすすめできる対策があります。詳しい説明ページを以下に用意しましたので参考にして下さい。