◇ヘキサキーボードはTK-80などのアイデアをパクリました。
ビット単位の操作に比べると格段に操作性が上がります。
ただ、入力する為のプログラムはハンドコンパイル方法で
あり、事前準備も結構大変でした。
◇作成したプログラムやデータを保存する為に、カセット
テープを利用しました。
◇デジタルに比べてアナログは調整が難しく、エラーが多
いのには閉口したものです。
カンサスシティーやサッポロシティースタンダードなど
の規格が騒がれましたが、当時はデータの互換性をあま
り気にしてはいませんでした。
後に市販のカセットレコーダーも購入しています。
CMT基盤
Hex KB
KB&CMT
システム工房
◇時期的にどの程度ズレているのか記憶に有りませんが、I/OやASCIIといった
雑誌の付録にBASICのインタープリターがソノシートで付いていました。
いまも何枚かは記念に残して有りますが、今のCD−ROMの前身ですね!
ビルゲイツ版のインタープリターはリストでも公開されていて一生懸命解読しました。
解説付きでも、なかなか理解出来ず苦労した記憶が有ります。
更新日:2001/09/22