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上田市議会 質問記録 |
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☆来年4月からの介護保険料は月額3千2百円前後に
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介護保険料は、第二区分の収入の低い方に軽減・減免等について検討。利用料軽減は市独自の8種類のサービスは平成15年、16年は軽減率5%を3%にして実施。 | 金井議員.......普通徴収の滞納金額は約7百万円になるが、介護保険計画の見直しの中で、低所得者対策としての保険料の減額免除についての考えは。 居宅サービスの利用率は42%で、介護認定を受けても年金額からして負担が大きく、十分に受けることが出来ない状況がある。今後の軽減対策の考えは。 |
前沢健康福祉部長.........低所得者はほとんど第二区分に該当する。無収入近い方から2百万円を超える年金受給者まで幅広い構成になっている。保険料の軽減については、第二区分の中でも収入が低い方に対象を絞って軽減という形が良いか、減免を使っていくのか現在検討している。 利用料の軽減は、市は独自に8種類の在宅サービスを対象に実施している。平成13年度は月平均536人が利用している。 市独自の利用料の軽減は当初の計画どおり平成15年度、16年度は軽減率を5%から3%にして実施していく。17年度以降は、現在審議している策定懇話会の意見を踏まえて次期計画に位置づけていく。 |
12月から、支援費に移行する障害者の家庭を訪問し、説明と申請手続きを行なう。広報等で広く周知にする。 | 金井議員........4月から障害者対象に実施される支援費制度は、介護保険同様自らが、利用したいサービス事業者を選んで契約する方式になる。弱い立場の障害者は制度そのものから排除されてしまう危険がある。制度内容も障害者と家族にきちんと理解されていない。どのように周知徹底しているのか。 |
前沢健康福祉部長........関係団体や民生児童委員会などで周知に勤めた。10月初旬にパンフレットを4,700人全員に送付した。12月からは現在サービスを利用していて支援費に移行すると見込まれる家庭を順次訪問して、障害者と家族の皆さんに制度説明と申請手続きを行なっていく。サービスを利用してない方には、支援センターや民生委員、民生児童委員、障害者団体など関係機関と連携して一層の周知に努め、広報等広く市民に周知して制度の円滑な導入に努めていきたい。 |
精神障害者の施設運営や施設整備は、各種法人を視野に考え、共同作業所の整備補助金や、県への要望をする。 | 金井議員.......4月から、精神障害者の事業が県から移管された。上田市における状況と問題点、今後の行政の責任と、高齢化している家族会の施設運営についての具体的援助方針は。 |
前沢健康福祉部長..........精神保健福祉手帳所持者204名、精神疾患患者は928名で手帳を取得していない方が多くいる。問題点として、長い間医療の分野の問題とされており、社会的自立を促す福祉的施策が遅れている。障害者という考え方がまだまだ普及していない。行政の責任は、障害者に関する施策を総合的に実施することにより、精神障害者の自立と社会参加の促進について努力する義務を負っていると認識している。家族会にとって運営が重荷となってきている状況や、施設がさまざまな問題を抱えていることは理解している。検討会を重ね方向性を探ってきている。受け入れ先として、医療法人や、社会福祉法人、NPO法人を視野に入れて考え、施設整備は共同作業所の整備補助金の活用、グループホームについても整備補助金の設置を県に要望するなどして考えてゆく。 |
学童保育所の公設民間委託は、市の事業として明確に位置づけ、安定した運営で現行より充実させる。 | 金井議員...4月から行なう予定の、学童保育の公設民間委託の基本的な考えと、今後の対応について。 |
母袋市長......現在約200名の小学生が利用登録されている。今後、需要が増えていくことも予想されている。施設、経費面の安定化を図ることにより安心して運営ができる方策をとる必要があると考えている。公設民間委託の考え方の基本は、学童保育を上田市の事業として明確に位置づけることにより、施設や経費の面においても、より安定した運営ができるようにすると共に、利用者負担の公平化、軽減化を図り、現行より充実させることが基本であると思っている。 |
一年間は、無理をしてでも各種行事に出席する。継続事業は見直しや変更等も含めて総合的に判断する | 金井議員......市長の市政運営の考え方について。継続事業の遂行にあたっての基本的考え。各種事業や集いなどの催しへの出席と基準、今後の姿勢について。 |
母袋市長.......この一年間は、どんな流れでどんな行事等があるのか、しっかり自分の肌で感じようと無理をしてでも行事等や、さまざま声をかけてもらうことに対し出席しようと思っている。一年間は流を見ながら、二年目には違った視点で出席についても考えていきたい。 継続事業の取り組みについては、検討していかなければならない課題や事業は多くある。 時代の変化がおき、財政上も大変な変化が起きてきた現状を直視しつつ、結論を出していかなければいけないと考えている。事業の見直し、変更等も含めて考えていく必要がある。 市民にとって真に必要な事業は、当然進めなくてはならないし、その反面中止を含めて見直しをすることも出てくると思っている。懸案事項によってそれぞれ対応はちがってくるが、市民の皆さんや、各方面から十分ご意見を頂く中で、総合的な判断が求められると思っている。 |
12/19 | 神川地区振興会と市との懇談会、上田市消防団第十分団消防委員会(神川地区公民館) |
21 | 高村京子県議会議員「県政報告会」(上野ケ丘公民館・午後1時30分) 史跡信濃国分寺跡発掘「現地説明会」 共同作業所「ぽけっと」忘年会(ささや) |
22〜23 | 二男結婚式(北九州) |
25 | 厚生委員会協議会 |
26 | 共産党上田市議団「2003年度予算要望」(市長室) |
31 | 大晦日 |
1/1 | 元旦、新年交換会(国分公民館)、新春街頭演説 |
3 | 信濃国分寺「幟立て」、下堀自治会新年総会 |
4 | 2003年 日本共産党「新春のつどい」 国分自治会代議員会、会計監査 |
7〜8 | 信濃国分寺『八日堂縁日』 |
9 | 議会報編集委員会 |
12 | 国分自治会新年総会、上田小県民主商工会新年会 |
15 | 国分農家組合総会 |
16 | 議会報編集委員会 |
18 | 2003年上小地区民主団体合同旗びらき(勤福センター) |
19 | 上田市消防団出初式、国分自治会隣組長会 |
24 | 上田市職員労働組合「新春パーティ」 |